BitLocker有効/無効時のSSDベンチマーク海外メディアのTom’s Hardwareによると、BitLockerの有効/無効で以下のような速度差があるとのこと。 『Software BL』はWindows標準のソフトウェアBitLocker、『OPAL BL』はハードウェアBitLocker、『Unencrypted』はBitLockerオフ(無効)です。検証にはSamsung 990 PRO 4TBを使用しています。 PCMark 10 PCMark 10でのベンチマーク結果は、ハードウェアBitLockerが620.3MB/s、BitLockerオフが607.2MB/s、ソフトウェアBitLockerが490.6MB/s。 ソフトウェアBitLockerは、ほかと比較して20~21%遅い結果となりました。 CrystalDiskMark ランダムライト4K Q1 Crystal
Microsoft EdgeのCopilot (Bing Chat)で『ページの概要を生成する』機能を使用している場合、注意が必要です。というのも、この機能を使用すると、閲覧データがMicrosoftに送信されるからです。 『ページの概要を生成する』機能とは、開いているページをCopilotが短く要約・まとめてくれる機能。Copilotの処理はMicrosoftのサーバー上で行われており、ページ内容を要約するためには閲覧データ(ページのドキュメントやコンテンツ、URL)をMicrosoftに送信する必要があります。 『ページの概要を生成する』機能 個人的な用途でのブラウジングなら問題ないかもしれませんが、例えば仕事上の機密性の高いページを開くような場合は扱いにお気をつけください。知らず知らずにこの機能を使っていると、Microsoftにページ内容が送信されています。 『ページの概要を生成す
Microsoftは、Windows7 / 8 / 8.1のプロダクトキーでの、Windows10およびWindows11の新規ライセンス認証を完全にブロックしました。海外メディアのThe Vergeが報じました。 2023年9月末、Microsoftは、Windows7 / 8 / 8.1のプロダクトキーでWindows10やWindows11のライセンス認証ができなくなる旨を発表したが、その時点ではまだWidows7 / 8 / 8.1のプロダクトキーを使用できた。 今日、Windows11 22H2のクリーンインストール時にいくつかのWindows7のプロダクトキーを試してみたところ『有効なデジタル ライセンスまたはプロダクト キーをお持ちでないため、このデバイスの Windows をライセンス認証できません。』というエラーメッセージが表示されてライセンス認証ができなかった。 エラー
既定では、OneDrive 同期 アプリはユーザーごとにインストールされます。つまり、コンピューターに各ユーザーのアプリをインストールする必要があります。 コンピューターごとのインストール オプションを使用すると、PC にアプリを 1 回だけインストールする必要があります。 このオプションは、複数のユーザーを持つコンピューターや、ユーザー プロファイルから実行可能ファイルを実行したくない場合に特に便利です。 同期アプリがインストールされている場合以外は、動作は同じです。 更新プログラム マシンごとまたはユーザーごとのインストール オプションを持つOneDrive 同期 アプリは、どちらも同じリリース ノートを使用し、同じ更新リングをサポートし、同じ時間枠で更新します。 同期アプリの更新プロセスの詳細。 ユーザーごとからマシンごとに移行する場合、更新設定は影響を受けません。 要件 マシンごと
Windowsで、システムクロックが数日~数ヶ月単位でズレてリセットされてしまう事態が起きるそうです。この事態の原因は、2016年から導入された「Secure Time Seeding」という機能だと指摘されています。 Windows feature that resets system clocks based on random data is wreaking havoc | Ars Technica https://arstechnica.com/security/2023/08/windows-feature-that-resets-system-clocks-based-on-random-data-is-wreaking-havoc/ ニュースサイト・Ars Technicaによると、ノルウェーのデータセンターではシステムクロックが「55日後」へとリセットされる事態が発生し、
Each version of Windows client adds new features and functionality. Occasionally, new versions also remove features and functionality, often because they added a newer option. This article provides details about the features and functionalities that are no longer being developed in Windows client. For more information about features that were removed, see Windows features removed. For more informa
Microsoftは8月1日(米国時間)、「TLS 1.0 and TLS 1.1 soon to be disabled in Windows - Microsoft Community Hub」において、2023年9月にビルドを開始する「Windows 11 Insider Preview」において「TLS 1.0」および「TLS 1.1」をデフォルトで無効化すると伝えた。これは近い将来のWindows 11でTLS 1.0およびTLS 1.1がデフォルトで無効化されることを意味している。 TLS 1.0 and TLS 1.1 soon to be disabled in Windows - Microsoft Community Hub TLS (Transport Layer Security) 1.0は1999年に発表、TLS 1.1は2006年に発表された通信プロトコル。暗号
「削除されたファイルはどこでも削除されます」というリマインダーを非表示にします ユーザーが同期された場所からローカル ファイルを削除すると、そのファイルがすべてのユーザーのデバイスと Web 上で使用できなくなるという警告メッセージが表示されます。この設定を使用すると、警告メッセージを非表示にできます。 この設定を有効にした場合、ユーザーはファイルをローカルで削除したときに"削除されたファイルは、すべての場所から削除されます" というメッセージが表示されません。 この設定を無効にするか、構成しなかった場合、ユーザーが [今後このアラームを表示しない] を選択するまで、アラームが表示されます。
ビークラフト氏は冒頭、「注意深く聞くのだ。もう後戻りはできない。赤い薬を飲めば、このうさぎの穴がどれだけ深いかを教えよう」というせりふを引用する。これは映画「マトリックス」で象徴的に使われた会話だ。 ビークラフト氏は未来学者として常に最新情報を入手し、そこから何ができるのかを追い続けているが、最近「Cybernation, Unemployment, and Freedom」という記事の冒頭、「私たちは今、農業時代と同じように、最近の工業時代とは異なる要件を持つ時代に突入している」という記載が目にとまった。 「ChatGPT」が2カ月で1億人のユーザーを獲得した昨今の事情を反映したかのようなこの文章は1965年に書かれたものだ。ビークラフト氏はGartnerが発表しているハイプサイクルを引用し、「『過度な期待』のピーク期」のさらに上に今のAI技術が存在していると指摘する。なお、ハイプサイク
We are excited to announce the general availability of the Azure Linux container host for Azure Kubernetes Service (AKS). The Azure Linux container host for AKS is a lightweight, secure, and reliable OS platform optimized for performance on Azure. With this platform, you can easily deploy and manage your container workloads using the same proven tooling used by many of Microsoft’s own services. Th
Microsoftは、Windows11でブルースクリーンエラー(BSoD)が表示されたり、ゲームが起動しない不具合が発生していることを認めました。 2023年4月、Micorsoftは、『ローカル セキュリティ機関の保護』がオフになっているという警告が表示され続ける不具合を修正した『Microsoft Defender Antivirus マルウェア対策プラットフォームの更新プログラム - KB5007651 (Version 1.0.2303.27001)』を配信しました。しかし、この更新プログラムをインストールすると、環境によっては『カーネル モード ハードウェア強制スタック保護』という新しい保護が表示されて、これがオンになっていると、ゲーム起動時にブルースクリーンが発生したり、ゲーム自体が起動しなくなるという不具合報告が出ていました。 カーネル モード ハードウェア強制スタック保護
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