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言論に関するTskkのブックマーク (5)

  • フェミナチ - 記識の外

    id:hidex7777:20040826#p1においてid:hidex7777さんがフェミナチをいう言葉を「自分の観点がフェミニズムに基づいていると勘違いしてる馬鹿に対して」蔑称として使っておられるんですが、これを読んで、その怒り(なのかな?)は理解しながらも、やはり僕はフェミナチという言葉は使いたくはないなー、と思いました(以下、フェミナチという言葉を巡る僕の問題関心を述べさせてもらいます)。 これは別に良い子ちゃんぶって言っているわけではなく、単純に論敵を「ナチ」に例えればそれで批判した気になれてしまうというのが嫌だなー、と思うため。 これについては思い起こすも5年前、NATOによるコソボ空爆が行なわれていたとき、ユーゴスラビア(セルビア)側も西側諸国も、互いに互いを「ナチス」または「ヒトラー」になぞらえて批判を行っていたわけです。西欧諸国の人道活動家はミロシェビッチを指して「ミロシ

    フェミナチ - 記識の外
    Tskk
    Tskk 2006/05/05
    「ナチス」「ヒトラー」という言葉は「あいつが悪い」と同じ意味でしかなく、「あいつの悪さ」を証明するものではない
  • アンチ・リベラル的バックラッシュ現象の背景 - MIYADAI.com Blog

    Letter from Yochomachi さん、トラックバックありがとうございます。 《こういうことは、思っていても口に出してはいけません》(Letter from Yochomachi) 「排外主義的愛国主義者には低学歴か低所得が多い」というのは、文にもございます通り、実証的なデータ分析の結果です。分析手順は、実際に博士論文を読んでいただきたく思います。 博士論文は公開されますので、じきに首都大学図書館で閲覧できるようになります。彼の博士論文は、日アメリカドイツとオーストラリアの四か国に限定して、多様なデータ分析をしています。 ただし、心情倫理に基づく拝外主義的愛国主義を煽る論壇誌を読むのが拝外主義的愛国主義者の内でも專ら高学歴や高所得に偏り、リベラルな論壇誌を読むのがリベラル層でも低学歴や低所得に偏る、といったような事実が存在する場合に限り、リベラルな論壇誌を読む人たちの方

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    Tskk 2006/03/15
    インテリ/亜インテリ/大衆という図式。亜インテリのルサンチマンがバックラッシュを起こす
  • 『ぼくたちの洗脳社会』を好きな人が「映画の力なんて大したことがないんだ!」と主張する不思議テクニック - ARTIFACT@はてブロ

    映画の力と馬鹿な大人 http://deztec.jp/design/06/02/26_life.html 私は映画にせよ何にせよ、それほど期待していないからなあ……。何かの役に立つと思って映画を見せたがる大人のことを「やっぱ人間って、歳をとると馬鹿になるのかね?」と思ってたあの頃(いつ?)の気持ちを思い出そう! 「ホテル・ルワンダ」を観賞して感動するのは、最初からその主張に共感するところのある人だけでしょう。だから、嫌韓の人は、嫌韓の心情に影響しない形で都合よく感動する。それだけのことです。 絶叫機械+絶望中止 - 「エンタテインメント」は免罪符ではない。 http://d.hatena.ne.jp/screammachine/20060227#p1 大体麻草さんが批判していることに同意なんだけど、ちょっと補足。 徳保さんの記事中の「映画」というのは、映像やら書籍やら音楽やら、人間の表現

    『ぼくたちの洗脳社会』を好きな人が「映画の力なんて大したことがないんだ!」と主張する不思議テクニック - ARTIFACT@はてブロ
  • 非モテの信教の自由とモテの表現の自由――社会構造的格差のコンフリクト - umeten's blog

    id:p_shirokma 『ところで、私は非モテのテキストから或る心的傾向を抽出しようとしているわけですが、それ即ち非モテ達への恋愛推奨とイコールなのでしょうか?私は傾向を指摘しただけであって、傾向を修正するよう指示した覚えはありません。それとも、指摘されただけで「それはやるべきことなのだ」という自動的思考がa-mutterさんのなかにおありなんじゃないかと思いますがいかがでしょうか?私は今後も非モテの心的傾向に着目し、どんどん書いちゃおうと思ってますが、それを修正せよというつもりはありません。むろん、事実の指摘が修正そのものが「べき」に変化する人がどう反応するかはそれぞれ個人の自由でしょう。a-mutterさんには、「押し付けられた!」と思い込む権利があります。義務はありませんけどね。 a-mutterさんも含め、私のテキストにトラックバックしてきた非モテ自称者達は、指摘が即ち押し付け

    非モテの信教の自由とモテの表現の自由――社会構造的格差のコンフリクト - umeten's blog
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    Tskk 2006/02/08
    『「金持ち喧嘩せず」というのは、案外「ノブレス・オブリージュ」という社会還元の作法なのかもしれない。』
  • ハリーポッターと「ポリティカルコレクト」の差別性 - umeten's blog

    さすがにこれはどうするかな、と思って少し興味津々でいたのだが、なんとも意味深なオチになった。 ハリーポッター第六巻のタイトルの話である。 原題『Harry Potter and the Half-Blood Prince』 直訳すると、『ハリーポッターと混血のプリンス』。 仮題の時点ではこのままだったので、もしやと思ったが、やはり、決定稿では、「ちきゅうにやさしい」もとい「政治的に正しい」配慮が施されたようだ。 超訳『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 「混血」という単語にその表現の差別性を見取っての、主要読者層に対する「教育的配慮」であったのかも知れないが、ところがどうして原題ではそのまま「Half-Blood」となっているのだ。 なぜわざわざ、不要にも思える改変が加えられたのだろうか。 大人好みのイマドキの神話たるグローバルスタンダードとは、あくまで経済活動の面にのみ適用されるべきもので

    ハリーポッターと「ポリティカルコレクト」の差別性 - umeten's blog
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    Tskk 2006/02/06
    ポリティカルコレクトが孕む差別意識の構造論。応用範囲広そう
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