① 開発活動のモデリング ソフトウェア開発活動の構成要素とそれらの関係性を要約する ② Essence カーネルの概要 基本概念:観測対象、活動空間、遂行能力�顧客、解決策、取り組み ③ 開発活動のベンチマーキングと最適化 Essence カーネルモデルの使い方(模索中)
① 開発活動のモデリング ソフトウェア開発活動の構成要素とそれらの関係性を要約する ② Essence カーネルの概要 基本概念:観測対象、活動空間、遂行能力�顧客、解決策、取り組み ③ 開発活動のベンチマーキングと最適化 Essence カーネルモデルの使い方(模索中)
はじめに リアクティブシステムを構築するためのライブラリ「Akka」を開発する Lightbend社 から、リアクティブシステムやマイクロサービスについて学習できる有償のオンライントレーニング「Lightbend Academy」を提供されていますが、2020年夏の間(※)は無償で受講できるようになっています。 ※2020/07/14現在。当初は無償期間が6月末まででしたが、7月末 -> 夏いっぱいと期間が延長されています。 ※「Lightbend Academy」の受講については、こちらのスライド「Lightbend Academyオンライントレーニングを受けてみた」もご参照ください。 この記事では「Lightbend Academy」を受講して学んだ、リアクティブな性質を備えたマイクロサービスを設計・開発するために知っておきたい知識や理論 を、私なりに整理・再編してご紹介したいと思いま
技術的負債の「見える化」 どのようなソフトウェアにも設計上のミスはあります。設計時点ではサービスの発展性や日々変わりゆく要件を完全に予測することはできないからです。ある時点で正しい設計も、その次のサービスリリースでは設計上の修正を必要とするかもしれません。これらの変更への粘着性や複雑性のある状態を、「技術的負債」と言います。 mixiでは技術的負債は長らく、コードレビューや技術力の高いエンジニアによる新機能リリース時の修正などで対応を行ってきました。しかし、これまでに紹介した「わかりやすいコードの指針」や「アーキテクチャパターン」をレビューや教育だけで維持することは、ソフトウェアが巨大になり、開発者数が増加するにつれて難しくなります。そのため現在では、ソフトウェアの設計品質評価を自動化するツール群を開発し、それらを用いて技術的負債を見える化し、計画的に解消していく試みを行っています。 コ
Object-Oriented Conference 2024 Object-Oriented Conference 2024に参加してきました。 公式での資料リンクで全ては網羅されていませんでしたので、見つけた限りの資料まとめです。 LT資料や一部資料は見つけられていませんので、コメント等で情報いただけると嬉しいです。 後日動画公開もあるようなので期待しています。 イベントページ Track A オープニング オブジェクト指向のリ・オリエンテーション~歴史を振り返り、AI時代に向きなおる~ 生成AIの不確実性と向き合うためのオブジェクト指向設計 クソコード動画『カプセル化 Mk-II』 で考える 上手くカプセル化できない理由 DDDはなぜ難しいのか / 良いコードの定義と設計能力の壁 ビジネスロジックを「型」で表現するOOPのための関数型DDD 設計の知識と技能で駆動するソフトウェア開発
2024年3月24日(日)「 Object-Oriented Conference 2024 」に開催された、弁護士ドットコム サーバサイドエンジニアの貞森友章が登壇した際の資料です。 イベントURL:https://fortee.jp/oocon-2024/proposal/aac7a433-4dad-41d3-b2be-0cf459ff6ebc ■ 弁護士ドットコム株式会社プロダクト組織について https://speakerdeck.com/bengo4com/introduction-for-creators ■ 採用情報はこちら https://hrmos.co/pages/bengo4/jobs
実践!RDRAを活用した既存システムの仕様変更 / Specification Changes in Existing Systems Utilizing RDRA
この講座のうまみは、停止しない・応答性のあるソフトウェアを構築する考え方を学べるという点です。Scala/Akkaを知らないエンジニアでも十分に受講できます。他の言語やフレームワークだったとしても役に立ちます。個人的にはドメイン駆動設計(DDD)と並んで、リアクティブ・アーキテクチャは非常に重要な概念で、今後10年間ぐらい戦える技術だと思います。 翻訳ページはGithubのプライベートリポジトリ(https://github.com/j5ik2o/lightbend-academy)にあげていますが、閲覧権がほしいかたはこの記事に対してサポートをください。その際にgithubアカウントを教えてくれたら閲覧権限を付けます。 他の方の資料も併せて読みたい。
Object Oriented Conference 2024 にてお話ししました 【アブストラクト】 本トークでは、イベントストーミングを活用したオブジェクトモデリングの実践が開発プロセスとアーキテクチャにどのような変革をもたらしたかについて詳しくお話しします。 「どのようなオブジェクトを実装するのか」 この単純な問いに私たち開発者は多くの悩みを抱えています。 イベントストーミングの結果として得られるモデルはこの問いに対する解答の示唆に富んでいます。 その有用性を認め、私たちは過去2年間、組織的にイベントストーミングに取り組んでまいりました。 もちろん、ただイベントストーミングを採用すれば、それですべて片付くといったものではありませんでした。 イベントストーミングの採用は開発プロセスを一変させました。 アーキテクチャの選定基準を変えました。 組織的に取り組むには多大な努力と適応が求められ
オブジェクト指向カンファレンス2024 クソコード動画『カプセル化 Mk-II』 https://twitter.com/MinoDriven/status/1771763728234537310 下記セッションで用いたスライドです https://fortee.jp/oocon-2024/proposal/9e935d37-5480-4488-bc6d-3b9ee492106f
Object-Oriented Conference 2024で発表した資料です。 https://fortee.jp/oocon-2024/proposal/b31c9818-3cb8-4350-adfe-cbc839cdf829 ビジネスの専門知識(ドメイン)を中心に据えたドメイン駆動設計に代数的データ型などの関数型のパラダイムを加えたよりタイプセーフな関数型DDDを紹介します。 本セッションではドメインモデリングによって発見したモデルやビジネスロジックをソフトウェアに反映する際により型を重視した設計を加えます。 型で表現する範囲が広がることでビジネスロジックをより明確にコードで表現できるようになります。 さらには型で表現されているためコンパイルフェーズで気付けるミスが増え、ソフトウェアの品質向上にもつながります。 関数型の考えをいれるといってもただ単にHaskellなどに代表される関
Version 1.1.0 # Changelog All notable changes to this project will be documented in this file. The format is based on [Keep a Changelog](https://keepachangelog.com/en/1.1.0/), and this project adheres to [Semantic Versioning](https://semver.org/spec/v2.0.0.html). ## [Unreleased] ### Added - v1.1 Brazilian Portuguese translation. - v1.1 German Translation - v1.1 Spanish translation. - v1.1 Italian
「良いアプリケーションをデザインするための感覚の持ち方」 ソフトウェアのデザインでは、プラットフォームのシステムとクリエイター独自のコンセプトとが矛盾なく成り立つことに強く意識を向けなければなりません。調和の取れた良いUIを目指すことは、ユーザーにとって親しみやすく、使いやすいソフトウェアへの近道です。この講演では、macOSやiOSにおけるアプリケーションのUIデザインに焦点を当て、クリエイターがアプリケーションを設計する際の自らの独自性の主張方法、プラットフォームへの適合方法、および文化尊重との塩梅を考えます。 -- “Cultivating a Sense for Designing Great Applications” In software design, it is crucial to focus on seamlessly integrating the platform
Object Oriented Conference 2024 登壇の機会をいただいたので、ここ数年、設計について考えていることを、言語化してみました。 はじめに 設計と開発プロセスの関係性 ソフトウェア設計の知識と技能 ① ソフトウェア設計の基礎知識 a. 基本課題 b. 解決のアプローチ c. モジュール化:基本となる4つの技法 ② モジュール化 a. モジュールの分類 b. オブジェクト指向プログラミングのモジュール化 c. ドメイン駆動設計のモジュール化 ③アプリケーションのモジュール構成(参照モデル) コア(中心) ポート(境界) アダプタ(周辺) ④モデル駆動設計 全体 事業活動、要件、アーキテクチャ コア(中央) 業務ロジック、ドメインモデル 業務機能、アプリケーションサービス アダプター(周辺) 記録モデル、データベーススキーマ 連係モデル、プロトコル設計 対話モデル、イン
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