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2014年6月6日のブックマーク (4件)

  • OpenSSLにまた重大な脆弱性、直ちにパッチ適用を

    脆弱性を悪用された場合、クライアントとサーバ間のトラフィックの暗号を解除され、改ざんされる恐れがある。 オープンソースのSSL/TLS実装ライブラリ「OpenSSL」に新たな脆弱性が見つかり、6月5日(米国時間)に修正パッチがリリースされた。脆弱性はサーバとクライアントの両方が影響を受け、OpenSSLで保護していたはずの情報が漏えいする恐れがある、 OpenSSLは同日公開したセキュリティ情報で、6件の脆弱性を修正したことを明らかにした。中でも「SSL/TLSの中間者攻撃の脆弱性」では、攻撃者にクライアントとサーバ間のトラフィックの暗号を解除され、改ざんされる恐れがある。 この脆弱性はクライアントではOpenSSLの全バージョンが影響を受ける。サーバではOpenSSL 1.0.1/1.0.2-beta1のみに影響が確認されているが、1.0.1より前のバージョンを使っている場合も念のために

    OpenSSLにまた重大な脆弱性、直ちにパッチ適用を
    JULY
    JULY 2014/06/06
    MITM が成立する必要がある分、Heatbleed よりは影響範囲が限られるかな。まぁ、標的型攻撃で、既に中に特権を取ったマルウェアがいたりすると、ARP spoofing でコネクションを乗っ取って、というシナリオは考えられる。
  • OpenSSLの新たな脆弱性 CCS Injection が発見される

    OpenSSLの新たな脆弱性 CCSインジェクション (CVE-2014-0224) が発見されました。OpenSSLプロジェクトからは他の脆弱性(6つあります)への対応も含んだ0.9.8za、1.0.0m、1.0.1hがリリースされています。このまとめでは主にCVE-2014-0224を扱います。 それを発見した日の会社であるレピダムによるツイートと、その反応をいくつか。

    OpenSSLの新たな脆弱性 CCS Injection が発見される
    JULY
    JULY 2014/06/06
    DTLS だけじゃなくて TCP 上も対象 https://twitter.com/lef/status/474582398735101952 とのこと。まぁ、TCP だと先のコネクションハイジャックを成立させないといけないから、その分、難しいとは思うけど。
  • CCS Injection脆弱性(CVE-2014-0224)発見の経緯についての紹介 - OpenSSL #ccsinjection Vulnerability

    菊池です。CCS Injection脆弱性(CVE-2014-0224)発見の経緯について紹介します。 バグの簡単な解説 OpenSSLがハンドシェーク中に不適切な状態でChangeCipherSpecを受理してしまうのが今回のバグです。 このバグはOpenSSLの最初のリリースから存在していました。 通常のハンドシェークでは、右の図のような順序でメッセージを交換します(RFC5246 The Transport Layer Security (TLS) Protocol Version 1.2 §7.3より作成)。 ChangeCipherSpecは必ずこの位置で行うことになっています。OpenSSLもChangeCipherSpecをこのタイミングで送信しますが、受信は他のタイミングでも行うようになっていました。これを悪用することで、攻撃者が通信を解読・改ざん可能です。 発見の困難さ

    CCS Injection脆弱性(CVE-2014-0224)発見の経緯についての紹介 - OpenSSL #ccsinjection Vulnerability
    JULY
    JULY 2014/06/06
    右上のハンドシェークの図が分かりやすい。
  • OpenSSLの脆弱性CCS Injection(CVE-2014-0224)の攻撃が行われる恐れがあるパターンをマトリックス化してみた。 - piyolog

    lepidum社の菊池氏がOpenSSLの実装に脆弱性があることを発見しました。この脆弱性はChangeCipherSpecメッセージの処理に欠陥があるもので、悪用された場合に暗号通信の情報が漏えいする可能性があると同社公開情報では説明されています。 尚、6月6日にレピダム社がクライアントの偽装を行う攻撃が行われる恐れについて危険がないことが確認されたとして訂正を行いました。それに伴い以下の内容も修正を加えています。(修正前の記事は魚拓を参照してください。) lepidum社 公開情報 当社で発見し報告をしたOpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0224 )が公開されました。早急な更新が望まれる内容だと考えています。 #ccsinjection #OpenSSL 概要はこちらのページをご参照下さい。http://t.co/bhY7GpLZ2j— lepidum (@lepidum) 2

    OpenSSLの脆弱性CCS Injection(CVE-2014-0224)の攻撃が行われる恐れがあるパターンをマトリックス化してみた。 - piyolog
    JULY
    JULY 2014/06/06
    このマトリックスだと、盗聴・改ざんが発生するケースは、Heartbleed の対応が必要だったサーバに限られて、クライアント証明書を使った認証の方が影響範囲が広いことになる。