https://prestige.smt.docomo.ne.jp/article/93956 年齢とともに“質”が下がる汗。夏バテのほか、体臭の原因にも 五味さんによると、人間がかく汗にも“質”があり、質の低い「悪い汗」は疲労や夏バテなど、体に悪い影響を与えるという。 「ここで言う『悪い汗』とは、大粒でベタベタした汗のこと。この悪い汗は濃度が濃く、ベタつく上に臭い汗です。反対に『いい汗』は小粒でサラサラしたもの。お風呂場でかく汗は、サラサラで気持ち悪くないですよね」(五味さん、以下同) 年齢を重ねることで、汗腺機能が衰え濃度が高くベタつく「悪い汗」をかくようになりがちというが、だからといって放っておいて良いものではないそう。特に夏バテと「悪い汗」には深い関係があるというから気になるところだ。 「そもそも汗は、上昇した体温を下げるためにかくもの。そして、かいた汗は上手に蒸発させなければ、体