「社員」として農業に従事する「サラリーマン農業」という取り組みが松本平で進んでいます。会社員として農業をする若手社員に密着しました。7月、安曇野市の畑で進むそばの収穫。作業を行うのは、松本市に本社を…
稲作を取り入れた人気ゲームが原作のアニメ「天穂(てんすい)のサクナヒメ」とのコラボレーション企画「深掘り!サクナヒメの米作り」。第8話「都を揺るがす米騒動」で、主人公の豊穣神「サクナヒメ」が米を作る「ヒノエ島」に、サクナヒメの親友で発明を司る神「ココロワヒメ」が来ることになり、島で暮らす仲間が増えました。二人とも、もともとは神々の都に住んでいた身。現実でも、都市の若者が農山村に移住し、さまざまな仕事に携わる動きがあります。 サクナヒメと仲間たちが種もみの選別から手間を惜しまずに作り上げた米「天穂(あまほほ)」は、都でも上々の評価を得ます。そんな矢先、都に出回っている「天穂」に、別の米が混ざるという騒動が巻き起こります。 サクナヒメは、神々を統括する主神「カムヒツキ」には無断で都に戻り、真相を探ります。騒動の張本人は、なんとココロワヒメでした。 無断で都に戻ったサクナヒメ、騒動を起こしたココ
長崎県の重要な産業のひとつが「農業」です。 自然豊かな環境の中で自分に合った経営ができて、工夫次第で十分な利益を得られるのが魅力で、 県内の新規就農者数も増加傾向にあります。 そんな農業を支える人材を育成するために設置しているのが、 農業大学校です。 長崎県立農業大学校では、 2年間、農業に関する専門的な知識や技術を学ぶことができます。 入学金や授業料は無料です。 諫早市にある園芸学科と島原市にある畜産学科の2つの学科があり、 園芸学科は、野菜・花き・果樹の3つのコースに分かれています。 農大での学びの魅力を取材してきました。 みさごろうでござる。 祖父母が果樹を作る姿を見て「自分も果物を作ってみたい」と思い農大に入学した果樹コース1年生の中村さんと、 いちご農家になるために農大を選んだ野菜コース2年生の前田さんに今学んでいることや今後の目標について話を聞いたぞ。 また、農大で野菜について
京都府福知山市大江町二俣三の大上貴之さん(39)は、京都市から移住して就農し、12月で丸4年を迎える。古物商からの転身で、米や小豆、ソバのほか、今年からはトウモロコシも、パートナーの児玉安菜さん(30)と二人三脚で栽培。「今後は農業の楽しさや魅力を発信することで、新規就農者を増やすお手伝いができれば」という。 田舎暮らしへの憧れがあり、移住したのは2020年12月。福知山を選んだのは、「たまたま良い物件に巡り合ったから」。当初は今安に引っ越した。古物商を継続する一方で、農業にも興味が沸き、耕作放棄地になっていた今安の農地を借りて、翌年から米作りを始めた。 地元の農家から栽培方法を教わり、1年目から順調に生育。当初の60アールから2年目は150アール、3年目には280アールと作付面積を増やし、収穫した米はインターネットなどで販売。22年から大江町に住居を移し、児玉さんも加わって一緒に汗を流し
農業には「重労働の割に儲からない」といったイメージがあるが、いまやこれは昔話となっている。トヨタやNTT、楽天などの大手国内企業が近年、農業に続々と参入し、現在4.5兆円の産業規模から、大手シンクタンクの試算では、25年後におよそ倍の8兆円産業に成長する見通しだ。そんな波に乗って、「儲かる農家」を目指して挑戦する、2人の若手農家を『ABEMA Prime』で取材した。 【映像】SNSで大バズリ!25歳の農家・米利休さん なぜ農業がブルーオーシャンなのか。その一因には、高齢化によって、新しいビジネスアイデアに乏しいことによる、ライバルの少なさがある。また、加工食など輸出ビジネスで「JAPANブランド」がチャンスなこと、2050年問題で世界人口が100億人を突破し、「食の争奪戦」も予想されるなか、輸入依存から国内農業重視に移行する動きが出ている。 いまSNSで大バズりしているのが、米利休(こめ
ちょっと前に「障害者は障害者雇用行けや」という話があった気がします。まあ障害者雇用で自立した生活を営むのはわりと難しいのですが、僕は障害者雇用と障害年金と同居している彼女の障害年金で生計を立てることができております。 上記の通り多少特殊な生活形態ではあるものの、何かの参考になるかもしれませんので、僕たちがどうやって糊口を凌いでいるか書いてみます。 家計収入バイト40,000円障害厚生年金3級(増田)50,000円障害基礎年金2級(彼女)65,000円計155,000円 支出家賃35,000円水道光熱費15,000円食費50,000円交通費10,000円通信費10,000円保健医療5,000円その他15,000円計140,000円 どんぶり勘定なので正確な計算はできていませんが、めちゃくちゃ間違っているということはないと思います。 家賃がやっすいのがでかいですね。地方都市の狭いアパートに二人
京セラコミュニケーションシステム(KCCS、京都市)は7月9日、農業用ハウス一体型のソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)を提供すると発表した。第1弾として岡山県玉野市に計14棟を建設し、7月下旬から運転を開始する。 農業用ハウスの建設には一般的に2000万円程度の高額な設備投資が必要で、新規就農や事業拡大のハードルとなっていた。同事業では、KCCSが農業用ハウス一体型ソーラーシェアリングを建設し、建設に必要な初期費用を負担する。営農者は初期投資を負担せずに、月額設備利用料のみで農業ハウスによる営農を開始できる。KCCSの試算では月額利用料は30年間で600万円程度と、トータルの設備投資を大幅に抑えられるという。 玉野市のプロジェクトでは、太陽光発電施設の施工販売や農業などを行うネクストイノベーション(岡山県玉野市)と協業し、KCCSが農業ハウス一体型ソーラーシェアリングを計14基設置す
農業の魅力を多くの人に...そんな思いを抱く男性。担い手の高齢化が進む農業の楽しさを、日常の姿を通して発信している。 <地元で農業をはじめる> 収穫したばかりのニンニクを配達していたのは、福島県福島市の農家・本田彬さん(29)。少しずつ卸し先の飲食店が増え、そのおいしさを知ってもらえるようになってきた。 6年前に勤務していた群馬県の病院を退職し、地元の福島で農業を始めた。「イメージもないぐらいの状態で飛び込んだので、ある意味新鮮ではあったけど不安な面もあった。地元で農業やるからには、地元で地元の人においしく食べて頂きたいという思い」と本田さんは話す。 <農業を通して地域貢献> 福島市にある本田さんの農園は、東日本大震災から10年が経ったころ中学校からの友人である山田蓮さんと始めた。 本田さんは「震災の時は、何か出来るかって言ったらできなくて。いま大人になって、地域に貢献できる活動がようやく
農業と登山(遭難)。 もういちいちリンクしないが棘で「意識高い系新規就農者があっさりケツ割って、耕作放棄地が害虫の温床になって迷惑」みたいな話が軽くバズっていた。 そして農業も草刈りも一生べつに縁が無い人々が雁首揃えてしかつめらしく「そういうの困るんですよね〜」と言い合っている。 ネタ元の自称農家の言い分からして奇妙である。そもそも農村では草むらなんかそこらじゅうにある。耕作地の外縁は基本的に草ぼうぼうだ。雑草に埋もれるように農地はある。雪かきするみたいに始終草刈りしている。 北海道みたいに見渡す限り真っ平らの大規模圃場なら話は別だが、そこらの丘陵まじりの田園地帯ではどの畑もそんなもんだ。大昔なら傾斜地も意地でも余さず棚田にしていたが、いまはちょっと急な所は基本的に「何でもないところ」であり葛やらが繁茂するに任せている。 休耕田を毎週刈り続ける暇人もいない。 それで害虫が大発生するか?と言
ぐうたらな生活をしていて、責任感にも乏しい主人公「サクナヒメ」が急に辺境の地に追放され、未開の土地で、田起こしを始めるところから物語は始まります。一から稲作を学び、すくすくと育つ稲穂に愛情を持つようになるサクナヒメの成長をぜひ観ていただきたいです。 時代設定がだいぶ昔の話を参考にしているため、ゲームやアニメでは稲作も手作業の工程が出てきます。収穫した稲を乾燥させるにしても、今は機械でやると思いますが、劇中では刈り取って束にした稲を台に掛けて干す「はさがけ」をやるんです。他にも、田植えの場面では、苗を一本ずつ手で植えます。 大変な作業も多くて、最初は「嫌じゃ」と、だだをこねちゃうこともあるサクナヒメですが、経験を重ねると変わっていくんです。育った稲を見て「可愛いのお」と思うようになるんです。 話が進んでいくと、サクナヒメが田んぼを離れる場面も出てきます。すると「稲、大丈夫かのう」「あの工程や
レタスの生産量が日本一の長野県川上村で、収穫が最盛期を迎えている。雨量が比較的少なく、寒暖差が大きい同村はレタスの生産に向いており、夏秋レタスの出荷量は全国の4割弱を占めるという。 レタスはシャキシャキ感を保つため、気温が低いうちに収穫する必要がある。約4ヘクタールを作付けするJA川上そ菜販売専務の林博康さん(65)の畑では、午前1時ごろから家族3人と特定技能の外国人2人が投光器を使い、次々と刈り取ったレタスを逆さに並べ、選別しながらコンテナに詰めた。この日は約4千個を収穫した。収穫した畑は、刈り取った葉などを除き2回目の作付けに備える。 農林水産省がまとめている夏秋レタスの市町村別出荷量で、同村は2022年、8万3千トン。同村によると23年は8万4千トンあまりで、ここ数年は農家戸数は減少傾向だが、作付面積と生産量は徐々に増えている。こうした中、人手不足もあり、技能実習生や特定技能の外国人
東日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR東日本」)東北本部は、天童市(経済部農林課・商工観光課)の協力のもと、東日本電信電話株式会社(以下、「NTT東日本」)山形支店および日本郵便株式会社(以下、「日本郵便」)東北支社と連携し、農繁期の人手不足解消による地域農業の振興と交流人口の拡大による持続的な地域活性化を目指し、企業人の副業・ボランティアでの農作業支援に向けた企業連携プログラム(企業研修)を開催します。 1 企業連携プログラム(企業研修)の概要 (1) 日程: 1回目:2024年6月18日(火)~19日(水) 2回目:2024年6月19日(水)~20日(木) (2) 実施箇所:山形県天童市 (3) 目的:スポットでの労働力が必要となる農繁期作業について、企業人の副業やボランティアによる農作業支援により人手不足を解消するとともに、企業が従業員の副業などを推進する環境づくりを目指します。また
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く