忙しい人の為の「美味しんぼ」第11巻 : 乙女の愛の串団子
2011年01月20日09:00 忙しい人の為の「美味しんぼ」第11巻 カテゴリ美味しんぼ doraemon_vs_suneo Comment(0)Trackback(0) 第１話「真夏の氷」 馬鹿展開でかき氷を食い過ぎ、挙句倒れた気色悪い副部長の二色刷りページがあるせいで 後半の水割りの話を忘れる話 第２話「魚の醍醐味(前編)」 自分の店ならまだしも フグ料理の店に来て、山岡がいてこの発言 食事のマナーとか雄山に言われたくないと感じる話 第２話「魚の醍醐味(後編)」 ふぐの白子が食べれないから、近い物を食べたい 鱈の白子を出した山岡アウト、これは力不足な代用品 仔牛の脳みそや子羊の脳みそが正解 その理屈が上のコマ このブログ的に例えると 「ドラえもん」が読みたいけど、読めない 代わりに「花さか天使テンテンくん」を渡すのがアウト 「天才バカボン」を渡す方が、ドラえもんの素晴らしさを伝えられ
破天荒ヒロイン、空を行く 『CAPTAINアリス』1巻(高田裕三) : 雑食商店街３３７３番地
『CAPTAINアリス』高田裕三/イブニング連載中 『ヌイグルメン!』目当てで買い始めたイブニングですが、今では楽しみにしている作品も増えました。こんなこと言うのも一度や二度じゃないのでお恥ずかしいとかいうのも既に通り越してますが、これが高田裕三先生作品初見です。 主人公・長谷川ありす(26歳)は貨物航空会社で副操縦士を務める女性パイロット。エリートパイロットだった父親に幼少の頃から叩き込まれたお陰で技術は確かなものの、その破天荒且つトラブルを楽しんでしまう性格でパイロット適性にはやや問題が…。 そんなありすが出逢った少年、航空会社社長の息子である慧は「前もって事故機が分かってしまう」という特性に苦しんでいました。ありすは予知能力などは信じられないとしながらも、苦しみの中自分を信頼して助けを求めてきた慧に複雑な思いを抱きます。 「予知能力」に対しては半信半疑ながらも、容赦なく次々に襲ってく
目指せ！ 錬金コンプリート - Pithecanthropus Collectus（蒐集原人）
うちのブログを見に来るようなひとなら、杉山会長の『ドキュメント 新・悪の錬金術ーー世の中金や金や！』という本ぐらいは読んでいて当たり前だよな！ ……な？ いやいや、本は読んでないにしても、杉山会長がどういうひとかぐらいは知ってるよ……な？ 「ゼンゼン知らなーい」というひとにイチから教えるほどの親切心は持ち合わせていないので、そういうひとはWikipediaで勝手に調べていただくとして、話を先に進めよう。 会長の「世の中すべて金」という明快な人生哲学と、金満スピリッツにあふれたニカニカ笑顔の写真が満載された『新・悪の錬金術』は、知る人ぞ知る名著であり、おれも20年ぐらい前にどこだかの古本屋で一冊めっけていた。 なんと素敵な表紙だろう。棚に並べられた借用証書の束、床に積み上げられた現ナマの山、その中に埋もれてフォトジェニックな微笑みを浮かべる杉山会長。本物だけが持つ力というか、これに勝てるビジ
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