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ブックマーク / molice.hatenadiary.org (2)

  • スチームパンク:プロトタイプ - 墨東ブログ

    さて、既に『ジャイアニズム』を手に取られました方は、桜井光さんのロングインタビュー(第2部)中、スチームパンク・シリーズの〈前身〉として、桜井さんが一冊の同人誌に触れられているのを目にされたことと思います。『機動鋼鉄ウルメンシュ00(ダブルオー)』−−『ジャイアニズム』の発売を記念して、こちらについてざっくりご紹介させていただきます。 『機動鋼鉄ウルメンシュ00』は、コミックマーケット65(2003年12月)にて頒布された同人誌です。エンターブレインから刊行された『装甲騎兵ボトムズTRPG』のルール使用を前提とした、オリジナル世界のスチームパンクTRPG−−の予告編といった感じので、プレストーリー(小説)、世界概略、キャラクター紹介、年表、用語&兵器事典を含みます。サークル名は「真世界GCS」。イラスト漫画家のあきづきりょう氏(秋月亮名義)が担当。テキスト周りは合同ペンネームの「JMS

    スチームパンク:プロトタイプ - 墨東ブログ
  • 2012年におけるクトゥルー神話ブームについての所感 - 墨東ブログ

    フリーペーパーR25のweb媒体である「web R25」さんに、「クトゥルフ神話ブーム」についてコメントを求められました。記事の方はこちらにあがっていますが、実際に回答した内容を見てみたいというリクエストがありましたので、転載してみます。(質問文については適宜いじりました) 質問1:「クトゥルフ神話」とは何か? クトゥルー神話とは、20世紀前半にアメリカで刊行されていた『ウィアード・テールズ』などのパルプ・マガジン(粗悪なパルプ紙を用いた安価な読み物雑誌)で活躍した作家、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトを中心とする一群の作家達が、自分達が創造した太古の神々や魔導書などの固有名詞を互いの作品で共有していくという楽屋落ち的なお遊びを通し、意図せずして作りあげた架空の神話体系です。 複数の作家が同じ世界観を共有する創作スタイルを「シェアード・ワールド」と呼びますが、クトゥルー神話の場合は必ず

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    ShoCoh
    ShoCoh 2012/05/27
    「シェアード・ワールド」というよりは「シェアード・ワード」か、確かにそのほうがしっくりくるな
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