JASRACの著作権料徴収方針のニュースに 日本音楽著作権協会(JASRAC)が、ピアノなどの音楽教室の演奏に対し、来年1月から著作権料を徴収する方針を発表したことについて、シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルさんは4日、「著作権料を気にせずに無料で使ってほしい」との考えを自身のツイッターで示した…
8月下旬に封切られたアニメ映画「君の名は。」=新海誠監督(43)=が好調だ。公開後わずか28日で観客動員が770万人を超え、興行収入は100億円を突破。邦画の大台突破はアニメ映画「風立ちぬ」(2013年)以来で、宮崎駿監督以外のアニメでは初の快挙だ。同作品が観客の心をつかんだわけを探った。【木村光則、最上聡】 田舎町に住む女子高校生、宮水三葉と、東京の男子高校生、立花瀧の心が、夢を通じて入れ替わり、奇妙な体験をする物語。1000年に1度の彗星(すいせい)接近など時空を超えた壮大なストーリー展開の一方で、木漏れ日が差す山道、街中のビル、看板の一つ一つまで実際の風景と重なるリアリティーあふれる描写が印象的だ。
入社試験での書類選考を人間の代わりに行う人工知能(AI)をNECが開発し、人材紹介会社など3社程度が導入したことが24日、分かった。過去に採用した社員の履歴書などをAIが学習し、企業が求める人材の傾向を分析、合致する志望者を選び出す仕組み。人事担当者の好みといったあいまいな採用基準を排除し、公正に評価する狙いがある。人事評価用のAIを開発する企業もあり、採用や人事の現場にAIの活用が広がってきた。 NECのシステムは昨年12月に開発。過去に入社試験を受けた約2000人分の履歴書データと合否結果があれば、その企業がどんな人材を採用してきたかをAIが学習する。AIはこれらのデータをもとに、入社志望者の履歴書の記載内容を分析し、採用方針に合致する人材を選び出す。
登壇し村人から拍手を受けるミルコ・ビンチさん(右端)らダビンチ一族の人たち=イタリア中部ビンチ村で14日、中西啓介撮影 【ビンチ村(イタリア中部)中西啓介】「万能の天才」として知られるレオナルド・ダビンチ(1452〜1519年)研究の専門家チームが14日夜(日本時間15日未明)、ダビンチの出身地であるイタリア中部ビンチ村で記者会見し、これまで途絶えたとされていたダビンチ一族について、今も約40人が国内で生きていることが分かったと発表した。 会見には、11人が同席。親族代表のミルコ・ビンチさん(39)は「研究成果は、思いもよらないプレゼント」と笑顔であいさつ。研究を率いたレオナルド・ダビンチ理想博物館のアレッサンドロ・ベッツォージ館長は「ダビンチの人物像に迫る重要な発見」としている。
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