2017年11月14日のブックマーク (1件)

  • 北朝鮮からの難民を想定 感染症対策検討へ 厚労省 | NHKニュース

    北朝鮮が核・ミサイル開発を進める中、厚生労働省は、万が一有事が起きて大量の難民が日にやってきた場合に、保護した施設などで感染症が発生するおそれがあるとして、専門家による研究班を初めて立ち上げ、対策を検討することになりました。 ヨーロッパでは、難民を保護した施設で、はしかや風しん、A型肝炎などの感染症が発生したケースがあるほか、WHOの報告によりますと、北朝鮮の国内でマラリアが発生していることから、厚生労働省は新たに研究班を立ち上げ、感染症の予防や周辺地域への拡大を防ぐ対策を検討することになりました。 研究班は感染症に詳しい医師や保健所の職員などがメンバーとなり、北朝鮮から数万人の難民が日にやって来るという想定で、受け入れ施設で実施すべき予防接種の種類や、あらかじめ準備すべき医薬品や医療機器の量などを検討します。 また、感染症を早期に特定するために必要な医療体制なども検討します。 厚生労

    北朝鮮からの難民を想定 感染症対策検討へ 厚労省 | NHKニュース
    NATROM
    NATROM 2017/11/14
    北朝鮮におけるワクチン接種率は軒並み90%以上( http://www.searo.who.int/entity/immunization/data/dpr_korea_epi_factsheet_2013.pdf )。麻疹ワクチンの接種率はたぶん日本より高い。B型肝炎は2003年にユニバーサルワクチネーション導入。