自然に発生する雷を見ていて、あれを発電に利用できないの? と考えたことはないでしょうか? アメリカのマサチューセッツ大学アマースト校(UMass Amherst)電気工学およびコンピュータ工学科に所属するシャオメン リウ氏ら研究チームは、雷雲のように空気中の水分子を利用して電力を生成するデバイスをデザインしました。 このデバイスはナノ細孔の材料を用いることで、どんな環境でも年中無休で電力を生成できるといいます。 研究の詳細は、2023年5月5日付の科学誌『Advanced Materials』に掲載されました。 ENGINEERS AT UMASS AMHERST HARVEST ABUNDANT CLEAN ENERGY FROM THIN AIR, 24/7 https://www.umass.edu/news/article/engineers-umass-amherst-harve