報道発表資料：平成28年熊本地震を受けた八代港・博多港間の「海上代替航路」の臨時開設について - 国土交通省
平成28年熊本地震を受けた八代港・博多港間の「海上代替航路」の臨時開設について ～八代港を活用した九州の南北を結ぶ「海上コンテナ輸送航路」を臨時で開設～ 熊本地震の被災地においては、幹線道路の混雑等により、生活物資の安定供給、被災地域の企業等の安定的な物流ルート確保が求められております。 この状況に鑑み、井本商運(株)のご協力の下、八代港を拠点に、九州の南北を結ぶ「海上代替航路」を４月２３日に臨時開設し、多様な物流ルートの確保により、生活物資の安定輸送や今後の被災地域の産業活動の復旧を支援して参ります。 今般の熊本地震による幹線道路の混雑等（※）で、被災地域の企業等においては、北部九州や本州に製品出荷等を行う際に、安定的な物流ルート確保に苦心されております。 ※ 八代市の企業の方によると、八代から福岡まで通常２時間弱が５時間弱かかるので、余裕をもったスケジュールを見る必要がある、 とのこと
報道発表資料：九州新幹線 脱線車両の撤去について - 国土交通省
平成28年4月22日 九州新幹線の脱線車両について、本日１３時より熊本総合車両所への移送が開始される予定となりましたので、お知らせします。 ４月１４日（木）に発生した地震により、熊本駅～熊本総合車両所間で脱線した車両につきましては、作業が順調に進めば、本日１３時から熊本総合車両所に順次移送を開始されることとなりましたので、お知らせいたします。 ＪＲ九州は、脱線した車両を載線したのち、順次切り離し作業を実施しています。昨日までに１号車～３号車の全台車及び４号車の第1台車を載線し、また、１号車、２号車の切り離しが終了しています。本日は、４号車の第２台車及び５号車の第1台車の載線及び、切り離された車両の移送作業が行われます。 なお、脱線車両の撤去作業の完了見込みについては、これらの作業の進捗により決定される予定です。
九州新幹線 脱線車両の移動はじまる | NHKニュース
九州新幹線の回送列車が脱線した現場では、復旧に向けた作業が進められていて、２２日から脱線した車両を移動させる作業が始まりました。 脱線した６両の車両のうち鹿児島寄りの３両については２１日未明までに線路に戻す作業が終わり、２２日午後から、車両を作業車でけん引して現場から８キロ離れた車両基地に移動させる作業が始まりました。 ＪＲ九州によりますと、２２日中に車両基地に移動できる予定ですが、残りの脱線したままの車両の一部は損傷が激しいため、復旧作業に時間がかかっていて、作業が完了するめどはたっていないということです。
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報道発表資料：ＪＲ九州 九州新幹線 博多駅～熊本駅間の運転再開について - 国土交通省