食器洗い乾燥機(以下、食洗機)を使ってみた。 以前に使ったこともなかったし、使っている人の話をじかに聞いたこともない。 ゼロからのスタートだ。 初めて買って使ってみて気づいたこと、意外だったことなど、この数カ月の経験をレポートする。 ● 洗濯は機械化されている。皿洗いはどうですか そもそもは、夫の発案だった。 彼は普通に家事能力がある人間で、妻が留守をすると、ちゃんと洗濯して、料理して、皿を洗って暮らすことができる人だ。 その夫が、ある日言い出した。 「洗濯には洗濯機があるのに、皿洗いが同様に機械化されないのは不都合だよ。買おうよ」。 実は今までにも、何度か食洗機導入のチャンスと言うか、きっかけはあった。 それは、2人でマンション探しをしていたころ始まった。 物件に据え付け、あるいはオプションとしてついてくるのである。それをマンションの営業の人は、しばしば大プッシュするのだった。新築物件に
三洋電機株式会社は、同社が販売するニッケル水素充電池「eneloop(エネループ)」に、単一、単二形の充電池を追加、9月12日より発売する。販売は1本単位でセット売りはない。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、単一形が1,700円前後、単二形が1,400円前後。 eneloopは自己放電特性を抑えたニッケル水素充電池で、購入後すぐに使用でき、また約1,000回の充電が可能な点が特徴。これまでは単三、単四形のみ販売されており、単一、単二電池で使う場合は、単三電池に別売りのスペーサーを取り付ける必要があった。しかし、使用できるエネルギー量が少なく、ユーザーからは「もっと長く使いたい」「スペーサーを装着する手間が面倒」という声があったことから、単一、単二形の開発に至ったという。 新開発の単一、単二形は、単三形から電池容量が増量。単一形では約3倍の5,700mAh、単二形では約1.6倍の3,
● メカ風の高級感。落ち着いた動きのパワーヘッド 「EC-VX200」は、「プラズマクラスター」技術を使った除菌機能や、約48~44dBという静かな駆動音が特徴のサイクロン式掃除機。価格も7万円台後半という高級機です。 7万円の家電というとかなりの高級品ですが、サイクロン式の元祖として有名なダイソンの製品には10万円近くするモデルもありますし、主要各社のサイクロン式掃除機も最上位モデルとなると6~7万円台のものが多いので、飛び抜けて高いわけではありません。また、紙パックを必要としない分ランニングコストが低いので、長く使うことを考えれば紙パック式の高級機との価格差もかなり縮まるともいえます。 「EC-VX200」の第一印象は、とてもメカっぽい雰囲気だなというもの。カラーがシルバーだからかもしれませんが、家電というよりロボットのような雰囲気。すっきりとした丸みのあるデザインで、なおかつ高級機と
最近、自転車がそこはかとなくブームになっているようだ。エコや脱メタボというキーワードに支えられている感じがする自転車ブームだが、少なくとも後者の脱メタボに関して言えば、日々きちんと運動をこなせば、それなりに効果が出るはず。今回ご紹介するのは、自転車に乗って脱メタボを目指す方向けのアイテムだ。 ● 世界のシマノが作ったサイクルコンピューター 昨年末、世界的な自転車パーツメーカーのシマノからサイクルコンピューター「Cyclink」(サイクリンク)が発売された。サイクルコンピューターとしては、スポークに取り付けたマグネットで車速と走行距離を把握できる「速度計」と、胸にベルトを巻くことで心拍数を計測できる「心拍計」の2つの機能を搭載している。さらに、USBケーブルでパソコンにつなぐことで、それらのデータを管理できるようになっている。
毎年、健康診断を受ける度に憂鬱になる。体重が増え続けているからだ。 もしかしたら、ご記憶の方もいるかもしれない。今から1年10カ月前、2007年1月23日のコラム「体組成計付ヘルスメーター BC-51R(無印良品)」で掲載されていた私の体重は「60.4kg」。とにかく痩せていた。 しかし、この夏の健康診断ではじき出された数字は「68kg」。あれからほぼ2年、なんと約8kgも増えている。実は入社当時の健康診断では58kgだったので、実際のところは10kg太ったことになる。夏に叔母に会ったときも「肥えたね~」とハッキリといわれてしまった。 よくよく考えてみれば、Impress Watchでの仕事は太りやすいシステムになっているのかもしれない。何しろニュースを見張り、記事を書くために、机に向かいっきりで動かない。運動といえば、発表会で2、3時間ほど外に出るくらいだ。そういえば、今は完全なポッチャ
左がブラックの「AD-LEDTS01B」、右がホワイトの「AD-LEDTS01W」。ライト下部の黒い部分にデジタル時計が表示される 株式会社アドテックは、LEDの光で目覚めと寝付きをサポートするLED照明兼デジタル時計「AD-LEDTS01」を、1月29日に発売する。直販ショップでの価格は16,800円。 LED照明とデジタル時計を備えた“LED照明時計”で、LEDの光を設定時刻に合わせて調光することで、自然な目覚めと睡眠を導く「日の出/日の入り機能」が特徴。日の出機能では、起床時刻の45分前から、日の出のようにLEDを徐々に明るくすることで、目覚めやすくする効果がある。起床時刻になると照明が点滅し、同時にアラーム音を鳴らすことも可能となっている。 また「日の入り機能」では、日没時のようにLEDを徐々に暗くすることで、自然に睡眠へと導く狙いがある。日の入り機能は5分から90分まで、5分単位
できれば夜はゆっくり湯船につかって一日の疲れをとりたいところだが、だんだん暑くなってくると、そうもいかないことが多い。 せっかくお風呂に入ったのに汗はだくだく、体に熱がこもって寝苦しいなんてことも珍しくなく、深夜に帰宅したときなどは、今日はシャワーで済ませるか……などということもある。 最近では寝汗を流すため、朝にシャワーを浴びることも多く、日々の生活の中でシャワーを使う率が、かなり高くなってきたところだ。 というわけで、そんなシャワータイムを、せっかくなら快適に過ごそうということで購入したのが、このTOTOの「ワンダービート」だ。 既存のシャワーヘッドと交換するタイプの取替用シャワーヘッドだが、独自の形状のノズルによって水の力を利用したマッサージが楽しめるという製品だ。メーカー希望小売価格は12,495円。Amazon.co.jpで7,533円で購入した。 ● まるでハンディーマッサージ
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