29日、和歌山市の建設会社で従業員4人が拳銃で撃たれて1人が死亡し、1人が意識不明の重体になっている事件で、殺人などの疑いで指名手配されている男が拳銃を持って近くのアパートなどに立てこもっていましたが、警察は男の身柄を確保しました。拳銃で自分の腹を撃ったということですが、詳しい容体は分かっていません。 警察は説得を続けてきましたが、午後6時40分ごろ、溝畑容疑者の身柄を確保しました。警察によりますと、溝畑容疑者は拳銃で自分の腹を撃ったということです。詳しい容体は分かっていません。警察は病院に搬送して詳しく調べることにしています。
