タグ

2014年6月26日のブックマーク (3件)

  • なぜ多くの人が「酵素栄養学」に惑わされるのか、やっと理解できました❗ニセ医学に騙される純真な方へ。(院長ブログ) - 五本木クリニック

    先日から猛烈に酵素栄養学なるものをdisってきましたが、理系のオッサンには理解していただけて、普通の主婦層には分かりにくい内容になってしまっています。 日頃から患者さんの理解不足は医師の説明不足と主張している私サイドに問題があったに違いありません(このように私は決して頑固オヤジではなく、かなり素直な一面もあります)。そこで、当院の事務系スタッフに幾つかの質問をすることによって一般の方の認識と私たち医療従事者の認識に大きな違いがあることをついに突き止めました❗ 酵素と酵母、そして発酵の違い多くの方が混乱している理由、それは酵素と酵母は全く別ものということを知らなかったこと、そして酵素品と発酵品を同一視していることが混乱の原因だったようです。 タケヤみその「みそ健康レポート(http://www.takeya-miso.co.jp/column/004_3.html)」より 酵素が健康に影

    なぜ多くの人が「酵素栄養学」に惑わされるのか、やっと理解できました❗ニセ医学に騙される純真な方へ。(院長ブログ) - 五本木クリニック
  • NATROM本『「ニセ医学」に騙されないために』解説文 - warbler’s diary

    NATROM(なとろむ)さんの著書『「ニセ医学」に騙されないために』に収録されている解説文を出版社のご厚意により、無料で公開します。 [解説] 15年程前になりますが、私の知人のAさんは妊娠中に初期の乳がんと診断され、出産後すぐに乳房温存手術を受けました。手術後は、来ならば抗がん剤と放射線治療を継続して、がんの再発を抑えていく必要があります(こうした治療を受ければ、当時でも8割くらいの確率で10年以上の生存が期待できました)。しかし、抗がん剤治療をしていると、母乳で育てたくても与えられないこと、ある健康に「抗がん剤は効果がないばかりか、副作用によって苦しんで逆に早く死んでしまう」という情報が書かれていたことから、出産後でナーバスになっていたAさんの不安はとても大きくなっていきます。母乳を与えるためにもと、「これでがんの再発も防げる」という体験談が紹介されていた自然療法をすすめるに希望

    NATROM本『「ニセ医学」に騙されないために』解説文 - warbler’s diary
  • 安保徹氏の反ワクチン論を信じてしまった衆議院議員 - NATROMのブログ

    安保徹氏(元新潟大学教授)は「免疫学」を売りにした著作で知られている。「爪を揉むことで免疫力が上がってさまざまな病気が治る」「癌の痛みは治癒反応であり、癌性疼痛に対して痛み止めを使ってはならない」など、きわめてユニークな主張を行っている。安保徹氏による臨床に関するユニークな主張には医学的根拠はない。「専門家の間では議論がある」というレベルの話ではなく、一見しただけで明確に間違いだとわかるレベルの話である。 ところが、その安保徹氏による反ワクチン論を信じてしまった衆議院議員がいた。武藤貴也議員は、自身のオフィシャルブログにおいて、パンデミックに備えた抗インフルエンザ薬とワクチンを税金で購入することを懐疑的に論じた。その根拠が『「インフルエンザワクチン」の効果が殆ど無い』という安保徹氏の主張なのだ。 ■衆議院議員 むとう貴也 オフィシャルブログ「取り戻そう!日!」(自民党滋賀4区) 白血球の

    安保徹氏の反ワクチン論を信じてしまった衆議院議員 - NATROMのブログ
    OSATO
    OSATO 2014/06/26
     「安保徹氏の主張のどこがおかしいか指摘できるぐらいでなければ、薬やワクチンに関する最善の「リスク管理」などできようはずもない。」