鹿児島県は主食用水稲品種「なつまつり」を育成した。早期米用で高温登熟性に優れ、いもち病抵抗性を備える。温暖化で作りづらくなっている中生の「イクヒカリ」に置き換える形で導入し、検査等級を改善して農家所... 記事の続きを読むには、こちらから会員登録(有料)が必要です>> 会員登録(有料) はこちら ログイン 日本農業新聞公式ウェブサイトの全ての機能をご利用になるには、会員登録が必要です。 メールアドレス、パスワードを入力後、「ログイン」ボタンを押してください。

プラスチック製のレジ袋を使用禁止または有料化すると、海岸に捨てられる数が4分の1以上減る可能性があることが、最近の調査から明らかになった。 米デラウェア大学と米コロンビア大学の研究者が共同で行った調査では、レジ袋政策が施行されている地域では、政策がない地域と比較して、海岸の清掃で回収されるごみ全体に占めるレジ袋の割合が25~47%小さいことがわかった。レジ袋政策を導入している地域では、ごみに絡まった海洋生物の数も30~37%少なかった。これは、米環境保護団体オーシャン・コンサーバンシーが毎年開催している海岸の清掃運動で、ボランティアがごみを回収する際に収集したデータに基づいている。 米国には現在、国全体でのレジ袋政策はないが、地方レベルでは全面的または部分的な禁止、有料化など、さまざまな政策が実行に移されている。今回の研究によれば、プラスチックごみの削減には、政策によって効果にばらつきがあ
駿河湾のシラス不漁の一因とされる栄養不足の水質環境を変えようと、静岡市は安倍川河口近くにある中島浄化センター(駿河区)の運転方法を変更することで植物性プランクトンの栄養源となるアンモニア性窒素の処理率を下げ、放流量を増やすことにした。目標を「きれいな海」から「豊かな海」へと転換する取り組みで、県内の自治体では初めてという。 同センターは市内最大の下水処理施設。これまでは高度成長期以降の環境汚染対策の方針に従い、下水をできる限り浄化したうえで安倍川経由で駿河湾に放流してきた。 しかし近年、水質がきれいになり過ぎて栄養分が不足すると植物性プランクトンが減り、それを捕食する動物性プランクトンも減り、さらにそれを捕食する魚類が減少する循環が指摘されるようになった。 そこで市は、浄化タンクに送り込む空気量を調節することで、下水をきれいにする微生物の働きがどう変わるかを検証した。その結果、下水の汚濁の
13日午前、大阪城公園のお堀で、魚が大量に死んでいるのが見つかりました。魚の生態などに詳しい研究機関は「もともと堀の水温が高かったところに、ここ数日の雨で有機物を含む土砂が流れ込み、微生物の働きが活発になって酸欠になったのではないか」としています。 大阪城公園を管理する大阪城パークセンターによりますと、13日午前9時ごろ、公園の利用者から「魚が死んでいる」という通報がありました。 職員が確認したところ、公園の東側にある「東外堀」というお堀で多くの魚が死んでいるのが確認されたということです。 詳しい原因は、現時点ではわかっておらず、大阪城パークセンターは大阪市とともに回収作業を進めることにしています。 魚の生態などに詳しい大阪府立環境農林水産総合研究所は「もともと堀の水温が高かったところに、ここ数日の雨で有機物を含む土砂が流れ込み微生物の働きが活発になって酸欠になったのではないか」としていま
【8月12日 AFP】英イングランドでは、2025年前半の水不足が「全国的に重大」と位置づけられるほど深刻で、1976年以来で最も顕著なものとなっていると、環境庁が12日に発表した。 環境庁によると、イングランドの14運営地域のうち5地域が干ばつ状態にあり、さらに6地域が長期的な乾燥に見舞われ、貯水量の減少や作物の収量低下に直面している。 こうした状況を受け、政府、農業団体、水道会社などで構成する「全国干ばつグループ」が会合を開き、今夏4度目の熱波に備える中、干ばつへの対応について協議した。 全国農業連合のレイチェル・ハロス副会長は、農家が「非常に乾燥した状況」に直面し続ける中、「今後数か月への懸念が高まっている」と述べた。また「一部の農場では収穫量の大幅減が報告されており、これは農場経営にとって壊滅的で、英国全体の収穫にも影響を及ぼしかねない」としている。 イングランド全土で貯水池の水位
米穀機構が8日に発表した7月の米の景況調査(DI)で、向こう3カ月の米価見通し指数が前月比11ポイント増の46に反発した。基準の50を下回る水準だが、全国的な渇水を受けて2025年産米の作柄を不安視... 記事の続きを読むには、こちらから会員登録(有料)が必要です>> 会員登録(有料) はこちら ログイン 日本農業新聞公式ウェブサイトの全ての機能をご利用になるには、会員登録が必要です。 メールアドレス、パスワードを入力後、「ログイン」ボタンを押してください。
日本農業新聞「農家の特報班」が高温・渇水の影響についてアンケートしたところ、全回答者の8割に当たる84人が「生産量が減る」と回答した。うち半数は「大幅減」としており今後、米や野菜、果樹、畜産、酪農と幅広い品目の供給量に影響が出る可能性がある。まとまった雨量を求める声が多く寄せられた。 アンケートは特報班のLINEで告知。3日までの5日間、インターネット上で募集。無作為抽出の世論調査と異なり、多様な意見を聞くために調査した。40都道府県の計112人が回答。うち専業・兼業農家、農業法人従業員は97人だった。 高温・渇水が現在の生産量や今後に「影響がある」との回答は98人。うち「大幅に減る」が43人、「多少減る」が41人で、減少を実感している人は計84人に上った。 生産量が「減る」と回答した農家のうち、水稲農家は出穂期に向けて、水不足を訴える声が多かった。福岡県60代男性・兼業農家は「山間部で、
「ここまで深刻な状態は初めてだ」。日本農業新聞「農家の特報班」の高温・渇水関連のアンケートに、全国各地からさまざまな品目の被害情報が寄せられた。資金や労力を投じて、水の確保や温度抑制の対策を講じる農家も多いが「どこまで出荷量や品質を維持できるだろうか」と不安が広がる。 ひび割れた田に、しなびたミニトマト。果面が割れて変色したメロン――。高温・渇水は各地の農作物に深刻な打撃を与える。 米どころ、新潟県で水稲20ヘクタールを手がける40代男性自営業は、水不足の影響で「稲の葉が閉じたままの所が広がっている」とし、現時点で1ヘクタールで確認した。 出穂期に入る中、週半ばから雨が降るとの予報に「降れば恵みの雨。降らなければ無情の太陽だ」と動向を見守る。 青森県の60代男性農家は「出穂期ということを考えると水をためておきたいが、それができない」と話す。水路の水量が少なく「なかなか田に入らない」。収量や
牛マンボウ博士@レンタル博士など依頼募集中 @manboumuseum ネコが捕食者の話は話題にならない(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)これがネコが食べられる話だったら瞬殺で広まるのに…バイアスがある x.com/livedoornews/s… 2025-08-04 14:35:40 ライブドアニュース @livedoornews 【推計】準絶滅危惧種の海鳥、野生化したネコが年3万羽以上捕食か 伊豆諸島・御蔵島 news.livedoor.com/article/detail… 「オオミズナギドリ」は警戒心が低く、ノネコに捕食されていることは知られていたが、詳細は不明だった。チームはノネコのフンから、1匹が年330羽捕食していると推計。 pic.x.com/sdIxoNY9IL 2025-08-04 13:27:26
この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【8月7日 AFP】中央アジア・トルクメニスタンにある「地獄の門」。ここを訪れる人々は、以前のような怒れる炎に期待を膨らませるが、今ではそのような光景はもう見られない。 かつては赤い炎と輝く赤い燃えさしで制御不能な様相を呈していた巨大な穴だったが、直径70メートルの穴は今、わずかに小さな火が残るだけの黒く焼け焦げた大釜となった。 環境への負の影響を背景に、50年間燃え続けた火を縮小すると国が決定したためだ。 火勢の縮小は、トルクメニスタンの気候目標にとって重要な一歩だ。国際エネルギー機関(IEA)によると、トルクメニスタンはガス漏れに起因するメタン排出量が世界最大で、気候目標にこの温室効果ガスの排出削減を掲げている。 トルクメニスタンは世界第4位の
トヨタ自動車、豊田通商、三菱化工機の3社が、鶏糞や食品廃棄物由来のバイオガスから水素を製造する装置をタイに初導入すると発表しました。 トヨタ ニュースリリース:トヨタ、豊田通商と三菱化工機、バイオガスから水素を製造する装置をタイに初めて導入し年内に稼働開始 タイをはじめとするアジア諸国では、再生エネルギー由来の水素実用化に向けた取り組みが進んでおり、日本企業の先進技術が注目されています。 トヨタ タイでの脱炭素の取り組みタイ政府は、2050年のカーボンニュートラル達成を目標に掲げており、再生可能エネルギーの導入や水素エネルギーの活用を国家戦略として進めています。 トヨタ自動車はカーボンニュートラル実現の一環として、タイで水素の「地産地消」に取り組んでいます。 タイの豊富なバイオマス資源(鶏糞や食品廃棄物)を活用するため、CPグループの養鶏場で発生する鶏糞や生ゴミなどの廃棄食料からバイオガス
1.日本の平均気温は世界より速い速度で上がっている 日本の夏(6~8月)の平均気温は長期的には100年あたり1.31℃の割合で上がっている。特に都心部では、ヒートアイランド現象の影響などにより上昇度が大きい。 また、日本の年平均気温も変動を繰り返しながら上がり続けている。長期的な上昇率は100年あたり1.40℃で、世界平均(0.77℃)より速い速度だ。 世界気象機関は、2024年の世界平均気温が産業革命前と比較して1.55℃上がったと発表した。パリ協定(2015年採択)では、世界平均気温の上昇を産業革命前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする目標を立てているが、1.5℃の努力目標を上回ってしまったことになる。また、気象庁によると、2024年の日本平均気温は平年(1991~2020年の30年平均値)を1.48℃上回り、統計開始以来最も高くなった。 江守氏 年々の天候は変動す
えぇとこ大阪@素人目線 @Etoko_Osaka 今年の夏に電力が逼迫しないのは、 1⃣あらかじめ10年に一度の猛暑を想定している 2⃣供給量は対前年比微増 3⃣予備率3%を確保できる見通しのため、事前の節電要請を実施しない 4⃣原発は14基再稼働している 2025年度夏季の電力需給対策について - 資源エネルギー庁 meti.go.jp/shingikai/enec… pic.x.com/wAVZ8z7DIF x.com/caomimi/status… 2025-08-06 12:46:47 リンク www.meti.go.jp 2025年度夏季の電力需給対策を取りまとめました (METI/経済産業省) 総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会次世代電力・ガス事業基盤構築小委員会(以下「小委員会」という。)において、2025年度夏季の電力需給対策を取りまとめました。 1 KS @Kn
雨の少ない日が続き農作物への影響が懸念される中、コメの生産が盛んな山形県酒田市の神社で2日、およそ80年ぶりに雨乞いの神事が行われました。 神事が行われたのは、雨の神様がいると伝えられている酒田市楢橋の「玉池神社」で、神社によりますと、雨乞いをするのは干ばつのひどかった82年前の昭和18年以来だということです。 2日は地元の農作物の生産組合や自治会のメンバー、それに近所の住民など30人以上が集まりました。 神事では、恵みの雨が降ることを願って宮司が祝詞をあげたあと、伝統の衣装に身を包んだ踊り手が笛と太鼓の演奏に合わせて舞を奉納しました。 そして、出席者たちは順に玉串をささげ、一刻も早い雨を祈っていました。 山形地方気象台によりますと、酒田市の先月の降水量は3ミリと、平年(218.7ミリ)のおよそ1%程度だったということです。 地元の農作物の生産組合の三浦勝雄組合長は「わらにもすがりたいとき
各地で早場米の収穫が進んでいます。 ことしはJAがコメを集荷する際、農家に前払いする「概算金」が去年より高いケースが相次いでいるため、新米の販売価格も上がるのではないかという見方が広がっています。 各地で、また専門家に、現時点の新米価格の見通しを取材しました。 福岡県のコメの卸売会社では 福岡県のコメの卸売会社には7月末に宮崎県の早場米が入荷し、現在、精米作業が行われています。 宮崎県産の新米は100トン以上入荷する見通しで、福岡県内の小売店に向けて出荷も始まっています。 関係者によりますと、宮崎県ではことし、JAが農家に前払いする「概算金」が去年よりも60キロあたり1万円以上高い、3万円ほどになるということで、新米の店頭での販売価格は去年より1600円ほど高い5キロあたり4000円台になるのではないかとみられています。 卸売会社 轟良生さん 「農家としては、やっと高くなったのでうれしいと
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