発表当初は、画像生成AIに詳しいXユーザーのあいだで「画像生成AI『Stable Diffusion』で、追加学習モデル『LoRA』を使っているだけでは」という疑問の声も出ていたが、エンドルフィンは4月5日にプレスリリースを出し、「私たちが提供しているサービスは、公開されている汎用モデルを活用した生成AIとは一線を画しています」として、画像の生成までに独自のプロセスを踏んでいる旨を説明している。 話題の「ピュアモデルAI」ができた経緯や、その技術的背景について、連載「メタバース・プレゼンス」を執筆している新 清士氏とアスキー編集部で、エンドルフィンの代表と、サービス開発元のスーパーエンジンのCEOに話を聞いた。 生成AIは「アナログからデジタル」の変化と同じ ── 最初にそれぞれの会社について教えてください。 ジェームズ キム・ドンジュン 2022年下半期ごろから、生成AIに関心をもって、
![漫画家の絵柄、AIでそっくり再現「ピュアモデルAI」ができたワケ (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d7f30742ed5cc3e9bd4527510a8e5a7c1ea4c1d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2024%2F04%2F26%2F3724656%2Fxl%2F380fce086880e8f9.jpg%3F20200122)