JR東日本が2月19日に「新幹線・特急列車へ医師支援用具を搭載します」というリリースを出しました。それでなにができるか、なにが起こるか。 この件、高須克也氏が「人倫」に基づいたことをツイートしていますが、ここでは「実際にそうなったら起きうること」をまとめましたので、それ関係は割愛しました。 ・プレスリリース(PDF) 続きを読む
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2014-02-25 異性愛者の男性がなぜ「かわいい男児らには目もくれず、女に惹かれる」のかが理解できない。 性 考え方 時事ドットコム:反同性愛法案に署名=大統領、批判無視-ウガンダ http://www.jiji.com/jc/zc?k=201402/2014022400885&g=int ウガンダ大統領、反同性愛法案に署名 欧米の批判顧みず 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News http://www.afpbb.com/articles/-/3009256 同性愛行為に終身刑も ウガンダ、厳罰化に批判 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/world/news/140225/mds14022500340000-n1.htm 読んだ。 不思議と、悲しいとか口惜しいとか切ないとかそういった感情は湧き上がってこない。あくまで他人事として、このニュ
HPVワクチンについて、メディアの混乱もみています。 (社内に疫学データを読む訓練を終えている方がいたら確認されるといいですよ・・・・) 基本的な整理をしておきますと、取材や報道の切り口が 1)特定の医薬品の有効性や安全性の話 ならば製品ごとに検討が必要ですので、「子宮けいがんワクチン」ではなくて、2価と4価を分けて論じる必要があります。複数のものを、いっしょくたにして否定するつもりで書いている記事をときどきみかけます。 例えば、抗がん剤全否定論のひとは、個別のデータや事情無くだめなものはだめだ、というスタンスになりますが、実際の「医療」としては、個別のケースで病態やフェーズ、事情、本人や家族の考え方等も違うので、安易に一般化するのは難しくなります。 特定の医薬品の安全性や有効性の方法は、それぞれのデータを評価して、です。 2)接種後の有害事象が問題、という記事を書きたいならば、調査方法、
ソチ五輪のフィギュアスケート女子で6位だった浅田真央選手(中京大)が25日、帰国直後に東京都内の日本外国特派員協会で記者会見した。 森喜朗元首相が浅田選手がショートプログラムで16位に終わった後、「あの子は、大事な時に必ず転ぶ」と発言したことをどう思ったかを海外メディアから質問されると、「私自身、それを聞いたのは終わった後だった。人間なので失敗することもある。失敗したくて失敗しているわけじゃない」と言うと、「私は別になんとも思っていないですけど、森さんが今、後悔しているのではないかなと思います」。会場は爆笑に包まれた。 会見では、浅田選手は冒頭に「ソチ五輪では、最終的に目標としている演技ができた。日本にメダルを持って帰って来れなかったことが今でもとても残念だし、すごい悔しい気持ちでいっぱい」とあいさつ。 会見では海外メディアを中心に現役引退に関する質問が相次いだが、浅田選手は「まだもう一つ
2月15日、関東地方を襲った記録的な豪雪。 各地からツイッターなどに衝撃的な写真が多数アップされました。その数々の写真の中から特に印象に残った写真をまとめてみました。 自然の恐ろしさを改めて感じることが出来ます。 ・状況が分からなかった西武秩父線の様子が19日から多数アップ 芦ヶ久保駅から電車は出発しました(^_^)でも悲惨でしたね!これを人力で雪かきなんて... 西武鉄道のみなさんお疲れ様でした!重機の力で早い復旧を祈ります!((写真 H26.02.19 06:00現在)) pic.twitter.com/kCFM3lY3Be — mk-shn (@kat23mk) 2014, 2月 18 西武鉄道のリリースには最大で4mの積雪という驚きの数字が。 現在の芦ヶ久保駅の状態 http://t.co/or9ReQ9HQy http://t.co/Ezy2yQ0AP4 — EleDeca/Mo
日照条件の良い九州地方では、これまで価値がつかなかった遊休地が次々メガソーラーに転換している。すでに限界容量近くまで太陽光発電が設置され、電力会社に接続を断られる地域も出始めた。「エコ」のイメージで捉えられることが多いはずの太陽光パネルだが、自然や景観を壊すと反対運動が発生している地域もある。「乱開発」の様相を呈し始めた、ソーラーバブル最前線の状況を追った。 九州の中でも特に日照条件がよく、メガソーラー(大規模太陽光発電所)が多いといわれる大分県の国東半島を訪れた。杵築市は、所有する遊休地をメガソーラー事業者に積極的に貸し出してきた。2012年7月に再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)が始まって1年ほどの間は、ひっきりなしに電話がかかってきたという。 1980年代末に造成された速水インター工業団地では、長らく売れ残っていた区画で、20年契約の土地貸借によるメガソーラー事業が始まって
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【ソチ=佐々木正明】ソチ五輪の閉会式の総合プロデューサーを務めるコンスタンチン・エルンスト氏が23日に記者会見し、同日夜に行われる閉会式には、開会式で登場したリュボフ(露語で愛の意味)という名の少女が再び出演、世界的な指揮者のワレリー・ゲルギエフ氏が提案したロシアの少年少女合唱団の合唱が、式典に花を添えると発表した。 エルンスト氏は「閉会式は将来にかける橋をモチーフにした。開会式ではロシアの歴史を味わいながら少女が旅したが、閉会式においては、ロシア文化をめぐる旅になる。子供たちの合唱は春の到来を告げる使者の役割を果たしている」と話した。 エルンスト氏は開会式の総合プロデューサーも務め、会見場には開会式の際に、トラブルで五輪マークが「四輪」になったデザインをあしらったTシャツで登場。報道陣の笑いをさそった。「閉会式では、事前に撮った映像は使わないつもりです」とも述べた。
グローバルヘルスを国家成長・国家安全保障戦略の中心に 保健医療は、各国の歴史や社会経済状態、法制度に密接に関わる極めてローカルなものである。しかし、あらゆるセクターがグローバル化する中で、保健医療もそれと無関係ではいられなくなっている。つまり、パンデミック・インフルエンザ等の病気だけではなく、医師も患者も国境を超えて移動する時代になった。 保健医療のグローバル化は世界の潮流だ。 Koplanら[*1]によると、「グローバルヘルス」とは、医療に国境がなくなったグローバル化の一つの形態で、従来のように先進国が発展途上国を援助するのではなく、両者に共通する地球規模の保健医療の課題を、さまざまなセクターが一緒に解決していく分野だ。 それは、極めて学際的で、イノベーションを重視し、社会医学に限らず、基礎研究、臨床医学、そして、薬や機器の供給も含まれる。パンデミックなどの感染症、生活習慣病の蔓延、高齢
お金が無くて医療費が払えないから、病院の診察に行くことを諦めている人はいないだろうか。 私が所属するNPO法人ほっとプラスには、「医療費が支払えないので病院に通院できない」、「体調が悪くても我慢している」という相談が相変わらず多い。 そして、そう思い込んでいる人々があまりにも多い。 また健康保険料が未納になっており、保険証を持っていない人々も同様で、病院に行けないと思っている人々がいる。 健康保険証が無い場合、医療費は自己負担となり、医療費全般を自費で賄わなくてはならない。 ・・・と思っている人々がこれもまた、あまりにも多い。 他にも外国籍の人で、ホームレス状態で、住民票が無くて、失業中で、家族に内緒で妊娠していて、・・・など様々な事情がある人々も病院に行けないと思っている。 ちょっと待ってほしい。本当にそうなのか。 このように病気がありながら、治療をしないまま放置するとどうなるか。 当た
「見事にひっくり返った。あの子(浅田真央は)、大事なときには必ず転ぶ」――。こんな失言で批判を浴びているのは森喜朗元首相(76)。20日、福岡市の講演で飛び出した。 森氏は現在、東京五輪の組織委員会会長である。6年後の大会に向け、選手と一丸になって成功に導く立場だ。なぜ、選手を貶めるような発言をしたのか。その真意について森事務所に取材を申し込むと、森氏本人から日刊ゲンダイ編集部に電話がかかってきた。以下、森との一問一答。 ――浅田選手が「見事にひっくり返った」と発言するとは、組織委のトップ失格ではないか。 「う~ん。発言の本意が伝わってないな。私が言いたかったのは、女子フィギュアが戦略を間違えたということ。浅田選手は団体戦に出る必要はなかった。勝ち目が薄い中、浅田選手が3回転半を跳べばメダルに手が届くかもしれない。そんな淡い期待があったのだろうが、結果は転んだ。ミスは選手のトラウマに
様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。 あなたもぜひこのセッションに参加してください。 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元総理が2月20日(木)に福岡市で行った講演での発言につきまして、TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」のニュースコーナーで言及した部分を、前後の文脈を含めて書き起しましたので、掲載致します。 『第262回「毎日・世論フォーラム」』より ■ソチオリンピック視察 森喜朗です。少し寝不足ですが私も。一昨昨日ですか、ソチから帰ってきたばかりでもあります。ソチというのは、とても良いとこです。しかし、足の回りが非常に悪いんですね。ロシアっていう国は
日経ビジネス:2009年1月15日(木)より転載 篠原 匡(日経ビジネス記者) 働きたい者には等しく機会を与える “障害者集団”、スウェーデン・サムハルの驚愕(1) 未曾有の金融危機の波をかぶり、世界各国の企業で従業員の削減が始まっている。日本でも非正規雇用従業員といった弱い立場の人が「ハケン切り」や「雇い止め」といった形で職を失っている。社会問題化している彼らの救済は、政府にとっても大きな課題だ。 だが、社会で最も弱いとされる人を正社員として雇用し、納税者として育て上げている企業がスウェーデンにある。 この会社の従業員のほとんどは障害者である。しかし健常者と変わらない給料が支払われ、健常者と同様に高い税金を国に納めている。会社運営のコストの一部は国民が負担しているが、経営者は国民負担を減らすために不断の努力を続ける。 働くことは人間なら誰もが持つ欲求であり、個人と社会を結びつける1つの重
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の、講演でのフィギュアスケートに関する発言要旨は次の通り。 「頑張ってくれと見ていましたけど(浅田)真央ちゃん、(SPで)見事にひっくり返りました。あの子、大事なときには必ず転ぶんですね」 「日本は団体戦に出なければよかった。アイスダンスは日本にできる人がいない。(キャシー・リード、クリス・リードの)兄弟はアメリカに住んでいるんですよ。(米国代表として)オリンピックに出る実力がなかったから、帰化させて日本の選手団として出している」 「浅田さんが(団体戦に)出れば、3回転半をできる女性はいないから、成功すれば3位になれるかもとの淡い気持ちで出した。それで、見事にひっくり返ってしまった」 「その傷が残っていたとすれば、ものすごくかわいそうな話。負けると分かっている団体戦に、浅田さんを出して恥をかかせることはなかった」 「転んだ心の傷が残っているから
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