2009年10月19日のブックマーク (9件)

  • 進まぬ日本の医療IT化 阻むは医療関係者のウェブ嫌い

    「PHR? EMR? EHR? それって何!?」 なんて、言ってる場合じゃないんですよ、 センセイ!(イラスト=黒田知希) 現在、アメリカで導入が進んでいる医療のソーシャルメディア化。PHRと呼ばれるこのシステムは、医師・患者・患者の家族の3者それぞれに利益をもたらすものだが、日ではまだ導入される気配もない。日の医療界のIT化の現状は惨憺たるもので──。 PHR(Personal Health Record)という言葉をご存じだろうか? ITを使って医療をソーシャルメディア化していこうという試みがいまアメリカで進んでいる。さまざまな病院に保存されている電子カルテや処方箋、それに自分自身が自宅で計測した体脂肪率や血圧、万歩計などの数字をすべて統合してデータベース化し、これを患者や患者の家族も自由に閲覧して、自分自身の健康管理システムを作っていこうという考え方だ。 アメリカは、マイケル・ム

    進まぬ日本の医療IT化 阻むは医療関係者のウェブ嫌い
    NATROM
    NATROM 2009/10/19
    医療関係者のウェブ嫌いが原因じゃないよ。金がないからだよ。アメリカの「ミドルクラス以上を対象にした最先端医療サービス」ぐらいに、金を出してくれればたいていの問題は解決するよ!
  • 「医師を強制的に配置する」 ─ 厚労OBが医療基本法の成立を求める|ロハス・メディカル

    医療・病院管理学会(理事長=池上直己・慶應義塾大教授)は10月18日、東京女子医科大で学術総会を開催した。2日目の市民公開シンポジウムで、パネリストとして参加した元厚労省医政局長の伊藤雅治氏(全国社会保険協会連合会理事長)が次のように訴えた。 「医療提供体制の問題というのは、実は平成18年度の医療法の改正により地域医療計画、4疾病5事業、いわゆる連携体制を構築していくということになっていますが、この18年度の制度改正だけではとてもできないと思います。それはなぜかと言うと、やはりもっと強力に拠点化・集約化を図っていく。そして、そこに集中的に医師を配置していくということをどうやってそれを実現していくのかというのは、県庁の担当部局がペーパープランをつくるだけでは現場は動かない。そこをどうするか。従って、医師の不足、偏在の問題、産科・救急の問題、全部そこに帰着するのではないか」 伊藤氏はまた、

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    NATROM 2009/10/19
    ジェシカ・エドワーズごっこができる。「あなたはいま、どこにいます?」
  • 【間違い統計】回答者7354名の「大」調査には実際あまり意味がない - 女教師ブログ

    統計学上、看過できない記述があったので、少し古い記事だが紹介する。小池生夫 2008 「世界基準を見据えた英語教育」、『英語展望』、2008年夏号(pp.14-17)私はいろいろと熟慮した結果、アンケートの回答者を海外交渉の経験があるビジネスパーソンに代表してもらうことにした。多くの実験を経て、アンケート回答者7354名という新聞社等の世論調査回答者数をはるかに上回る数が得られたのは、...(中略)...のお蔭である。この数量の分析結果は、講演等で多くの人からの好ましい反響を直接いただいたことからも実感することができた。(p.15)小池氏は自身の調査の「回答者の多さ」を誇らしげに語っている。しかしここで重要なのは、なぜ「新聞等の世論調査」が1000人程度から多くても三、四千人程度の規模でしか行われないのか、きちんと考えることである。新聞社が「7000人」もの調査をやらないのにはきちんとした

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    NATROM 2009/10/19
    必要十分簡潔の良いエントリー。
  • 代替医療による女優の死・本気に代替医療との戦闘を開始するオランダ政府

    2001年にオランダの女優/コメディアンSylvia Millecamがquackeryを信じて乳癌で死亡した。Tony Sheldon[2004]によれば、この件には法律の緩和によって代替医療を拡大させたことが背後にあるという。[Tony Sheldon: "Netherlands to crack down on complementary medicine", BMJ 2004;328;485-, doi:10.1136/bmj.328.7438.485-c] The Netherlands is considering tougher laws on practitioners of complementary medicine after government health inspectors who were investigating the death from brea

    代替医療による女優の死・本気に代替医療との戦闘を開始するオランダ政府
  • 『インフルワクチンの危険性を学校関係者に訴えるための文章』

    ●STOP!浜岡原発!不妊ワクチン,六ケ所,不正選挙、プルサーマル,祝島,横須賀原子力空母,ケムトレイル,人権擁護法 水銀イルカ給●植物・セルフビルド,珪藻土,木工●薪ストーブ自力導入,葉山、カヌー,ウインド,サーフィン,うなぎ,アトピー,デトックス,MMS、地震,予知,瞑想 http://hidemaro36.bbs.fc2.com/ 喜八様より。 インフルワクチンの危険性を学校関係者に訴えるための文章でを作成してくれました。 拡散よろしくお願いします。 スレッド、「ワクチンはあぶない」には、検索するとはいれます。有用な情報たくさんあります。是非、読んでみてください。 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 「ワクチン注意喚起ゲリラ作戦」にあたり、学校宛てに以下のような文章を作成しメールで送付しています。よろしければお使いください。 印刷して配布したり、ファックスで送付するのもよいかと思います。またこの文

    『インフルワクチンの危険性を学校関係者に訴えるための文章』
    NATROM
    NATROM 2009/10/19
    「スマトラの地震は、インフルワクチン拒否の報復ではないか?」 という文章もぜひ付け加えてください。
  • 骨髄バンクでドナーになった経験と、その後の登録を断ったときの話 | 赤と黒

    骨髄ドナーというのは、身近なようでいて周りにあまり経験者がいないものではないだろうか。 多くの人が「人の命を救うことができるならやってみたい、でも大変そう…」程度に考えていて、ドナーを経験した人は「すごい」「偉い」と単純に賛美の対象になる感がある。 私は、数年前にその骨髄ドナーを経験した。 来ドナーになったことは大っぴらに公言してはいけないのだが、幸い?なことにこのブログの存在は誰にも明かしていないので、身元が分かることはまずないだろう。それよりも、自分の経験を少しでも多くの人に知ってもらう方が価値があるのではと判断したので、書いてみることにする。 長文です。 ドナーに適合したのは、登録してから5年ほどしたころ。 ちょうど大きな引越しが重なってしまい、コーディネーターと呼ばれる、骨髄バンクのスタッフの方には大変迷惑をかけた。 正直に言うと、当に選ばれたのは非常に驚いた。 登録はしても、

    骨髄バンクでドナーになった経験と、その後の登録を断ったときの話 | 赤と黒
    NATROM
    NATROM 2009/10/19
    ありがとうございました。
  • 母乳育児の検証4 - 強欲でいこう

    さて、個人的な体験が長くなったので、話を戻そう。繰り返しになるが、母乳育児支援には、以下の3つの支援がある。1つは栄養指導という支援。和中心、炭水化物を推奨し、油脂分、塩分を避けるもの。1つは技術指導という支援。子どもの口の形、姿勢、乳房に溜まっている母乳を満遍なく吸うことができるようにする抱き方のバリエーション、左右バランスよく吸わせる方法、母乳分泌を促す授乳方法など。1つはモチベーション維持という支援。母乳がいかにすばらしいかを説明し、がんばれば誰でも出るものだと説明する。 では、これらの支援とは別に、母乳分泌のメカニズムについて述べている論文を紹介したい。たとえば、「母児接触と母乳分泌−その内分泌学的背景−」(「日母乳保育学会雑誌」1-1/2007,合阪)では、母乳分泌のメカニズムについて、母児接触やホルモン分泌の関係を述べている論文である。ちなみに、この論文には、一定の割合で分

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    NATROM 2009/10/19
    『「赤ちゃんに優しい病院」は、9割の赤ちゃんには優しいかもしれないが、他の1割の赤ちゃんには優しくない。場合によっては、関係者の本位に反して、虐待行為に近くなってしまう』。
  • 母乳育児の検証3(個人的経験) - 強欲でいこう

    ○現状の母乳育児支援への疑問 母乳育児支援については、論文や一般書が多数出版されているため、典拠は容易に示すことができる。非常に大雑把にまとめると、下記の3点に集約される。1つは栄養指導という支援。和中心、炭水化物を推奨し、油脂分、塩分を避けるもの。1つは技術指導という支援。哺乳時の子どもの口の形、姿勢、乳房に溜まっている母乳を満遍なく吸うことができるようにする抱き方のバリエーション、左右バランスよく吸わせる方法、母乳分泌を促す授乳方法(頻回授乳の奨励)など。1つはモチベーション維持という支援。母乳がいかにすばらしいかを説明し、誰でも出るものだと励ます。人によっては「だめならミルクでよい、と言うのは、モチベーションを低めるので言うべきではない」という主張もある。 いずれも、細部は、私の体験と非常に類似した内容(要するに、この道の王道の指導方法を受けていたわけ)だったため、恐縮だが、私が経

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    NATROM 2009/10/19
    体験談。「私のこの経験を読んで、まだ努力が足りないと言う人がいたら、どの部分に努力が足りなかったか、後、何をすれば出るはずだったのか、ぜひ、連絡し てほしいところである」。
  • 母乳育児の検証2 - 強欲でいこう

    ○母乳育児に関する現状 母乳育児推奨の経緯参考サイトhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%89%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AFhttp://milk.asm.ne.jp/rekishi/jinkou.htm 昭和16年(1941) 「牛乳営業取締規則」において、「調製粉乳」の初の規格化昭和26年(1951) 「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(乳等省令)が公布。「調製粉乳」に乳幼児に必要な栄養素を添加することが認められる。昭和30年(1955) 未熟児用ミルク「低出生体重児用調製粉乳」が発売昭和34年(1959) 「特殊調製粉乳」の規格が制定(乳等省令)1970年(昭和45年)代 粉ミルクが一般化。和光堂、森永乳業、明治乳業、雪印乳業、日ワイスの5社が厚生省の許可を受けて製造。1970年後半 ミルクに対する批判高まる。昭和54

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    NATROM 2009/10/19
    「本当に母乳が出る人の割合」の簡単ではあるが良いレビュー。「2万人に1人説から10人に1人説まで」あるが、『0~1%説に比べたら、「母乳分泌不全は必ず一定割合存在する」という論文のほうが圧倒的多数』とのこと。