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世界遺産に関するTIMEandSPACEのブックマーク (5)

  • 世界遺産・軍艦島でスマホが使える! そこには"ある秘密"が隠されていた

    かつて海底炭鉱によって栄えた長崎県の端島、通称「軍艦島」。エネルギー政策の転換に伴い1974年に閉山し、それ以降は無人島となっていたが、2009年、島の一部への上陸・見学が可能になって以降、観光地として人気を博してきた。映画『007 スカイフォール』ではこの島をモチーフにした廃墟の島が登場したほか、実写版『進撃の巨人』ではロケ地として使われたことが話題を呼んだばかり。2015年7月には「明治日の産業革命遺産」のひとつとしてユネスコの世界文化遺産に登録された。日の近代化を支えた石炭産業の名残を現在に伝える貴重な場所として、その注目度は高まる一方だ。 そんな軍艦島は、先述したように現在は無人島であり、電気も水道もガスも通っていない。電気がなければ、島内に携帯電話の基地局を設置することはできない。しかし、KDDIはある方法を使って、「軍艦島でスマホが使える」を実現している。その秘密を探ってみ

  • ヘリまで出動? 岐阜県の山間部『白水湖』へ電波を届ける裏側に迫る

    白水湖およびその周辺は、ブナ林をはじめとする手つかずの雄大な自然が残っていることから、近年は登山者やキャンパーといったアウトドア愛好家から人気を集めているが、携帯電話の電波がつながらず、利用者にとっては不便な状況が続いていた。 その状況を改善するため、白川村と地域活性化の協定を結ぶKDDIは、白水湖の通信エリア対策に着手した。しかしその工事は一筋縄ではいかず、太古から続く原生林を含む豊かな自然が残るこの地域に携帯電話の電波を届けるために、様々な苦難が待ち受けているのであった・・・・・・。

  • 「世界遺産・知床でスマホが使える」の舞台裏 厳冬期の通信エリア対策に密着してきた

    2005年、日で初めて世界自然遺産に登録された「知床」。ヒグマやエゾシカが暮らす原生林、オホーツク海に浮かぶ流氷といった雄大で荘厳な景観は見る者を魅了してやまず、この地を訪れる人は年間200万人以上と言われている。 知床は世界遺産であるとともに国立公園にも指定されており、景観への配慮や電源が確保できないといった様々な事情から、携帯電話の基地局を建てることができない。そのため、知床のなかでも特に観光客から人気の高い知床五湖において、携帯電話やスマートフォンがつながりづらい状況が続いていた。 KDDIはその状況の改善を図るため、2016年2月、知床五湖およびその周辺に電波を届けるための新たな基地局の建設工事を行った。その模様をレポートしよう。

  • 「“富士山”が勤務地です!」 登山者の安全と快適のために、日本最高峰へ電波を届ける

    一高い山である富士山は、登山対象としても人気が高い。登山シーズンとなる7月から8月にかけて、毎年30万人前後の登山者が山頂を目指す。KDDIは、登山者が安全に登山を楽しめるよう、スマートフォンや携帯電話の利用が多く見込まれるこの時期に合わせて、登山道や山頂におけるエリアの拡充を毎年行っている。 富士山に限ったことではないが、登山時における携帯電話やスマートフォンは、いざというときに連絡をとるための、いわばライフラインだ。同時に、登山中や登頂時には、その模様をSNSに投稿したり、メールを送ったり、喜びや感動を分かち合うためのツールでもある。 日で最も高い山である富士山の山頂は、電気・ガス・水道といったライフラインが整備されているわけでもなく、自然環境も厳しい。そのような特殊な場所において、携帯電話やスマートフォンがつながるために、どのような対策がなされているのか? それを確かめるべく、

  • 海越しに電波を飛ばせ! 「世界遺産・屋久島でスマホが使える」を実現した驚愕のアイデア

    2015年7月、福岡県の官営八幡製鉄所や「軍艦島」の通称で知られる長崎市の端島炭坑などの23施設が「明治日の産業革命遺産」として新たに世界遺産に登録され、話題を呼んだのは記憶に新しい。これによって日における世界遺産登録数は19となった。そのうち、景観や生態系が対象となる自然遺産は「知床」「白神山地」「小笠原諸島」「屋久島」の計4ヶ所。いずれも手付かずの大自然が残る場所であり、電波が届いていないようにも思えるが、KDDIはエリア対策を行っており、携帯電話やスマートフォンを使用することができる。今回はそのうちのひとつ「屋久島」に焦点を当て、屋久島の自然遺産地域内をどのようにエリア化しているのか、その秘密を探ってみることにした。

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