ウェブサイト上で対局できるコンピュータ将棋のなかで、最も弱いのはどれなのか。ハム将棋、将棋ウォーズ練習対局、こまお、将皇、SDIN将棋の5つで総当たり戦をやってみました。第三局は、SDIN将棋のCPUと、こまおが対戦します。本局は二転三転、私の解説も泥沼になりました。
桜林美佐さんが「自衛隊はトイレットペーパーがなくてかわいそう」と言っている。陸自のことだろうと読むと、果たして陸自の話である。海空自や機関には、そんなことはないからだ。 桜林さんは、それを「トイレの紙がない自衛隊の実情を見よ 浮き足立っている防衛論議」と題した記事にしている。だが、紙不足は陸だけで、海空にはないことに気づかず、その理由も考えないあたりは、桜林さんは、観察力も考察力も不足しているのだろう。 結局は、予算要求や執行をキチンとやっていないだけの話である。前にも官舎や旅費の件でも書いたが、それ用に予算を積まない陸自が悪いし、その予算を勝手に絞ってトイレットペーパーやコピー用紙を買っていない。 自分たちが要求しない上、自分たちで勝手に買わないだけの話である。それを「陸自のように所帯が大きいと予算上どうしても日常に関わるものが削減されがち」(桜林)と述べるのは、誤りだということだ。 装
小笠原の日本会議系議員が「駐在所の警察官が2人、2丁の拳銃・10発の実弾」しかないとアジっているのだが、隣の父島に火器も弾薬もあるので、母島に限定するのは、誤魔化でしかない。 日本会議「これでも日本は平和ですか?-小笠原島民からの訴え」では、なぜか火器の所在を母島限定にしている。村会議員の高橋研二さんが「仮に中国人が大勢上陸して、暴徒化した場合、母島は駐在所の警察官が2人、2丁の拳銃・10発の実弾で島民を守ることができるのか」と主張したとのことだが、そのようになっている。 内容自体は、日本会議で日本会議系の議員がアジっただけである。高橋研二さんをググってみると、草莽全国地方議員の会での、慰安婦像設置に抗議する全国地方議員の会として、抗議文に賛同議員として名前を載せている。そういう思想の方なのだろう。草莽全国地方議員の会は、国立国会の新館すぐ脇で、道挟んだ反対側で大音響でデモ活動をしている。
産経が集団的自衛権がないと死んじゃうといって、その理屈に対機雷戦を持ってきているが、どの部分を読んでも、どのレベルでも奇妙な主張になっている。筆者は愛国精神が強すぎで、中身を咀嚼できていないのだろう。 中国が危ないと言いたいことはわかるが、それが対機雷戦や集団的自衛権にどう影響するのかがわからない。榊原智「シーレーン阻害?中国海軍の機雷は10万個超 海自掃海活動『可能』の意義」だが、そもそもどういう主張なのかが判らない。 中国は10万ヶの機雷を持っていて脅威だと言いたいのだろう。だが、その先の論理の展開が、全く納得行かないものだ。 まずは、なんで朝鮮有事で、避難民を載せた艦船を中国が襲うのかが判らない。榊原さんは 政府与党の協議では、集団的自衛権の事例として、朝鮮有事などで邦人が乗った米艦船を自衛隊が守ることも論じられた。邦人がいなくても、各国民間人が乗った外国の艦艇、船舶が避難してくると
江上能義 「Ⅷ55年体制の崩壊と沖縄革新県政の行方-『68年体制』の形成と崩壊-」 『年報政治学1996・55年体制の崩壊』(日本政治学会編・岩波書店1996.12) はじめに 55年体制は、<保守>対<革新>という大きな対立軸の下で、保守側が日米安全保障条約によってわが国の安全保障を基本的にはアメリカに依存しながら自衛力を着実に整備し、復古的伝統的価値を追求する立場に立ったのに対し、革新側は反米、中立かつ社会主義的立場で日本国憲法でうたわれた平和的民主的価値を主張する対抗姿勢を示した。国内政治では自民党優位の自社二大政党制(一カ二分の一政党制)と特徴づけられるが、1972年に日本に復帰した沖縄では悲惨な沖縄戦の後、建設された巨大な米軍基地が今もなお、日米安保体制の要としてそのまま存続したことで、この米軍基地をめぐって厳しい保革対決の政治が展開されてきた。 復帰4年前の1968年11月、沖
14日午前8時半ごろ、福岡市東区多々良の市立多々良小学校の校庭で「女性が倒れている」と、衆院選の投票に訪れた男性から110番通報があった。近くに落ちていた財布などから女性は直方市感田の派遣社員方倉尚子さん(35)と判明。死因を調べている。
安倍晋三首相は14日、与党圧勝を受けて憲法改正を進めるかを問われ、「そういうことですね」と応じ、意欲を示した。テレビ東京の番組で述べた。
完璧な文書環境を構築。豊富なソフトが後押し 一太郎を大きくサポートする高機能ソフトを多数搭載。 「花子2021」は、一太郎と連携してよりビジュアル性の高い文書作成が行えます。PDFソフト「JUST PDF 4」は、一太郎を含め、さまざまなアプリケーションデータからPDFファイルを作成できます。PDFファイルから一太郎文書への変換も簡単に行えます。Excel との互換性を持つ表計算ソフト「JUST Calc 4 /R.2」と、PowerPointとの互換性を持つプレゼンテーションソフト「JUST Focus 4 /R.2」も付属します。 使いやすさ・実用性が向上した統合グラフィックソフト「花子2021」 最新の「花子2021」は、これまでの多機能でやさしい操作性という特徴に加え、「実用性」も向上しました。都道府県ごとの「ご当地ピクトグラム」や、学校行事やイベントなどに役立つ実用部品を多数取り
The west’s leading economic thinktank on Tuesday dismissed the concept of trickle-down economics as it found that the UK economy would have been more than 20% bigger had the gap between rich and poor not widened since the 1980s. Publishing its first clear evidence of the strong link between inequality and growth, the Paris-based Organisation for Economic Cooperation and Development proposed higher
「金持ちの富を減らせば、貧しい人は、より貧しくなる」。英国の名宰相とうたわれたサッチャーさんが政治信条とした考え方だ▼「金持ちをより豊かにすれば、貧しき人々も潤う」。サッチャーさんや米国のレーガン大統領は一九八〇年代、そういう考えで市場原理主義に沿った規制緩和や富裕層への減税などを進めた。いわゆる「トリクルダウン(したたりおちる)」効果を信じてのことだ▼その結果どうなったか。経済協力開発機構(OECD)は今週の火曜日、「多くの国で過去三十年間で所得格差が最大となった。格差拡大は各国の経済成長を損なっている」との最新の分析を発表した▼推計によれば、格差拡大のために成長率はここ二十年間で米国で6%、日本で5・6%押し下げられた。つまり金持ちはより豊かになったはずなのに、貧しき人は貧しいままで、経済全体の活力もそがれてきたというのだ。欧米有力紙はこの分析を大きく伝え、英紙ガーディアンは一面トップ
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