8月24日、チェコ共和国南西部の村ズディーコフに住む錠前師が、16キロメートル離れた仕事場まで12─14分かけて自動車通勤するのはやりきれないと考え、手づくりの飛行機で通勤時間を半分に短縮することに成功した。写真は23日撮影(2016年 ロイター/David W Cerny) [ズディーコフ(チェコ共和国) 24日 ロイター] - チェコ共和国南西部の村ズディーコフに住む錠前師が、16キロメートル離れた仕事場まで12─14分かけて自動車通勤するのはやりきれないと考え、手づくりの飛行機で通勤時間を半分に短縮することに成功した。 第一次世界大戦の独戦闘機の複製を作ったこともあるフランチシェク・ハドラバさん(45)は、約2年分の余暇を費やし、ミニマックスと呼ばれるタイプの超軽量飛行機「バンピラ号」を完成させた。費用は約3700ユーロ(約42万円)。最高時速は146キロメートルだという。