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60万匹が棲むアース製薬の〝Gの部屋〟潜入レポ|@DIME アットダイム
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60万匹が棲むアース製薬の〝Gの部屋〟潜入レポ|@DIME アットダイム
部屋でのんびりスマホを見ていたら、背後で何かがカサコソと動く気配が……。振り向くとそこには「ぎゃー... 部屋でのんびりスマホを見ていたら、背後で何かがカサコソと動く気配が……。振り向くとそこには「ぎゃーっ!」、テラテラと黒光りする姿をしたあの「G」(ゴキブリ)がっ!! こんなホラーな状況を誰もが一度ならず経験したことがあるはず。暗くなると部屋のどこからともなく現れるGは、いったいどんな生物なのか? その生態を解明するために作られた研究施設が兵庫県赤穂市にあると聞き、さっそく訪れてみた。 ■常時100種類の虫を飼育 その施設とは、『ゴキブリホイホイ』や『アースレッド』などの殺虫剤をはじめとした虫対策用品を製造販売するアース製薬の研究所。工場の敷地内にあるガラス張りの建物は、いかにも研究所らしい雰囲気が漂っている。中へと案内されて2階へ上ると、通路の奥に「生物研究棟」の文字とその横に立つ白衣姿の女性が見えた。 研究所がある建物はオシャレ。でも、中には……。 「ようこそ、アース製薬の研究所へ。ここ