「ストリーミングサービス元年といわれる今年、ついに“真打ち”が登場した」――Google日本法人は9月3日、クラウド音楽サービス「Google Play Music」を日本でスタートした。米Googleで同サービスを担当するサミ・ヴァルコネンさんは「日本人はスマートフォンやタブレットの利用率が高い。国内のレーベルと連携しながら日本の音楽市場の成長を支援したい」と意気込む。 Google Play Musicは、国内外のメジャー/インディーズレーベルが提供する3500万曲以上が月額980円で“聴き放題”になるサービス(PC、Android/iOS向け)。有料のサブスクリプションサービスのほか、ユーザーの楽曲データを最大5万曲までクラウドに保存できる無料のロッカー機能、曲やアルバム単位で購入できる独自の音楽ストア機能も提供する。