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衆院選
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7月16日(金)公開の細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』は、10代の少女の悩み、迷い、葛藤、直面する現実を描きつつ前向きで力強い希望を感じさせてくれる、胸躍るエンタテインメント映画だ。 主人公は、全世界から50億人が集うインターネット上の仮想世界〈U(ユー)〉に、“もうひとりの自分” として参加することになる女子高校生の内藤鈴(すず)。 内気なすずは〈U〉の歌姫のベルとなり、誰もが「自分のために歌ってくれている」と感じられるような不思議な歌声で、たちまち世界中の人気者になっていくのだが……。 そんなストーリーと映像に込められた思いを、細田守が語るロングインタビューをお届けしよう。 【画像】『竜とそばかすの姫』場面カット(写真14点) 出発点はインターネットの現在 ーー今回の映画『竜とそばかすの姫』は、どんな発想から出発したのでしょうか。 細田 思い返すと、前の作品の『未来のミライ』(2
声優・佐倉綾音が、実は、現在放送中のアニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の原作者・平尾アウリの大ファンだった! ということで実現した対談をお届け。佐倉さんの平尾先生愛が止まらなくなってしまったので、2回に分けてアップします。その第1回は、平尾作品との出会いからのお話。平尾先生の漫画製作の意外な一面がわかっちゃいます! 私今でもアナログなんです ――平尾先生の作品との出会いは? 佐倉 初めて読んだのが『まんがの作り方』で、中学生くらいだったと思います。もう10年くらい前ですね。 平尾 10年前のことは最近だと思っています(笑)。 佐倉 お若いですよね? 平尾 いやいや(笑) 佐倉 当時の高校生の描写がリアルだったので、私勝手に、先生は高校生だと思っていて、今でもそのイメージが強いんです。昔の自分が重なっているとか、そんな感覚ですか? ▲『まんがの作り方』より 平尾 あまりそういうこともな
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