自分は元々麻雀のガチ勢で、その後ポーカーに転向した人間です。 ポーカーと麻雀って、かなりゲーム性が近いと自分は思ってます。 1ゲーム単位では麻雀の方が圧倒的にスキル差を出す要素があるけれども、ポーカーは1ゲームが短いので回数をこなすことが出来るというところで、トータルで見たところの運と実力のバランスも似たようなもの。 両方とも相手の手が分からず、次に何が来るかも分からない中で決断していくゲームという点も共通です。 となると、戦略として似たような思想が通用すると思うのです。 自分がポーカーをやってきた中で、今の麻雀プロがあまり重要視していないけれども、実は将来的に重要視されるだろうことを書きたいと思います。 それは、根本的な思想で言うと1つですが、麻雀の具体的なプレイに落とし込んだ場合、2つになります。 根本的な思想としては、 「弱いレンジを守る意識」 が今の麻雀プロには希薄だなと感じるので