アムンディ ビクフィリップ氏「グリーンボンドの『効果』求める」 欧州運用最大手のアムンディは、グリーンボンドのファンドを複数運用している。投資家は投資資産がCO2削減に貢献したか定量開示を求めるようになった。
もみ殻・ぬかの放射能検査は? コメの本調査始まる 農水省は8月3日に23年産米の放射性セシウム検査について発表した。東北から東海にかけての17都県で登熟前の予備調査、収穫直前の本調査を旧市町村単位で行い、本調査の結果が出るまで当該地区からのコメの出荷は制限される。8月16日現在で千葉県4市町21地区、静岡県2市2地区の本調査を行い「検出せず」との結果が出た。 検査はほ場から坪刈りし、乾燥・調整して玄米にした状態で調査しているのだが、それではもみ殻、ぬかなどコメの副産物についてはどうなっているのか。 農水省の「平成22年産水陸稲の収穫量」調査によると、全国平均で10aあたり137?のもみ殻が出ており、これらの多くはたい肥として再利用されている。また、玄米を精米した時に8〜10%出るぬかは、コメ油やぬか漬けなどの原料・加工品として量販店や農産物直売所などでも販売されている。 東北大学の塚田氏
レタス平年比安続く 野菜小売価格 農水省は8月8日〜12日の野菜小売価格の調査結果を8月16日、発表した。 前週、調査開始以来の最安値だったレタス価格は前週比111%の310円(1kg当たり)となったものの、平年比では67%。 キャベツも平年比79%と安め。 (関連記事) ・レタス価格、平年の6割に 野菜小売価格(2011.08.11) ・キャベツ平年比11%高 野菜小売価格 (2011.08.03) ・キャベツ価格上昇落ち着く 野菜小売価格(2011.07.28)
部会も世代交代へ対話 円滑な事業承継促す 全農 手順まとめハンドブック JA全農は産地の維持には生産部会員の世代交代が重要と考え、JAと共に事業承継の支援を始める。ハンドブックに手順をまとめて農家の話し合いを促し、地域農業の担い手に出向くJA担当者(愛称TAC=タック)などが手助けする。親と子の世代で、部会員数の見通しや共同利用施設の更新について情報を共有し、出荷数量など長期的な目標を立てる。 農家の高齢化に伴い、世代交代は産地で大きな課題になっている。全農はこれまで親子間や集落営農でハンドブックを作成。事業承継の手順を示してきたが、今回は生産部会内での世代交代が必要と考える声に応え、新たに「部会版」を作った。 農家戸数の減少や、後継者が決まっていない家への対応、世代間での部会組織への意識の違いなど、農家個人の事業承継だけでは対応できない課題があることに着目。生産部会の将来も話し合うよう呼
旬を楽しみ、身体が喜ぶ 江戸料理 栄養価の高い旬の食材を、あまり手を加えずにいただく――。これが江戸料理の醍醐味であり、健康長寿につながる正しい食のあり方だと思います。このコラムでは、江戸料理と健康をテーマに、食材ごとの情報とレシピをご紹介していきます。 バックナンバー一覧 お盆には毎年、信州・松本にある婚家の実家で過ごすのですが、一番の楽しみは、庭に生えてくる茗荷狩りです。小川に面しているために湿気が多く、母屋と納屋に挟まれて日照時間が短い庭の一部は、茗荷が育つ環境が整っており、多い時には一日30個以上の茗荷が採れます。 現在では、ハウス栽培された高地産の茗荷が年中手に入りますが、本来の旬は6~9月。 小ぶりで蕾が固く、ふっくらしているものが美味しく、蕾が開いて柔らかくなってくると、花に栄養が取られるせいか、香りやみずみずしさが損なわれていくように思います。 ほのかに黄色味を帯びた可憐な
1945年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、三菱銀行入行。マサチューセッツ工科大学経営学大学院修士号取得。96年、横浜支店長を最後に同行を退職し渡米。シリコンバレーにてトランス・パシフィック・ベンチャーズ社を設立。米国ベンチャービジネスの最新情報を日本企業に提供するサービス「VentureAccess」を行っている。VentureAccessホームページ シリコンバレーで考える 安藤茂彌 シリコンバレーで日本企業向けに米国ハイテクベンチャー情報を提供するビジネスを行なう日々の中で、「日本の変革」「アメリカ文化」など幅広いテーマについて考察する。 バックナンバー一覧 シリコンバレーに多くの日本のベンチャー企業が来てプリゼンテーションするというので参加してみることにした。この会は8月5日に当地のインキュベーション施設Plug & Play Tech Centerで開催された。主催者は日米双方で
魚介類を多く食べる男性は糖尿病になるリスクが低いことが17日、国立がん研究センターなどによる全国約5万人の追跡調査でわかった。 魚の脂に含まれる不飽和脂肪酸などが、血糖値を下げるインスリンの分泌を促すとみられる。 岩手、東京、長野など10都府県在住の40~69歳の男女を対象に、1990年代半ばから5年間にわたり調査。このうち971人(男性572人、女性399人)が糖尿病になった。 魚介類の摂取量によって4グループに分けたところ、男性の場合、最も多いグループ(1日あたり約172グラム)は、最も少ないグループ(同約37グラム)に比べて糖尿病になるリスクが約3割低かった。また、アジやイワシなどの小・中型魚や、サケやサンマなど脂の多い魚を多く食べた方が糖尿病になりにくかった。女性では摂取量と病気との間に明確な関連はなかった。
奈良県天川村洞川の観音峰(1347メートル)の山頂付近で、ヨーロッパ(西アジア)原産の毒草・ジギタリスが異常繁殖している。 南側斜面などの約1万平方メートルを覆うように群生しており、同村は「他の希少植物を圧迫し、大峰山系独自の生態系を脅かす」として、除草などを検討している。 ジギタリスはゴマノハグサ科の多年草で、背丈は約1メートルに成長。初夏に淡い紫色の小さな花を咲かせ、日本では「キツネノテブクロ」とも呼ばれ、観賞用として親しまれている。葉は強心薬としても用いられるが、毒性が強い。 観音峰周辺では約10年前からジギタリスが自生しているのが確認されていたが、数が少なかったため、山野草として放置されていた。昨夏頃から急激に繁殖し始めたという。 専門家らによると、ジギタリスは有毒植物のため、野生動物の餌にならず増える一方で、「繁殖のスピードがはやく、数年後には他の山々にも広がるのでは」と警戒して
日本からの船、一時入港拒否=森林害虫の卵見つかる−米 日本からの船、一時入港拒否=森林害虫の卵見つかる−米 【ロサンゼルス時事】米国土安全保障省は16日、果樹などの葉を食い荒らす森林害虫として知られるマイマイガの卵塊が日本からロサンゼルス南郊ロングビーチ港に向かっていた船舶の甲板などから見つかったとして、公海上で停船を命じ除去したと発表した。 同省によると、所管の地元税関当局が8月上旬に臨検中だった甲板や船の乗降口周辺で、成虫のマイマイガの死骸と共に相当量の卵塊を発見。米国に持ち込まれた場合は「森林生態系に著しく影響を与える恐れがあった」と説明、除去後の再検査で入港を許した。(2011/08/17-09:45)
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
伊藤果樹園へようこそ 熊本で新規就農しました。ミカンつくっています。 プロフィール 「有機栽培・特別栽培・慣行栽培 あらかると… おととい »なうを見る プロフィール|なう|ピグの部屋 ニックネーム:ミカン屋イトゥー 性別:男性 誕生日:1978年3月3日0時頃 血液型:AB型 お住まいの地域:熊本県 自己紹介: 熊本で非農家からの新規就農。ミカンを作り始めました伊藤です。 おいしくて楽しいミカンライフを提供し...>>続きをみる ブログジャンル:南国暮らし/農業 メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] ブログテーマ一覧 ブログ ( 31 ) 肥料 ( 2 ) 農薬 ( 3 ) 草生栽培 ( 2 ) 農業への思い ( 2 ) カレンダー <<8月>> 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、福島県は県産の農産物や水産物計257品目について、放射性物質の検査結果を表示する専用ウェブサイト「ふくしま 新発売。」を17日正午に開設する。 県は、生産量が全国2位のモモや同3位のナシなどの農産物のほか、アユ、イワシなどの水産物について出荷前に放射性物質の検査を実施しており、これまでの検査件数は約4470件に上る。専用サイトではこの検査結果を、品目や生産地域、検査日から検索できる。例えば、「8月3日」「伊達市」「モモ」と入力すると、8月3日以降に検査が行われた伊達市産のモモの数値を検体ごとに見られる。 県はこれまでもホームページで検査結果を公表していたが、測定日ごとに産地と品目、数値が羅列されるだけで、「目当ての農産物を探しにくい」と不評だった。 専用サイトでは、農家のインタビューや観光地の動画も公開して福島のPRに努める。近く携帯電話でも閲覧でき
米国やニュージーランドなどで深刻な外来生物問題を引き起こしているイネ科スパルティナ属の植物の一種「スパルティナ・アルテルニフロラ」が、愛知県豊橋市で繁殖していることが分かった。 スパルティナ属が国内で見つかったのは初めて。外来生物法で輸入が禁止されている同属の「スパルティナ・アングリカ」に近い種で、繁殖力が強く、国内の生態系を乱す恐れが強いという。 環境省の委託で外来生物の情報収集をしている財団法人・自然環境研究センター(東京都台東区)によると、見つかったのは豊橋市南部の梅田川河口付近で、約1キロにわたり、高いところで約2メートルに成長し、群落を作っていた。 原産地は北米東部。アルテルニフロラを含むスパルティナ属が侵入した米国西部ワシントン州では、干潟が草地に変わり、魚や鳥の餌場や生息地が失われたという。 日本への侵入経路は不明だが、繁殖地が国内有数の貿易港の三河港に近いことから、積み荷の
【ワシントン=山田哲朗】米国やオーストラリアで、地球温暖化に警鐘を鳴らす著名な気象学者らが、温暖化に懐疑的な勢力から嫌がらせや脅しを受けている。 危機感を強めた科学者団体が、個人攻撃を非難する声明を出し防戦する事態となっている。 温暖化問題そのものを否定する勢力の拠点となっている、米国の調査研究機関アメリカン・トラディション・インスティテュート(ATI)は、温暖化について発言する米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙研究所のジェームズ・ハンセン所長に関する資料公開を請求。NASAがプライバシーを理由に拒否すると、6月に訴訟を起こした。 バージニア州では、クチネリ司法長官が昨年、温暖化研究の権威マイケル・マン教授を標的に、研究費の獲得過程について調査に乗り出した。教授が2005年まで在籍したバージニア大に、数千点の電子メールや書類の提出を要請。「学問の自由」を理由に拒む大学とのにらみ合いが続く
この夏、節電対策を迫られている日本企業。「なるべくコストをかけずに、消費電力を従来から15%減らす」という課題を達成するため、勤務時間を早めたり、不要な照明を落としたり、空調の設定温度を上げたりなど地道な努力を積み重ねている。こうした中、LED電球など省エネを実現する商品の需要も拡大している。そこで今回、一段の節電を目指す企業に役立つ、ユニークな商品やサービスを探した。 工場や建築現場の作業を涼しく 空調が行き届きにくい工場や建築現場などでの作業は、猛暑の中では辛いものがある。特に今夏はエアコンの温度を上げたり、こまめに電源を切ったりといった対応が求められ、暑さで作業もなかなか捗りにくい。そんな現場で役立ちそうなのが、空調服(埼玉県戸田市)が販売する、その名も「空調服」だ。 搭載したファンにより服内に大量の風を流すことで汗を蒸発させ、その際の気化熱の作用で体から熱を奪うことで、涼しさを保つ
重要なのは「あの時点ではなにもわからなかった」ということです。実際にこれはそうだったはずです。いまでは、原発事故が、当初東京電力と政府が告知したものよりも相当深刻なものだったことが明らかになっています。つまり、事故が露見した最初の数日間、正確な情報は誰も持っていない状況だったわけです。だからぼくは、「安全だ」と言い切れる材料がないのだから、できるだけ慎重に行動しようと思いました。 ここで誤解を避けるため付け加えておきます。ぼくは当時からこのことを口を酸っぱくして言っているのですが、これは決して、東京が危険だと考えたわけではないのです。ぼくは原子力の専門家ではないし、原発事故についてもなにも情報を持っていないのだから(ぼくは震災後数週間、ツイッターでは「安全」も「危険」も決して断言しないと決めていて、それでかえって叩かれることもありました)、そんな判断ができるわけがありません。ただ「危険とは
放射性セシウムの暫定規制値を超える牛肉が全国で確認され、国民の不安が高まっている。その3カ月前に、生肉料理を食べた幼児を含む4人が亡くなった腸管出血性大腸菌による食中毒事件も重なり、食肉全体への不信感は一層深刻化している。とはいえ、実際のリスクに伴って被り得る被害とは別に、リスクの実態のない“風評被害”がはびこっているのも事実。 食品添加物に対する風評被害もかまびすしい。「食品添加物を摂ると健康を害するのではないか」という巷の噂も科学的根拠はなく、いわゆる風評だ。食品添加物への誤解を正すべく、経済学者の有路昌彦氏がこのほど、『無添加はかえって危ない』を著した。安心するためには、食品添加物について正しく理解すること。間違った情報に惑わされて、不安に陥らないためのノウハウを聞いた。 (聞き手は日経BPコンサルティング・プロデューサー中野栄子) 問:今や、食品スーパーに行けば、「無添加食品」があ
印刷 肥満になると血圧が上がる傾向があるが、その仕組みのカギを握るたんぱく質を、東北大の片桐秀樹教授(代謝学)らのグループが見つけ、9日付の欧州循環器学会誌(電子版)に発表した。肥満を治す薬の開発も期待できる成果という。 グループは、いわゆる内臓肥満で脂肪がたまった人の肝臓に見られるPPARγ(ガンマ)というたんぱく質に着目し、マウスの肝臓にこのたんぱく質を作る遺伝子を入れてスイッチを入れてみた。するとやせたマウスでも、肝臓から「肥満している」という情報が脳に伝わり、脳からの指令で血圧が上昇して体内の脂肪の分解が進んでいた。 肥満になると血圧が上昇するのは、基礎代謝を上げて太りすぎを防ぐ反応と考えられている。しかし、それを上回るペースで栄養を取ると、高血圧が続いて動脈硬化につながる。 関連記事体内時計の乱れ→生活習慣病 広大院教授らが遺伝子解析(11/18)
印刷 体内に異物が入った後、時間が経ってから炎症が起きる慢性アレルギー反応の仕組みを、東京理科大の久保允人教授らがマウスの実験で見つけた。15日の英科学誌「ネイチャー」で発表した。 花粉症のように、原因物質が体内に入るとすぐに目がかゆくなったり皮膚が赤くなったりするアレルギー反応は、主に肥満細胞の働きで起きることが知られている。一方、長い間炎症が続く慢性アレルギー反応では、白血球の一種「好塩基球」が関わっているが、どのように活発化するかはなぞだった。 久保教授らは、気管支ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの患者の患部でよく確認される「TSLP」というたんぱく質に注目。TSLPが好塩基球の働きを引き出すことをマウスを使った実験で確かめた。 関連記事太る→血圧上昇、たんぱく質がカギ やせ薬開発に期待も(8/12)腎臓の炎症、がん関連遺伝子が関係 東大チームが解明(8/9)新たな「骨延長術」、
このシリーズのその1(憤慨編)にひきつづき、第9回放射性物質の食品健康影響評価に関するワーキンググループ(以下WGと略)による評価書(案)にたいする私の雑感について整理していきたいと思います。 今回は「疑問編」になります。(今回もまったくもって長すぎるので注意) ICRPの低線量線形外挿を採らないという方針 この評価書を読んでもっとも意外だったのは、評価書内においてICRPの線形外挿モデルの採用を否定していることでした。(現実的には本件に関してはICRPの線形外挿モデルにしか"落としどころ"はないだろうと思っていたので、とても意外でした) 線形モデルの採用を否定している部分(XIII.食品健康影響評価 2.低線量放射線による健康影響について, 219p)を引用してみますね(強調引用者): また、比較的高線量域で得られたデータを一定のモデルにより低線量域に外挿することに関しては、国際機関にお
食の安全情報blogさんの以下の記事: 放射線リスクの真実 〜ジャンクサイエンスに惑わされないために - 食の安全情報blog に触発され今月の中央公論を買って読んでみたのですが、個人的には上記の記事*1よりも、その後の村上陽一郎のインタビュー記事が衝撃的でした。 インタビュー全体のタイトルは『「安全学」の提唱者に聞く フクシマ以後、いかに「安全」を確立するか』です。 これがどう衝撃的だったかというと、わたしの先入観では記事の内容はとうぜん「政府と科学者に対する批判」が中心になるのだろうと思っていました。しかし、実際に読んでみたらあまりの発言の『保守』ぶりにかなりびっくり、というかむしろ読んでる自分が多少引きぎみになるほどでした。 村上陽一郎ってこういう人だったっけ??? という感じでした正直。(自分が気づいていなかっただけで昔からこういう人だったのかも?) 以下、詳細は実際に読んでいただ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く