2014年4月19日のブックマーク (2件)

  • 男性が銀行提訴 裁判官が異例の「忠告」裁判休止に

    「20年以上裁判官をしているが、こんな訴訟は初めて。結論から言うと認められない。悪いことは言わないからおよしになった方がいい」。17日、那覇地裁で開かれた民事訴訟の第1回口頭弁論で、鈴木博裁判官が原告の男性に対して異例の「忠告」をした。 男性は、他人名義の銀行預金証書などの所有権が自分にあることの確認を求めたが、訴訟は休止扱いになった。 訴状によると男性は、昨年12月に古物商で写真の現像用機材などを購入。数日後、機材の中から20年以上前の銀行の定期預金証書や印鑑などを見つけた。証書の額面は合計で1700万円以上あったという。銀行に対して「購入機材の中にあったので、(預金証書の)所有権は自分にある」と主張したが、応じなかったため提訴した。 鈴木裁判官は、双方が主張をする前に、男性に対して「例えば総菜屋でコロッケを三つ買い、家に帰って袋を開けた時にダイヤの指輪が入っていても、指輪は返さなくては

    男性が銀行提訴 裁判官が異例の「忠告」裁判休止に
    NATROM
    NATROM 2014/04/19
    「例えば総菜屋でコロッケを三つ買い、家に帰って袋を開けた時にダイヤの指輪が入っていても、指輪は返さなくてはいけない。売買の対象になってないのだから」。屑屋から買った仏像の中から小判が出てきた場合は?
  • せき髄に禁止造影剤で死亡事故 NHKニュース

    東京・新宿区にある国立国際医療研究センター病院で、検査のため入院していた78歳の女性がせき髄への投与が禁止されている造影剤を投与されたあと死亡する医療事故がありました。 投与した29歳の医師は、禁止されていると知らなかったという趣旨の説明をしているということで、病院で詳しい経緯を調査しています。 東京・新宿区にある国立国際医療研究センター病院によりますと、16日、腰などの痛みを訴えて検査のため入院した東京の78歳の女性がせき髄に造影剤を投与されたうえでCT検査を受けたところ、30分後に意識を失い、その3時間半後に死亡したということです。投与されたのは「ウログラフィン」という主に血管の撮影に使われる造影剤で、せき髄への投与は重篤な副作用を引き起こすおそれがあるため禁止されています。 投与したのは、整形外科に所属する29歳の医師で、「血管に使う造影剤とせき髄に使う造影剤は同じだと思っていた」と

    NATROM
    NATROM 2014/04/19
    「ウログラフィン」。胆管造影のときに使う。名前からしてもともと尿路に使うのだろう。「血管の撮影」には使わないような気が…。関節の造影にも使うようなので整形外科医にとってはなじみがあったのかもしれない。