2016年9月23日のブックマーク (3件)

  • 化血研事業譲渡 塩崎恭久厚労相もついにブチ切れた「胸に手を当てて考えろ!」 「患者の命」盾に存続を模索するあざとさ (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    化血研事業譲渡 塩崎恭久厚労相もついにブチ切れた「胸に手を当てて考えろ!」 「患者の命」盾に存続を模索するあざとさ 約40年にわたり、血液製剤などを国の承認と異なる方法で製造していた「化学及血清療法研究所」(化血研、熊市)をめぐる問題が、再び熱を帯び始めている。今年1月以降、事業譲渡を念頭に「体制の抜的見直し」を求めてきた厚生労働省に対し、化血研側が今になって事業の存続希望を伝達したからだ。これに対し、塩崎恭久厚労相が記者会見で不快感をあらわに再考を促す事態に発展している。関係者の証言からは「患者のため」という言葉を錦の御旗に、存続を模索する姿勢も見え隠れする。(伊藤弘一郎) ■「『指導』を継続」 「何をされて、このような事態になっているか。胸に手を当てて、考えていただいた方がいい」 今月6日、厚労省で行われた閣議後会見。普段は淡々とした口調で話す塩崎厚労相が色をなし、語気を強め

    DrPooh
    DrPooh 2016/09/23
    寡占状態だから強気なのかもしれないけど元はといえばそれもまた国策だったはずで。
  • 「白い巨塔」で何が起きていたか 手術数競い合い、医局間争い… | AERA dot. (アエラドット)

    7月末に発表された群馬大病院での医療事故調査報告書。「旧第一外科」と「旧第二外科」の競い合いが弊害の一つだったことが記されている(撮影/写真部・小原雄輝)この記事の写真をすべて見る 群馬大学附属病院で18人が死亡した医療事故の医療事故調査報告書。読み解くと、特定の医師の技量不足もさることながら、組織の問題が見えてくる。大学病院における経営重視の弊害が根底にはある。 群馬大学医学部附属病院で起きた同一医師による18例の手術ミスを検証する医療事故調査報告書を読み解くと、根的問題は、執刀したA医師(報告書の呼称に準ずる)よりも、指導的な立場にあったP元教授(同)ではないかと思えてくる。 6人で構成された第三者による医療事故調査委員会は、当事者だけでなく病院関係者や遺族らから聞き取りを続け、35回、計210時間以上の審議を経たうえで報告書を作成、7月末に公表した。A医師の未熟な手術もさることなが

    「白い巨塔」で何が起きていたか 手術数競い合い、医局間争い… | AERA dot. (アエラドット)
    DrPooh
    DrPooh 2016/09/23
    『大学病院の経営上の方針から手術件数を増やし、医局間の潜在的競争意識から情報共有もなされず、そのしわ寄せが脆弱な陣容を切り盛りしていたA医師にのしかかっていた』との考察。
  • 医学書院/週刊医学界新聞(第3191号 2016年09月19日)

    弓野 大氏 (ゆみのハートクリニック 院長) 猪又 孝元氏 (北里大学北里研究所病院 循環器内科部長)=司会 富山 美由紀氏 (JA尾道総合病院 慢性心不全看護認定看護師) 高齢化の進展とともに,高齢心不全患者が増加している。複数の併存疾患を抱えていることが多い高齢者には,標準治療だけでは十分な効果が得られない場合も多く,患者の“生活の場”をベースに,一人ひとりの生き方に沿った治療・ケアを提供していくことの重要性が指摘されている。 そこで座談会では,心不全診療に携わる三氏に,高齢心不全患者診療における特異性や,医療者が今後取り組んでいくべき課題などについてお話しいただいた。 猪又 日では,心疾患はがんに次いで死因の第2位となっています。そして心疾患の中でも,心不全で亡くなる方の割合は多い。特に高齢者は心不全の有病率が非常に高く,高齢になるほど予後が悪いことがわかっており1~3),心不全

    医学書院/週刊医学界新聞(第3191号 2016年09月19日)
    DrPooh
    DrPooh 2016/09/23
    高齢者心不全患者の診療について。『症状緩和が苦痛緩和にもある程度つながる以上,治療を完全にやめることはできません』。単純なギアチェンジだとうまくいかない。