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私立大学のコンサルティングに携わっている関係などから、就職を前にした学生や、就職して間も無い若いビジネスマンの話を聞くことがあります。その中で多いのが、「自分が本当にやりたいことが見つからない」という悩みです。幸いにも就職活動に成功して毎日会社に通っている人の中にも、「今の仕事が自分のやりたいことであるのか疑問であるが、当面は給料をもらわなければならないから、とりあえずこの仕事を続けつつ、自分のやりたいことを探そう」などという意見を言う人が多数存在します。雇うほうの立場としては「とりあえず」仕事をされても大変迷惑するわけなのですが、これは現実に起こっていることです。 人事に携わる我々にはあまりなじみの無い存在ですが、米国に、ウォーレンバフェットという有名な投資家がいます。名立たる企業に長期的な視点から投資し、巨額の利益を上げた人です。そのように聞くと、高級車の後ろの座席に乗って葉巻を吸って
組織の共通言語と多様性の二兎を追うには ある会社で、採用面接に来られた方が、志望動機として「ホームページに親近感を感じたから」と言った。自分の専門領域で日ごろ使っているキーワードと会社のそれの共通性が高かったのだという。ある程度の専門性を前提として、さまざまな会社を見比べて、業務の考え方や価値観に相通ずるものやリスペクトを感じた、というのは、立派な志望動機になろう。「共通言語」が通じるということだから。 会社や組織における共通言語とは、一緒に働く人々の間で共有されている用語、ナレッジ、さらには規範やものの考え方などを指す。共通言語が成立している職場では、仲間どうしの相互理解は早く正確になるし、分かり合えないストレスは軽減されるので、効果的効率的に協働しやすい。有名なところではトヨタ自動車の「問題解決」や、仕事の手順書、バリューやクレドなど、さまざまな共通言語の形態がある。 共通言語の促進に
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