友人から借りて読んだ浅野いにお『おやすみプンプン』。浅野いにおといえば「オサレサブカル漫画」の第一人者として若者に人気、一方で「サブカル臭いだけの薄っぺらい雰囲気漫画」として、いにお読者も「サブカル気取りのダサイ奴」扱いされてやり玉にあげられ、評価が真っ二つに二分する漫画家である。 私としては、いにお漫画は、まぁそれなりに読むけど、かといって大好きでもないレベルか。 おやすみプンプン 7 (ヤングサンデーコミックス) 作者: 浅野いにお 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2010/09/30 メディア: コミック 購入: 5人 クリック: 115回 この商品を含むブログ (49件) を見る 今回は『プンプン』後半部(7~13巻)のあらすじ。 前半部(小学生、中学生編)のあらすじは他ブログのこちらで。 【ネタバレあり】おやすみプンプン~絶望に引き込まれる~【中学生編の感想・考察】 - 社