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2017年2月19日のブックマーク (1件)

  • 阪大やimec、脳波を基に自動で作曲を行う人工知能を開発

    大阪大学(阪大)は1月16日、楽曲に対する脳の反応に基づいて自動作曲を行う人工知能の開発に成功したと発表した。 同成果は、大阪大学 産業科学研究所の沼尾正行 教授、東京都市大学 メディア情報学部の大谷紀子 教授、クリムゾンテクノロジー、ベルギーの研究機関imecらによるもの。 今後の脳マネジメントシステムは、個人の脳波の状態を検知し、それに基づいて脳の活性化手段を提供し活性化につなげることが考えられており、その活性化手段としては音楽の提供が有望視されている。しかし、現在の音楽提供システムは、過去に聴いた曲の類似曲を推薦するか、曲の特徴を細かく指定する必要のある自動作曲システムしか存在せず、手軽に音楽で脳の活性化に結びつけることが困難であったという。 そこで研究グループは今回、ヘッドホンと一体化した脳波センサを開発。曲に対する脳波データの収集を容易化したほか、収集した曲への反応と脳波の関係を

    阪大やimec、脳波を基に自動で作曲を行う人工知能を開発