「ArcheAge」のドワーフ実装に向けて,ドワーフらしさを身体で学ぶために刀鍛冶を体験してきた ライター:山口和則 4Gamer読者諸氏は,「ドワーフ」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。 ヨーロッパの民間伝承に端を発するドワーフは,J・R・R・トールキンの小説「ホビットの冒険」や「指輪物語」で様々な特徴を脚色され,ファンタジー世界での存在を確立させた。その後,テーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」などを経て,数々のコンピュータゲームの世界にも登場し,我々のゲームライフを彩ってくれていることは言うまでもない。 そんなドワーフが,ゲームオンにてサービス中のMMORPG「ArcheAge」の大型アップデート「ArcheAge3.0」で,いよいよ実装となる。骨太のファンタジー文学をベースに持つ作品でありながら,ドワーフがいなかったことが不思議でならないが,何はともあれ歓迎すべきことだ。