セコム社員による窃盗事件の流れ 不審者の侵入を知らせる警報機が誤作動を起こした留守中の民家に駆けつけ、室内を物色し高級腕時計などを盗んだとして、兵庫県警捜査3課と尼崎北署は1日、窃盗と住居侵入の疑いで、警備最大手「セコム」(東京都渋谷区)社員、坂上直希容疑者(24)=大阪市中央区南船場=を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。県警は同様の被害を複数確認。坂上容疑者の犯行とみて慎重に裏付け捜査を進めている。 捜査関係者によると、坂上容疑者は9月下旬、兵庫県尼崎市の60代男性宅で不審者の侵入を知らせる警報機が作動したことを受け、現地に駆けつけた。男性がセコム側に預けていた合鍵で留守中の一戸建て民家へ入り、警報機が誤作動を起こしたことを確認。室内を物色し、2階にあった高級腕時計(約50万円相当)など貴金属数点を盗んだ疑いが持たれている。 坂上容疑者は現場に異常がないことを上司に報告した上で、盗
〈WANTED〉〈あなたです!! 徹底的に追いかけます!! 覚悟してください!! 〉 上野近辺に店舗を構える眼鏡小売店「めがねお~」。その御徒町店のHPに物騒な言葉がアップされたのは、2月7日のことだった。 遡るその3日前、店は万引きの被害に遭遇。激怒した社長が、防犯カメラに映った“犯人”のモザイク付画像をアップし、3月1日までに返却か弁償をしなければ、モザイクも外す、と宣言したのだ。 この言動、すぐにマスコミに報じられ、物議を醸すことになったのは周知の通り。まずは騒動そのものを、渦中のご本人に振り返ってもらおう。 「店長から“緊急です”と連絡があったのは、2月4日の夕方6時前でした」 と述べるのは、社長の張谷満氏(59)。PC量販店の営業本部長を経て、約20年前に同社を設立した。従業員は10名程度、年間売り上げは1億から1億5000万円の規模である。 社長が続ける。 「聞く
万引被害を防ぐため、犯人とみられる画像を公開することは許されるのか。今月、各地の小売店が「万引犯」として防犯カメラ画像を公開していたことが相次いで判明した。専門家は名誉毀損(きそん)や人権侵害に当たると指摘する一方、薄利多売の傾向が強い業界の「苦肉の策」として心情的に理解できる側面もある。万引は警察に届け出があったものだけで年間11万件にも上る。それも氷山の一角とみられ、業界では常習犯の「ブラックリスト」をつくる動きまで出てきた。 ■「死活問題だ」 「個人的には言いたいことは山ほどあるが、今は何も話せない」 今月上旬、万引犯とみられる人物の画像を店内に張り出していたことが明らかになった神戸市中央区の「セブン-イレブン」の店舗。画像を公開した意図について、男性店長はこう繰り返した。画像は顔をぼかす処理をしておらず、万引犯であることを示唆するように「全て見てますよ」と注釈を付けていた。
今回は予想外に多くの方たちの応援メールやお電話を頂き感謝しております。 それだけ多くの一般市民の皆様が法制度や司法・警察の現状にやりきれない思いをお持ちだということも事実として多々あるのだと思います。 しかしまんだらけの基本的な方針としては、あくまでも法令遵守を基本とした上で警察の捜査に協力する立場をとらせて頂くことと、 窃盗した商品を本人の良心にもとづきあくまでも自主的に返還してほしかったことを願っておりましたが、 期日である12日 (火) の夜になりますと、報道陣の方々が店舗のあるビルの入り口付近や店舗周りに集まって来られていて、とても犯人が入って来られる状況にはなかったということがありました。 実はその直前に犯人の身内 (女性です) と思わしき方より「8時 (20時) までに返せばいいのだろうか」という内容の電話があり、 期待して待っていたのですが、どうも無理なようでした。 今
万引きをして懲戒免職と退職金不支給の処分を受けたのは不当として、元県職員の男性(59)が12日、県を相手取り、二つの処分の取り消しを求める訴訟を長崎地裁に起こした。 男性は2012年11月10日、長崎市内のスーパーで食料品を万引きし、13年1月に窃盗罪で長崎簡裁から罰金20万円の略式命令を受けた。男性は10年にも万引きで停職4か月などの処分を受けており、県は12年11月19日付で懲戒免職と退職金の全額不支給処分を決めた。 訴状では、男性は犯行以前から職場での人間関係などからアルコール依存症やうつ病などにかかっており、10年の窃盗事件後、県が十分な原因調査を行わず、男性の精神不調にも対処しないなど、安全配慮義務を怠ったと指摘。「自らの安全配慮義務違反を顧みず、本件の『上っ面』だけを問題視した」「長年の勤続の功績を抹消し、退職後の生活保障を全て奪い去るに値するとは言えない」としている。 県人事
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