エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
景気回復しても恩恵少ない「中小企業」 なぜ、所得は増えないのか? | ZUU online
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
景気回復しても恩恵少ない「中小企業」 なぜ、所得は増えないのか? | ZUU online
日本企業の利益構造を規模業種別に見てみよう。法人企業計季報によると、全産業の経常利益は2012年度か... 日本企業の利益構造を規模業種別に見てみよう。法人企業計季報によると、全産業の経常利益は2012年度から増加が続いており、2016年度までに63%近く拡大した。業種別に見る、建設業、自動車、不動産、電気業といった業種がけん引役となっており、震災からの復興や好調な海外需要、アベノミクスによる資産価格上昇等が主な要因だ。 ただ企業規模別に見ると、収益格差も大きく広がっている。特に2016年度時点では、資本金10億円以上の大企業ではバブル期の2.3倍にまで経常利益が拡大した一方、資本金1千万円以上1億円未満の中小企業では同1.5倍程度にとどまっている。 こうした収益格差拡大には、経済のグローバル化が大きく関係している。特に、新興国や資源国の台頭は世界経済の成長拡大をもたらし、海外需要の増加を通じて日本経済への追い風となった。 大企業を中心に国際分業体制や販売市場のグローバル化が進んだことにより、大