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2016年10月15日のブックマーク (29件)

  • 大阪大学リポジトリ

  • ちょこっと旅気分、ジョージアの歴史的遺産

    【10月15日 AFP】ジョージア(旧グルジア)の首都トビリシ(Tbilisi)旧市街や同国の東部地域には、6世紀から14世紀にかけて建てられた教会や要塞(ようさい)などの歴史的建造物が点在しており、風光明媚(めいび)な景色も堪能できる。(c)AFP

    ちょこっと旅気分、ジョージアの歴史的遺産
    El_Fire
    El_Fire 2016/10/15
  • 中央アフリカ、民兵組織が民間人を襲撃 30人死亡

    中央アフリカの首都バンギに展開する国連中央アフリカ多面的統合安定化ミッション(MINUSCA)の兵士(2015年12月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARCO LONGARI 【10月15日 AFP】中央アフリカ中部のカガバンドロ(Kaga Bandoro)で12日、イスラム教徒を中心とする民兵組織が民間人を襲撃し、30人が死亡、57人が負傷した。 国連中央アフリカ多面的統合安定化ミッション(MINUSCA)が13日発表した。 かつて武装勢力連合「セレカ(Seleka)」だった組織の1人が他の3人と共に地元ラジオ局から発電機を盗もうとして殺害されたことをきっかけに襲撃が起きた。民兵は国連(UN)やNGOの施設の構内で略奪も行った。平和維持軍が急行して民兵12人を殺害した。 世界の貧困国の一つ、中央アフリカでは2013年3月、イスラム教徒を主とするセレカによって、キリスト教徒のフラン

    中央アフリカ、民兵組織が民間人を襲撃 30人死亡
  • ちょこっと旅気分、中世のたたずまい残るフランスの村

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  • ギリシャの極右系書店で爆弾爆発

    ギリシャ・アテネで、店舗の前を歩く女性(2016年7月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOUISA GOULIAMAKI 【10月13日 AFP】ギリシャ・アテネ(Athens)中心街にある極右系の書店で12日夜、爆弾が爆発し、店舗が損傷した。警察当局筋が13日、述べた。 爆発はの爆破装置によるもので、爆発に先立ち、左派系の新聞社に予告の電話があったという。書店の損傷は軽微だった。 この書店は過去にも攻撃の標的にされたことがある。書店の入居している建物には検察当局事務所も入っている。(c)AFP

    ギリシャの極右系書店で爆弾爆発
  • 矢崎総業、サモア工場閉鎖へ 豪州の自動車生産「消滅」のあおり

    サモアのビーチ(2014年2月撮影、資料写真)。DPA提供。(c)DPA/Karl-Heinz Eiferle 【10月12日 AFP】南太平洋の島国サモアの民間部門最大の雇用主である、日の大手自動車部品メーカー矢崎総業(Yazaki)は11日、首都アピア(Apia)の工場を閉鎖すると発表した。オーストラリアでの自動車生産が完全になくなることの影響を受けた。740人が職を失うことになり小国のサモアには大きな打撃となる。 ワイヤーハーネス(自動車用組電線)を生産する矢崎総業はサモアでは25年にわたり操業し、人口約20万人の発展途上国サモアにとって不可欠な製造業部門の雇用を提供してきた。しかしオーストラリアの自動車産業が末期的な衰退傾向にあるため、サモアで生産する自動車用組電線の供給先がなくなるとみられている。同社は工場閉鎖を2017年末までに完了させる予定だとしている。 矢崎総業の現地法人

    矢崎総業、サモア工場閉鎖へ 豪州の自動車生産「消滅」のあおり
    El_Fire
    El_Fire 2016/10/15
  • ミャンマー西部で武装集団と軍部隊が衝突、20人超死亡

    ミャンマー西部ラカイン州マウンドーで村のパトロールに当たる国境警備部隊(2016年10月12日撮影)。(c)AFP 【10月12日 AFP】(更新、写真追加)ミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州で11日、武装集団と国軍部隊が衝突し、兵士ら12人が死亡した。国営メディアが報じた。国軍は12日、ラカイン州北部の作戦で兵士を襲撃してきた10人を殺害したと明らかにした。 ラカイン州では多数派の仏教徒と少数派のイスラム教徒ロヒンギャ(Rohingya)との衝突が激化している。9日にも警官9人が襲撃を受けて犠牲になるなど、治安が急速に悪化している。 国営英字紙「グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマー(Global New Light of Myanmar)」によると、武装集団と国軍との衝突が起きたのは州北部マウンドー(Maungdaw)郡区にある村。銃や刀を手にした男たち数百人が軍部隊を襲

    ミャンマー西部で武装集団と軍部隊が衝突、20人超死亡
  • フィンランドへの山頂譲渡ならず、憲法が障害に ノルウェー

    毎年夏に行われる北欧の首相らによる非公式会議のためフィンランド自治領オーランド諸島を訪れたフィンランドのユハ・シピラ首相(手前左)と、ノルウェーのアーナ・ソールバルグ首相(手前右、2016年9月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Lehtikuva/Vesa Moilanen 【10月15日 AFP】ノルウェーでは隣国フィンランドの独立100周年を祝い、山頂を「プレゼント」しようという運動が起きていたが、政府はこれまで難色を示してきた。 ノルウェーのあるグループは、1917年の独立から来年で100年目となるフィンランドの隣人たちへのプレゼントとして、ハルティ山(Mount Halti)の頂上を贈ることを提案してきた。 この贈り物が実現すれば、現在は大半が標高1324メートルの山腹に定められているこの地域のノルウェー・フィンランド国境の位置が山頂と一致することになる。ハルティ山を贈ろうとい

    フィンランドへの山頂譲渡ならず、憲法が障害に ノルウェー
  • ソマリア移民住むアパート爆破計画を阻止 米FBI

    (CNN) 米司法省は14日、米カンザス州南西部ガーデンシティーにある多数のソマリア人移民が居住するアパート建物の爆破を謀った容疑で男3人を逮捕したと発表した。同建物の4カ所の角部分に爆弾を仕掛けた車両を止め、大規模な爆発を引き起こすことを狙っていたという。 地元のCNN系列局KWCHによると、アパートにはソマリア人移民約120人が入居。検察当局者によると、アパートの一部分はモスク(イスラム教礼拝所)として使われていた。 同省の報道機関向け声明によると、年齢が47~49歳の容疑者3人は「十字軍戦士」と名乗る民兵集団に属し、犯行で地元社会の住民を目覚めさせたかったなどと供述した。武器をため込み、犯行後には声明発表をもくろんでいた。国内テロ行為や大量破壊兵器の使用謀議などの罪に問われている。 検察当局者によると、容疑者逮捕は米連邦捜査局(FBI)が過去8カ月間進めていた捜査の成果。信頼すべき内

    ソマリア移民住むアパート爆破計画を阻止 米FBI
  • スペインで伝統の「人間の塔」大会、高さや形状など競う

    (CNN) スペイン北東部カタルーニャ州のバルセロナでこのほど、数百年続く伝統行事「人間の塔(カステイ)」の競技大会が開かれた。 行事は、スペイン・タラゴナで18世紀に始まったとされる。同一色のユニホームを着用したアマチュアのメンバーがそれぞれの肩の上に乗って幾層もの形状を作り上げ、塔の高さやそのデザインの緻密性などを競い合う。多い時には400人もが1つの塔の誕生に加わるという。 塔の最下部は体格が頑健な男性が選ばれ、頂点部分には子どもが起用されるのが普通。塔が出来上がった後、参加メンバーが落下などせず形状を崩していく妙技も審査のポイントとなる。 今年の大会の優勝チームは伝えられていない。

    スペインで伝統の「人間の塔」大会、高さや形状など競う
  • ブルンジ情勢悪化 : 国連情報誌SUNブログ対応版

  • 南スーダンの国連部隊は住民の命を守れ

    <暴力が再燃した南スーダンでいざというときに出動せず、住民の期待を裏切ってきた国連PKO。汚名をそそぐため4000人を増派し、武力行使の権限も拡大。住民に危害が及びそうな場合は速やかに応戦する> (写真は、南スーダンのマラカルにある国連基地にかくまわれた国内避難民の少女、2014年) 昨年夏の停戦合意から1年が経っても、南スーダンの民族対立と政治の分断は終わらないままだ。南スーダンは2011年にスーダンから分離独立を果たした世界一若い国だが、2013年にサルバ・キール大統領が敵対するリヤク・マシャール副大統領(当時)を政権転覆の疑いで解任すると、大規模な衝突に発展。それ以来、停戦の試みはことごとく失敗し、戦闘や治安の悪化が続いている。 どんな内戦でも、暴力の矢面に立たされるのは市民だ。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の推計によると、戦闘が再燃した2013年以降ですでに数万人の死者が出

    南スーダンの国連部隊は住民の命を守れ
  • くじ引きで国民議員を選んだら?

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    くじ引きで国民議員を選んだら?
  • コロンビア、第2の左翼ゲリラELNとも和平協議へ

    コロンビア・アラウカ県で人質のネルソン・アラルコンさん(左)を解放した左翼ゲリラ「民族解放軍(ELN)」のメンバー(右、2016年10月10日撮影)。(c)AFP/DEFENSORIA DEL PUEBLO DE COLOMBIA 【10月11日 AFP】コロンビア政府と同国第2の規模をもつ反政府勢力である左翼ゲリラ「民族解放軍(ELN)」は10日、仲介国ベネズエラで共同声明を発表し、今月27日にエクアドルで和平協議を開始する旨を明らかにした。 コロンビアでは最大の反政府組織である左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」との和平協定調印によって、フアン・マヌエル・サントス(Juan Manuel Santos)大統領のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞が決まったばかり。しかし、この和平合意を国民投票で否決され、課題の残るサントス大統領にとって、ELNとの和平協議開始

    コロンビア、第2の左翼ゲリラELNとも和平協議へ
  • トルコ政府とPKKとの抗争における「村の守護者」の役割

    <トルコ政府とクルディスタン労働者党(PKK)の抗争が激しさを増している。トルコの治安関係者の中でも多くの犠牲者を出していると言われるのが、「村の守護者」と呼ばれるクルド人だ。「村の守護者」とは...> トルコ政府とクルディスタン労働者党(PKK)の抗争が激しさを増している。2013年3月下旬から2015年7月中旬まで停戦し、和平交渉を進めてきたのが遠い昔に感じられる。国際危機グループ(International Crisis Group)によると、2015年7月から2016年7月までの一年間で307名の市民、582名のトルコ治安関係者、633名のPKK兵士、所属が不明の219名の若者が命を落としている。犠牲者は、和平交渉前の2011年6月から2013年3月までの時期の死亡者数をすでに上回っている。1984年に始まったトルコ政府とPKKの抗争ですでに4万人以上が亡くなっている。 【参考記事

    トルコ政府とPKKとの抗争における「村の守護者」の役割
  • アングル:「父が逝った」国王失ったタイ国民の悲しみと不安

    [バンコク 14日 ロイター] - タイの国民は14日、過去70年で初めて、長年にわたる政変と混乱のなかで国を導く父として崇拝されていたプミポン国王のいない朝を迎えた。

    アングル:「父が逝った」国王失ったタイ国民の悲しみと不安
  • 【写真特集】タイのプミポン・アドゥンヤデート国王

    【10月26日 AFPBB News】2016年10月13日、88歳で死去したタイのプミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)国王(ラーマ9世)。政情不安が続くタイで、時には政権と反政府派の間で調停役を務めるなど「国父」として国民から敬愛を集めたプミポン国王の生涯を写真で振り返る。(c)AFPBB News

    【写真特集】タイのプミポン・アドゥンヤデート国王
  • 米フロリダ州で新たにジカ熱感染地域、知事は資金援助を要請

    10月13日、米フロリダ州当局は、マイアミ・デイド郡の一部地区が新たなジカ熱感染エリアだと発表し、感染拡大防止に向けた資金援助を連邦政府に求めた。写真は,人々に防虫剤の使用を求めるバーナーをかざしマイアミ上空を飛行する飛行機。9月撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri) [13日 ロイター] - 米フロリダ州当局は13日、マイアミ・デイド郡の一部地区が新たなジカ熱感染エリアだと発表し、感染拡大防止に向けた資金援助を連邦政府に求めた。

    米フロリダ州で新たにジカ熱感染地域、知事は資金援助を要請
  • 南スーダンで暴力増加、国連が懸念 大統領死亡説も流布

    南スーダンの首都ジュバで、国連が設置した民間人保護区の周囲を警戒する国連南スーダン派遣団(UNMISS)の中国人部隊(2016年10月4日撮影)。(c)AFP/ALBERT GONZALEZ FARRAN 【10月13日 AFP】国連(UN)は12日、アフリカ・南スーダンの一部地域で暴力行為が増加しているとして懸念を表明した。南スーダンではサルバ・キール(Salva Kiir)大統領(65)の死亡説が流布するなど国内の緊張が高まっており、政府が公式に大統領死亡説を否定する事態に追い込まれている。 国連南スーダン派遣団(UNMISS)は声明で「ここ数週間、南スーダン各地で暴力や武力衝突の報告が増えており、非常に懸念している」と述べ、北部ユニティ(Unity)州や南部エクアトリア(Equatoria)地方での戦闘に言及。衝突が起きた地域へのUNMISSの立ち入りが拒否されたことを明らかにし「こ

    南スーダンで暴力増加、国連が懸念 大統領死亡説も流布
  • ボコ・ハラム、女子生徒21人解放 ナイジェリア政府発表

    ナイジェリアの首都アブジャで、自身の子どもを抱えてイェミ・オシンバジョ副大統領(左)と面会し、涙を流す拉致被害少女の一人(2016年10月13日撮影)。(c)AFP/PHILIP OJISUA 【10月13日 AFP】(写真追加)ナイジェリア政府は13日、イスラム過激派組織ボコ・ハラム(Boko Haram)が、14年に同国北東部チボク(Chibok)の学校から拉致した200人以上の女子生徒のうち21人を解放し、政府に引き渡したことを明らかにした。 ガルバ・シェフ(Garba Shehu)大統領報道官は「行方不明になっているチボクの少女たちのうち21人が解放され、当局の保護下にあることが確認された」と述べた。 ナイジェリア大統領府は声明で、女子生徒らは、赤十字国際委員会(ICRC)、ナイジェリア政府、スイス政府とボコ・ハラムとの間の交渉により解放されたと説明している。 地元情報筋は、女子生

    ボコ・ハラム、女子生徒21人解放 ナイジェリア政府発表
  • ヒョードル氏、次女襲われる=チェチェン独裁者を批判-ロシア:時事ドットコム

    ヒョードル氏、次女襲われる=チェチェン独裁者を批判-ロシア エメリヤーエンコ・ヒョードル氏=2009年6月、ニューヨーク(AFP=時事) 【モスクワ時事】日でも活躍したロシアの元総合格闘家エメリヤーエンコ・ヒョードル氏(40)の次女ワシリサさん(9)が、モスクワの路上で何者かに胸部を殴打され、病院に搬送された。ロシアのメディアが12日に伝えた。  ヒョードル氏は、南部チェチェン共和国の独裁者カディロフ首長(40)を批判しており、国内では、カディロフ派が襲ったとの見方が広がっている。  カディロフ氏は総合格闘技団体を主宰。リング上で最近、自身の次男アダム君(8)ら子供同士を防具なしで戦わせた。  これに対し、子供の人権オンブズマンが調査に乗り出したほか、格闘技のプロとして危険性を知るヒョードル氏も「一撃が生死に関わることもある」と警告。カディロフ氏らは非礼だとして、逆にヒョードル氏に謝罪を

    ヒョードル氏、次女襲われる=チェチェン独裁者を批判-ロシア:時事ドットコム
  • 警察が証拠ねつ造、麻薬密売で起訴のオーストラリア人に無罪判決 フィリピン

    フィリピン・マニラで、麻薬撲滅の一斉摘発の際に、雨宿りをする警察官(2016年10月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/NOEL CELIS 【10月14日 AFP】ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領による「麻薬撲滅戦争」に対する懸念が高まるフィリピンで先月、オーストラリア人男性が麻薬密売の罪で訴追されていたものの、警察当局が証拠をねつ造したとして、無罪判決が言い渡されていたことが分かった。AFPが今週、判決文を入手した。 一方、同じ捜査で逮捕、訴追されたカナダ人の男は、別の裁判官から終身刑を言い渡されていた。当局はこのカナダ人の裁判について、麻薬撲滅戦争が迅速な結果を出している証しだとして、称賛している。 ドゥテルテ大統領が6月30日に就任して以降、麻薬撲滅戦争による死者は3300人以上に上っており、社会から違法薬物を撲滅するという同大統領の命令に従い、警察当局

    警察が証拠ねつ造、麻薬密売で起訴のオーストラリア人に無罪判決 フィリピン
  • 中東の窓 : 米海軍のhothyレーダー攻撃

    米海軍のhothyレーダー攻撃 2016年10月13日 15:48 アメリカの外交政策イエメン イエメン近くの紅海で米駆逐艦がhothy連合支配地域から2度目のミサイル攻撃を受け(受けたのは最初の駆逐艦と同じ船で、今回はホデイダの近郊からの由)、米国防総省が報復をほのめかしていたが、おそらくレーダー施設の攻撃ではないかと書きましたが、まさしくその通りになりました。 国防総省は12日米海軍が、hothy連合支配地域のレーダー基地3に対して、複数のクルーズミサイルでの攻撃を行って、当面の結果確認では、これらを破壊した模様であると発表したと、アラビア語メディアが報じています。 国防総省は、この攻撃は米軍の自衛のための制限的な作戦で、米国としては公海上の航行の自由を守るために、今後とも必要な措置をとると発表した由。 http://www.alquds.co.uk/?p=612749 http://

  • 中東の窓 : ボコハラムの一部女高生の釈放

    ボコハラムの一部女高生の釈放 2016年10月14日 16:09 ISアフリカ 中東のニュースではありませんが、読者の中には、ボコハラムに誘拐された女子高校生について大きな関心を持たれる方もおられるので、簡単に al qods al arabi net はボコハラムが誘拐していた女子高校生(確か当初誘拐されたのは276名で、うち55名が自力で脱走し、もう一人はボコハラムの戦闘員の夫と一緒にいるところを保護された由)のうち、21名が、スイス政府と赤十字社の仲介で釈放されたとのことです。 彼女らの状態について、面会した副大統領は「彼女らの置かれた状況に鑑みれば、彼女らの健康状態は比較的良好である」と語った由。 ナイジェリア政府は否定しているが、地元筋は、彼女らは4人のボコハラム戦闘員と引き換えに釈放され、戦闘員はボコハラムに引き渡されたとしている由 (この種事件で、全く何の見返りもなしに、テロ

  • カムチャツカのゾクゾクする魅力

    その1つはクマ。子グマはクリリスコエ湖に流入するハクィツィン川で魚をとる。1頭の子グマが、撮影される数分前に、ヒメマスをつかまえた。大きなヒメマスまでどうやって到達しようかと思案しながら、長いこと、手をあっちに動かし、こっちに動かし。結局落としてしまい、ヒメマスはもう1頭の子グマの手の中に入ってしまった。「なにやってんだろ。どうすりゃいいのさ?」 アントン・アガルコフ もう1つの魅了する力とは火山だ。カムチャツカではいつも何かが噴出している。だが2012年から2013年にかけて発生したプロスキー・トルバチク火山の噴火に比べたら、ここ3年のどの噴火も大したことはない。プロスキー・トルバチク火山の南斜面で、噴火の火花が夜の景色を照らす。 アントン・アガルコフ

    カムチャツカのゾクゾクする魅力
  • 米軍、イエメンのレーダー破壊 駆逐艦への再度の攻撃に報復

    (CNN) 米国防総省は13日、紅海上を航行する誘導ミサイル搭載駆逐艦「メイソン」に対するミサイル攻撃が12日に再度発生し、この数時間後にイエメン内にあるレーダーの拠点に攻撃を加えたと発表した。自衛手段としている。 米政府当局者によると、米軍駆逐艦「ニッツェ」が巡航ミサイル「トマホーク」を使ってレーダーを攻撃した。初期段階の戦果評価では、レーダーは全て破壊されたと結論付けられた。 メイソンに対するミサイル攻撃は今月9日に続き2度目。新たな攻撃は12日、同艦がイエメン沖の紅海の公海上で通常の作戦を遂行中に起きたとしている。国防総省のクック報道官はミサイルは当たらず、船体や乗組員に被害はなかったと述べた。メイソンはその後、来の作戦に戻ったとしていた。 9日の攻撃ではミサイル2発が1時間内に発射されたものの、メイソンをそれて海上に着弾していた。発射された地点はイエメンの反政府武装組織フーシの制

    米軍、イエメンのレーダー破壊 駆逐艦への再度の攻撃に報復
  • ミャンマー西部で衝突多発、少数派ロヒンギャ絡みか

    (CNN) ミャンマー西部ラカイン州で治安部隊、警官と武装集団との衝突が今月7日以降に相次ぎ、兵士ら数十人などがこれまで死亡する不穏な情勢となっている。同国の国営メディアが報じた。 ミャンマー政府は刃物、短銃や剣などで武装する集団の背後関係は明らかにしていないが、国連は地元の民族が治安部隊と衝突していると指摘した。ミャンマーは仏教徒が多数派だが、ラカイン州にはイスラム教徒ロヒンギャの住民も多い。 ミャンマー政府はロヒンギャをバングラデシュからの不法移民と位置付け、ロヒンギャの名称自体も認めていない。国籍も与えておらず、差別などを長年続けてきたとされる。安住の地を求めるロヒンギャが海路などでミャンマーを離れ、海上で漂流して救助される問題も近年多発していた。 米イエール法科大学は最近、ロヒンギャに対する虐殺行為が起きたことを示す有力な証拠を入手したとの報告書も発表していた。 ミャンマーの国営紙

    ミャンマー西部で衝突多発、少数派ロヒンギャ絡みか
  • 中東の窓 : イラク情勢

    イラク情勢 2016年10月14日 16:50 イラクIS モースルに対する解放作戦の開始が間近と伝えられているところ、アラビア語メディアから若干の関連情報取りまとめたところ次の通り ・全般的な問題としては、al arabia net が、米washington post 紙を引用して、モースル解放作戦に関しては、未だに重要な多くの問題が残っていて、このままで作戦が始まれば、混乱が生じる可能性があるとの警告を伝えている。 その中にはシーア派民兵の役割(そもそも参加すべきか否かも含め)や開放後いったい誰がモースルを治めるのか、等の問題がある由。 wp紙は、これらの問題が解決していないと、touz khormat 解放の際と同じように、シーア派民兵とペッシュメルガとの間で戦闘が生じる可能性さえあるとしている。 更にトルコはPKK系の参加を拒否しており、またキリスト教徒(アッシリア人)やヤジーデ

  • 中東の窓 : ISの新兵器(モースル)

    ISの新兵器(モースル) 2016年10月13日 21:15 ISイラク イラクではBBCやCNN等の外国特派員も含め、現地で見ていても、モースル解放作戦は間近いとの報道が増えていますが、他方トルコ兵の問題に関するトルコとイラクとの対立の深刻化、イラク裁判所が副大統領職の廃止は無効との裁断を下したことに対して、サドル師がマリキー前首相の復帰に反対を呼びかける等、イラクの政治は混乱を増しています。 そのような中で、アラビア語メディアは、ISが無人機ドローンに爆弾を付けた新兵器を使い、ペッシュメルガ兵士2名が死亡し、クルド兵を訓練している仏兵士2名が負傷したと報じています。 それによると、10日モースルの北でドローンが墜落し、爆発し、クルド兵2名死亡、仏兵2名負傷したが、ドローンに載せられた爆発物が、墜落の際に爆発したのか、時限装置がついていたのかは不明、とのことです。 http://www.