2013 年 3 号(通号 26 号) NDL 書誌情報ニュースレター 目 次 2013 年 4 月から洋図書に RDA を適用します(2) (外国資料課 整理係) 1 Web NDL Authorities の典拠データを用いた番組情報ネットワークアプリケーショ ンの試作 (NHK 放送技術研究所 有安香子) 3 英国図書館における NDLSH 付与作業と Web NDL Authorities の活用 (収集・書誌調整課 大柴忠彦) 5 おしらせ:「書誌データ利活用説明会」を開催します (収集・書誌調整課) 8 おしらせ:WorldCat を通じた JAPAN/MARC(S)データの提供を開始しました (収集・書誌調整課) 9 おしらせ:雑誌記事索引データ項目一覧をホームページに掲載しました (逐次刊行物・特別資料課) 10 おしらせ:件名作業指針の改訂版を公開しました (収集・書誌調
読書を盛んにし、生涯学習を推進しようと、秋田市の秋田県立図書館が、スマートフォンやタブレット端末で読める電子書籍を貸し出している。昨年10月、全国の都道府県立図書館で初めて開始した。いつでもどこでも借りて読める手軽さが人気で、このサービスの登録者はすでに700人を超えた。 貸し出しているのは、SF作家・小松左京さんのベストセラー「日本沈没」の直筆原稿や創作メモ、江戸時代に秋田藩士の小田野直武が挿絵を描いたとされる医学書「解体新書」といった貴重資料と、歴史雑誌やビジネス誌のバックナンバーなど約2000点。その多くは、同館が所蔵する資料を電子化したものだ。 希望者は、同館で利用カードとパスワードの発行を受けた後、スマートフォンなどに閲覧用ソフトをダウンロードすれば、読めるようになる。貸し出しは1人3点までで、10日間の期限が過ぎれば読めなくなる。利用できる人は県民や県内在勤者らに限られる。 利
久慈市小久慈町の白亜紀後期(約8500万年前)の地層から、小型の肉食恐竜「コエルロサウルス類」の後ろ足指の骨とみられる化石が発見された。鑑定した早大国際教養学部の平山廉教授(古生物学)が29日、同市の久慈琥珀(こはく)博物館で会見し、発表した。肉食恐竜の化石は全国で10例以上発見されているが、平山教授は「すり減りやすい指の骨が良い保存状態で見つかるのは珍しい」としている。2012年5月、琥珀を掘るため同博物館の琥珀採掘体験場を訪れた南部町立南部中1年の佐々木貴杜(たかと)君(13)が見つけた。(水野大輔) この地層からは10年7月に翼竜、12年3月に大型草食恐竜の竜脚類など多くの化石が見つかっており、今回の肉食恐竜の化石は久慈地域の当時の多様な生態系を示す史料として注目される。肉食恐竜の化石の発見は、岩手県内では初めて。 化石は長さ31ミリ、幅が最大13ミリ。平山教授によると、骨の関節
宮尾岳 @GAKUJIRA 道路交通法施行規則の一部が改正されました。 (平成25年6月公布) そのうち、自転車関連は以下の通りです。 平成25年12月13日までに施行される(公布から6ヶ月以内) 以下、ちょっと長いけど、大事なことなので読んで理解してね。 宮尾岳 @GAKUJIRA 1、自転車が道路右側の路側帯を通行することを禁止 自転車が通行できる路側帯は道路左側に設けられた路側帯のみが通行可能 違反すると通行区分違反『三月以下の懲役又は五万円以下の罰金』 つまり、道路右側の逆走を法的に禁止するということです。 宮尾岳 @GAKUJIRA 2、ブレーキの効かない自転車の運転を禁止 自転車のブレーキが効かない恐れがある場合、警察官はその場で停止させて 検査ができるようになり、整備不良自転車と認められ 応急整備のできない自転車は、その場で運転の継続が禁止されます。
2050年の情報専門職とその養成 近畿大学司書課程:田窪直規(たくぼなおき) はじめに 筆者の任務は、2012年10月に刊行された“Information Professionals 2050: Educational Possibilities and Pathways”という文献(以下IP2050と表記する)(1)を起点として、2050年の情報専門職とその養成について論じるというものである。 以下、1章で当論の起点となるIP2050を紹介する。2章でこの文献をも意識しながら筆者の考えを述べ、「おわりに」で当論のまとめを行う。 1. IP2050の概要 IP2050は、2012年6月に開催された、ノースカロライナ大学チャペルヒル校情報図書館学校(School of Information and Library Science)80周年記念シンポジウムにおけるペーパーをまとめた会議録(
鎌倉市役所駐車場で10月5日・6日の2日間、「オクトーバーフェストKamakura2013」が開催される。主催は鎌倉商工会議所。 初めて行った昨年に続き2回目となる同イベント。同会議所青年部の事業として、夜の鎌倉の活性化と東北復興支援チャリティーを目的として開く。ビール会社も昨年同様7社が参加するほか、地元鎌倉のハム・ソーセージなども出店する。 今年は、鎌倉市の全面協力により場所を変えて市役所駐車場で開催。開催日も2日間に。開催規模も昨年の6000人に対して、今年は2日間で1万人の参加を見込む。 「鎌倉の土地、料理を知っていただき、夜の鎌倉の魅力を伝え、鎌倉の元気を東北の復興に少しでも役に立てるイベントにしていきたい」と青年部で鎌倉ビジョン委員会委員長を務める黒木伸太郎さん。「ビール好きのみならず、おいしくお酒を飲んでチャリティーしたいと思う方、鎌倉愛の強い方、夜の街を盛り上げていこうとい
IFLAでベストポスター賞を受賞の鈴木史穂さんにインタビュー 8月にシンガポールで開催された2013年国際図書館連盟(IFLA)・世界図書館情報会議(WLIC)年次大会において,福島県立図書館の鈴木史穂さんの作成した「The Librarians of Fukushima」が,ベストポスター賞を受賞した。受賞の感想やポスターにまつわるお話を鈴木さんに伺った。 ○受賞おめでとうございます。改めて受賞のご感想をお聞かせください。 ありがとうございます。私自身とても驚いています。受賞するとは思っていなかったので,受賞作品発表の日を待たず,ポスターセッションが終わった日にシンガポールから帰国していました。そのため,現地でBest IFLA Poster 2013の発表を見た日本の方から連絡をいただき,はじめて受賞したことを知りました。 他のポスターは,センスのある洗練された作品ばかりでした。国をあ
北米図書館でのRDA実践に関する調査報告 2013年3月31日,OCLCは2010年に発表された新たな目録規則Resource Description and Access(RDA;CA1766,CA1767参照)のWorldCat適用に関する方針を公開した。RDAとは,英米目録規則第二版(AACR2)の後継にあたるもので,「書誌レコードの機能要件(FRBR)」(CA1665参照)に基づき設計された,目録を記録するためのガイドラインである。これに関し筆者は,国立大学図書館協会の海外派遣事業を通じ,8月3日から14日まで「北米図書館でのRDA実践に関する調査」を行った。 訪問先は米国議会図書館(LC),シカゴ大学図書館,コロンビア大学図書館の3館で,計24人にインタビューを行った。米国議会図書館(LC)の研修事業担当Cooperataive and Instructional Program
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