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2017年1月24日のブックマーク (2件)

  • nix in desertis:その日,牛久はお祭り騒ぎであったという

    毎場所予想だにしない展開が訪れるから,大相撲はおもしろい。昨年に琴奨菊・豪栄道が優勝したという予兆はあったが,「あの稀勢の里が」という話である。以前から言われていたように,稀勢の里に足りなかったものは精神面の強さであった。とはいえ精神は簡単に鍛えられるものではなく,最後まで何ともならないことさえある。その精神面が整うまで,稀勢の里の場合は約15年かかったということなのだろう。間に合っただけよしと見るべきなのかもしれない。 稀勢の里の横綱昇進問題で世間が割れているが,甘めの条件でもう1場所見るべきというのを基線として,そこまで忌避感があるわけでもないというのが私見である。「綱取り要件で1場所敢闘すること」が綱取り場所の試練ではあり,突発的に綱取り場所になるのはやはり奇妙である。とはいえ昨年の年間最多勝は考慮されるべきであり,2差ついたとはいえ優勝次点・12勝で3横綱撃破というのも大きかろう

    DG-Law
    DG-Law 2017/01/24
    稀勢の里の昇進問題についても少しだけ書いた。改めて書けば「甘いには甘いが,数字だけ見れば言われるほど甘いわけでもない」。/相撲内容だと,御嶽海が一番おもしろかったかな。
  • 稀勢の里横綱昇進への異議: 星野智幸 言ってしまえばよかったのに日記

    稀勢の里の優勝、長い長い長い間の重圧を思うと、この安堵と喜びは、稀勢とともに落胆し続けてきたファンにしかわからないものもあると思う。入門時から横綱候補と言われてきたその才能と努力がようやく報われたことを心から祝福したい。稀勢の里関もファンの方もおめでとうございます。  しかし、それと横綱昇進とは別問題だ。私はただただ唖然としている。40年相撲を見てきて、こんな事態は初めてだ。  いくつもの問題が重なっているのだが、まず最も不可解なのが、どうして昇進できるのか、その基準が明確に示されていない点だろう。昨年の年間最多勝であること、安定した成績や優勝争いの多さ、優勝次点の多さなど、理由はいくつも挙げられているが、問題はそれらの成績は今まで横綱昇進の条件として顧みられたことはほとんどない、ということ。  横綱昇進の基準は、1987年の双羽黒の廃業以前と以降とで分けられる。双羽黒(北尾)の廃業以降は

    DG-Law
    DG-Law 2017/01/24
    もう1場所見てもよいのでは,とは思うものの,正直,そこまで忌避感無いのよな。