小説書いてる人って、どうやって構想膨らませてるの? Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 12:31:24.24 ID:bor2S2+u0 絵を描くように断片的には思い浮かぶが、それを文章には出来ない。 こればっかしは才能の問題かと半分諦めているが(´・ω・`) 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 12:32:30.07 ID:to1bUb5n0 もう半分も諦めよう 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 12:33:45.53 ID:tnUocgKKO チンコは簡単に膨らむんだけどな… 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 12:33:23.12 ID:LqxAj34e0 点と点を結ぶ線を考えるんだよ イベント
http://togetter.com/li/27861 よくわかんないけど求められてるイメージからは『NG恋』とかがいいんじゃないでしょーか(勿論コトは除く)。 http://togetter.com/li/34084 むしろあらゆることが問題に回収される身振りというか事実こそが危険というか限界ではないかと思うのです。恋愛という次元だろうがその先という次元だろうが、問題という図式に喰われてしまうのでは同じようなものになりかねないのではないだろうか。 今のエロゲの最大の特徴にして、今のエロゲの限界は何かというと、それは「問題解決/解答で終わる」という点ではないでしょうか。抜きゲーとかは別として(やらないからわからん)、物語重視あるいは萌えゲーにおいてならば、全てのゲームがそうかと問えば勿論ノーですが、かなりの多数がそうかと問えばイエスと言わざるを得ない。もうちょい言うと「ヒロインの問題解決
“昔、筒井康隆の作品に影響をうけて、高校生がおじいちゃんを殺したという事件がありました。本人が「筒井作品に影響をうけて」と、はっきり言っちゃったんですよ。 あの時の筒井康隆は偉かったよね。 「文学とはそういうものだ」ってはっきりと言い切ったんです。 文学というのは人の心を立派にするようなものではなくて、人の心を下品にしたり、殺人者を生んだりする毒である。毒であるからこそ素晴らしいのだ。この世の中にはない「毒」がつくれるからこその文学である。 だから俺は「俺の作品で人殺しが出た」ということを誇りにはしないが、隠そうとも思わない。” 岡田斗司夫『遺言』 たはー(´ー`; さすがだ。筒井康隆が、とっくの昔に俺が言いたかったことを、的確に言ってるわ。 (via nomuken25) 2010-12-12 (via syumari)
銭が取れるプロの文章と、ネット上のコピペとでは、同じ内容でもこんなにも表現力が違うという好例2種。 例1:「耳にバナナ」ジョーク2種 まずは伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』(文春文庫)バージョンをどうぞ。 ある紳士がエクセターに行く汽車に乗った時のことだ。コンパートメントに入って席に着こうとした時、彼は向かい側の男の顔に目をやって、そこに異様なものを発見した。 その男は、ポーラー・ハット(山高帽)に黒いオーヴァー、銀色っぽいスカーフを首に巻いて、細身の蝙蝠を持っていた。いわば典型的な中年のイングリッシュ・ジェントルマンである。 ところがその紳士は左の耳にバナナを詰めていたのだ。 誰しもやるように、バナナを食べようとする時は、皮を半分くらいまでむいて、後は手に持つために残しておく、そういう工合にむいたバナナの身のほうを、その紳士は耳に差していたのである。 しかもその紳士は進行方向に向って窓ぎわ
私が美少女文庫で「実妹もの」を書かない理由。 [ カテゴリ未分類 ] あさんからメールを頂きました。 (引用はじめ) いつも日記、楽しく読ませて頂いてます 放課後の世界征服を読ませて頂きました。能美有希がとてもかわいかったです。それで思ったのですが、美少女文庫では妹キャラは義妹キャラばかりで、実妹キャラを書かれてないのは何故でしょうか。 (引用おわり) あさんのおっしゃるとおりで、私はライトノベルでは実妹を出しますが、美少女文庫では義妹ものしか書いていません。 お兄ちゃんにツンデレな双子の妹なんかおもしろいと思うのですが、美少女文庫ではダメなのでライトノベルで書きました。 理由は単純で、担当者の好みです。 美少女文庫の担当者は、本人が双子で、双子ものが苦手なのだそうです。 もちろん美少女文庫は編集方針として双子ものを禁止しているというわけではなく、双子ものを書いて
「面白さは人それぞれ」という言葉、ひじょーに厄介だ。 やっぱり物語を書く以上、読者に「面白い!」と叫んでもらえる作品を書きたい。 確かに、どんな作品を「面白い」と感じるのか個人差がある。けれど一般化して考えていけば、たった二つの側面に集約できるのではないか。面白さを決定する二つの軸だ。 そしてこの二つの側面について考察していくと、「小説はどんな内容を伝えるのに適したメディアなのか」が見えてきた。また自作に寄せられた感想・批評を解釈するうえでも、この二つの側面を念頭に入れておくことが有用なはずだ。 ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ 1.二つの側面ってなに? 小説に限らず、映画や演劇、マンガなどの物語性のあるコンテンツを考えてほしい。 その「面白さ」には二つの側面がある。 一つは、作品を観終わった後に心に残る感動だ。いわゆる「感想」というものは、この事後的な感動のことを指す場合が多い。ど
リアリティという言葉は便利だ。僕は常々リアリティよりも「説得力」が正しいのではないかと考えているのだけど、ここでは敢えて「リアリティ」を使うことにした。 ある作品がリアルだなと思えるのは、その作品に有無を言わさない「説得力」があるからだ。人が作品にリアリティを感じるときに、その「リアル」が現実に起き得るか否かはあまり関係ない。その作品中で、その「リアル」が起き得ることを説得させれば良いのである。例えば、推理小説の最後に何の説明も無く「密室殺人は霧状に変化した吸血鬼の仕業でした」では読者を説得することはできない。しかし、その推理小説中に吸血鬼がいるような話を構築できれば読者を説得できるだろう。共に、荒唐無稽な推理小説ではあるが前者はリアリティが無いと断じられるに違いない。 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXと精霊の守り人のリアリティ ユリイカ 2007年6月号 特集=上橋菜穂
エロゲを作るのに大切なこと レイプレイの件が話題になってるので(元)エロゲ業界人として、エロゲを作るにあたって大切だと思ったことを書いておきたいと思います。 僕はシナリオとかそっち方面で参画することが多かったので、シナリオ関連のことをここでは書きます。絵とか全然描けんわ。 1.まず何が求められているかを理解する エロゲに求められているものは文学性ではありません。ユーザーがあなたの作品に求めているのは、エロとゲーム性です。独り善がりな小説のようなシナリオを書くのはやめろ。そもそもおまえの文章は文学性っていう観点から見ても一切の価値が無いゴミなんだよ。自分が何を書いているのかちゃんとわきまえろ。ユーザーの視点に立て。 エロは手を抜くな。喘ぎ声だってキャラクターのバックグラウンド、そのときの感情、果ては演じる声優の癖まで考えてちゃんと書くんだ。フェラ音だってそうだ。キャラクターの絵をち
Ver 1.03(2010-06-21 15:00) 細部を追記・修正 関連リンクを追加 序 そんなわけで。美少女ゲームにおけるTrueルートについての一考。以前Twitterのサブアカウントで書き、ニコ生でも話していたことのまとめ。議論が10年分くらい周回遅れな気がする……誰かもっとスマートにまとめたエントリを教えて下さい。 このエントリにはルート構成的な意味でのネタバレが含まれる。該当作品はリトルバスターズ!エクスタシー、真剣で私に恋しなさい!、素晴らしき日々〜不連続存在〜、月姫、Fate/stay night、Se・きらら。 関連リンク(2010-06-21追記) コメント欄等で教えてもらった関連リンクをまとめておく。 ノベルゲームの分析 アドベンチャーゲームがらみの話 謎と悲劇の解決と力/YU-NO 分岐型アドベンチャーゲームにおけるシナリオ構造の比較 一夏の幻…「ダブルキャスト」
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