いつかは問題になって来るであろうと思っていましたが、各自治体のゴミ焼却場の焼却灰の放射能レベルが高いということが話題になってきました。 ある程度の広さから集めてきて、燃やしてかさを減らすので、濃縮されるのは、ある意味では当たり前な話です。草刈りもする季節なので、余計でしょう。 報道によると、たとえば柏の焼却場のレベルは、原発北西方向の高線量地域の表層土壌に匹敵するかやや上回る水準と思われ、扱いにはそこそこ注意が必要なものと思います。とりあえず、一時保管というのが現状ですが、いつまでもそういうわけにはいかないでしょう。流山市は、うっかり(?)普通の処分場に送ってしまったらしいですが・・・。まあ一度や二度で現実に支障を来すかというとそうでもないでしょうが、継続的にやってはいけません。 放射性物質に限らず、汚染の対策は、二通りです。 (1)濃縮して容量を減らし、特別な場所で厳重保管する (2)希