aera-net.jp 2012年7月9日号 定価:380円(税込) 「失意の淵」から羽生善治に挑む「藤井猛」という希望 立ち読み(すんません)ですが読みました。見開き2ページに隙間なく情報が詰め込まれてあってまずそこがすごい。記事では藤井ファンのアツさについても触れられていたが、この記者さんも相当な情熱を持って書かれているのがわかる良い記事でした。 将棋をよく知らないAERA読者も藤井猛九段の特殊性には惹かれるものがあったんじゃないだろうか。藤井将棋は序盤からいつも何か工夫があり、見ててドキドキ、スリリングで楽しいのも人気の一つ。ただ終盤は別の意味でスリリングなのがアレですが。 文中では三浦八段のコメントが面白く、ちょっとキツくて言いにくいことをズバッと言っていて好印象。三浦八段は相当鋭い方のように思うので、これから色んなメディアで批評的な執筆や発言をしてもらいたいと思いました。 藤井九