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新型コロナウイルス感染症の症状がどんなものかは多く報道されているが、回復後の後遺症の実態は意外と知られていない。記者(33歳、女性)は、感染から1年たった今も後遺症に苦しんでいる。体の痛みで座っていられずにのたうちまわり、ひどい倦怠感で日常生活がままならない時もあった。仕事も長期の休職を余儀なくされた。治療である程度は改善したものの、今も本調子にはほど遠く、再び悪化するかもしれない恐怖と闘う日々だ。 コロナ感染、37%に後遺症 昨年の英政府発表 若年層は感染しても重症化しにくいからと、油断しないでほしい。コロナ感染自体はたいしたことがなくても、その後に重い後遺症に苦しむ人は多くいる。記者の体験から、その深刻さを知ってもらいたい。(共同通信=秋田紗矢子) ▽感染判明、でもずっと軽症 コロナ感染が判明したのは昨年1月。東京ではいわゆる「第3波」と呼ばれ急拡大していた時期だ。自分もいつ感染しても
アメリカの製薬大手メルクは開発中の新型コロナウイルスの増殖を抑える薬「モルヌピラビル」について、アメリカFDA=食品医薬品局に緊急使用の許可を申請したと発表しました。 FDAが許可すれば、新型コロナウイルスに対する飲むタイプの抗ウイルス薬としては世界で初めて実用化されるものになります。 メルクが開発中の「モルヌピラビル」は、新型コロナウイルスの増殖を抑えるための飲み薬で、発症初期の患者が重症化するのを防ぐ効果が期待されています。 メルクは11日「モルヌピラビル」について軽症から中程度の症状があり重症化のリスクがある大人の患者に対して「緊急使用」を許可するようFDAに申請したことを明らかにしました。 メルクが今月1日に発表した臨床試験の暫定的な分析結果では、薬を投与したグループではそうでないグループと比べ入院や死亡のリスクがおよそ50%低下したということです。 FDAが審査の結果、緊急使用を
航空会社はフライト時に脅迫や暴力行為を繰り返し、フライトを中断せざるを得ないような状況を作り出す「手に負えない乗客」をブラックリストに登録し、飛行機に搭乗できないようにするための「搭乗禁止リスト」を作成しています。アメリカの大手航空会社であるデルタ航空は、各社が独自に作成している搭乗禁止リストを航空各社で共有するべきと提案しています。 Memos reflect Delta’s commitment to employee and passenger safety | Delta News Hub https://news.delta.com/memos-reflect-deltas-commitment-employee-and-passenger-safety Delta Airlines wants competitors to share info about unruly pas
「(感染症医は)落ちこぼれだ、能力が足りない」。コロナ禍で、コロナ対策分科会座長の尾身茂氏や、「8割おじさん」こと西浦博氏など、感染症医をメディアで目にする機会が増えた。そこへ、不用意な発言をして炎上したのが前都知事の舛添要一氏。麻酔科医の筒井冨美氏が「落ちこぼれ」か否かを検証した――。 前都知事・舛添要一氏が「感染症医は落ちこぼれ」発言で炎上 元厚生労働相で前東京都知事の舛添要一氏が、4月12日放送の「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(ニッポン放送)に出演した。新型コロナウイルス(以下コロナ)対策に話題が及んだ際、舛添氏は「感染症の人たちは一般的に言って能力が足りない」「医学部の学生をずっと教えていたけれども、(感染症は)人気じゃない。悪いけど落ちこぼれの人たちが行くところ」と発言した。パーソナリティーを務めた落語家の立川志らく氏も「聞いたことありますね」と相づちを打った。 これらの発
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