インディーズゲームの小部屋:Room#466「Dungetris」 編集部:ginger JOURNEYの来日を記念して,「ESCAPE」と「FRONTIERS」をヘビーローテーション中の筆者がお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第466回は,落ち物パズルの要領でダンジョンを生成していく,一風変わったローグライクRPG「Dungetris」を紹介する。S席1万2000円というチケット代に思わず尻込みしちゃったけど,両アルバムの完全再現ライブ,見たかったなあ。 ダンジョンと「テトリス」を組み合わせたようなタイトルから何となく想像できるとおり,本作最大の特徴は,さまざまな形をしたピースを積み上げてダンジョンを作っていくという点にある。各ピースは,モンスターや宝箱,壁などを配置したブロックで構成されており,考えなしに積み上げていくと自分の周囲が壁に囲まれてしまったりするので注意が必要だ。