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musicに関するakihiko810のブックマーク (465)

  • 『学マス』などの音楽を手掛ける”ASOBINOTES”鼎談 子川拓哉×渡辺量×佐藤貴文が語るモノづくりへの情熱

    バンダイナムコエンターテインメントの「オト」で「アソブ」事業であるサウンドエンターテインメント事業が展開するコンテンツのレーベル・ASOBINOTES。『電音部』をはじめとし、直近では『学園アイドルマスター』など様々なコンテンツの音楽をプロデュースしている。今回、レーベルプロデューサーの子川拓哉、バンダイナムコスタジオより渡辺量、佐藤貴文にレーベル立ち上げの経緯や各コンテンツに込めたこだわりについて話を聞いた。音楽を通じて新たな体験を提供することへの情熱と展望について語る彼らの言葉から、ASOBINOTESが目指す未来が見えてくる。(編集部) ASOBINOTESが持つ“クリエイターへのリスペクト” ――まずはASOBINOTESを立ち上げた経緯やレーベルの理念について伺わせてください。 子川拓哉(以下、子川):僕はもともとバンダイナムコアミューズメントでCafe&Bar「アニON STA

    『学マス』などの音楽を手掛ける”ASOBINOTES”鼎談 子川拓哉×渡辺量×佐藤貴文が語るモノづくりへの情熱
  • 『ガルクラ』なぜ反骨精神溢れる傑作に? 花田十輝に聞く、キャラを立たせる脚本術

    この春、大きな注目を集めたオリジナルアニメ『ガールズバンドクライ』は、反骨精神を体現するような異色の主人公で話題となり、イラストルックのCGによる多彩な日常芝居と迫力の演奏シーンは、日アニメに新たな新風を吹き込んだ。 リアルサウンド映画部では、シリーズ構成と全話の脚を担当した花田十輝にインタビュー。大胆不敵なガールズバンドアニメがどのようにしてに生まれたのか、話を聞いた。 『ガルクラ』が反骨精神旺盛な理由 ーー作の企画は音楽ものであることは先に決まっていて、上京ものとバンドものにするアイデアは花田さんが出されたそうですね。 花田十輝(以下、花田):そうですね。アイドル音楽ものはたくさん書いたので、今までやっていないバンドものを提案しました。上京ものに関しては以前から書きたいと思っていて、町や新居、人との出会いを描く始まりの物語をやりやすいので、この機会にやらせてもらえればという感じ

    『ガルクラ』なぜ反骨精神溢れる傑作に? 花田十輝に聞く、キャラを立たせる脚本術
  • ”あの場面”への疑問と13話にもアンサー!『ガールズバンドクライ』仕掛け人の告白 | FRIDAYデジタル

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    ”あの場面”への疑問と13話にもアンサー!『ガールズバンドクライ』仕掛け人の告白 | FRIDAYデジタル
  • 『ぼっち・ざ・ろっく Re:Re:』に寄せて|Masafumi Gotoh

    総集編の映画の公開に合わせて、というか、アニメが放送/配信されてからずっと、25年以上続いているアジカンの古い楽曲や歴史を追ってもらえて率直に嬉しい。結成から一度も止まらずにバンドは転がり続けているけれど、ポップミュージックはユースカルチャーとしての側面もあるから、当時の中高生や同世代と共に俺たちも年を重ねて、アジの缶詰なのか密教の瞑想法なのか、誤解や興味の端っこはおろか若い世代に発見されなくなっていくのも仕方がないことだと思う。 しかしながら、前述したように、バンドも俺たちの人生もアラフィフなりに全力で転がり続けていて、有名になりたいという欲求はもともと薄いけれど、音楽を聴いてもらいたいという気持ちはいつでもしっかり持っている。ネットには配信サービスによって無限と呼んでもいいくらいの楽曲の海が広がっていて、そこには毎週数千曲の新曲がアップされ、過去の膨大な名曲たちをいつでも聴くことができ

    『ぼっち・ざ・ろっく Re:Re:』に寄せて|Masafumi Gotoh
  • 『ガールズバンドクライ』制作を終えたシリーズディレクター・酒井和男氏にインタビュー。「仁菜が狂犬と呼ばれるのは驚き」 - Anime Recorder

    HOMETVアニメ『ガールズバンドクライ』制作を終えたシリーズディレクター・酒井和男氏にインタビュー。「仁菜が狂犬と呼ばれるのは驚き」 2024年4月から6月にかけて放送されたTVアニメ『ガールズバンドクライ』。東映アニメーションのオリジナル作品として誕生した作は、学校を中退し、単身東京で大学を目指すことになった主人公・井芹仁菜を中心に、5人の少女がロックバンド「トゲナシトゲアリ」を結成。世の中の不条理に立ち向かいながら、自分たちの居場所を探す物語が描かれた。 東映アニメーションとガールズバンドという珍しい組み合わせや、ほぼ全編が3DCGで制作されたインパクト、もちろんストーリーや楽曲のクオリティもあって、強い存在感を放つ作品となった。 そんな作でシリーズディレクターを務めたのは、これまでに『ラブライブ!サンシャイン!!』などを手掛けてきた酒井和男氏だ。今回、制作を終えた酒井氏にインタ

  • 辞職覚悟の挑戦だった『ガールズバンドクライ』 ヒットへの道筋を平山Pに聞いた (1/5)

    〈前編はこちら〉 「誰も知らないCGアニメ」をいかに見てもらうか? 今の若者のリアルを反映し、少女たちの自活の苦労や怒りの感情も隠さず描いたバンドアニメ『ガールズバンドクライ』。指揮を執ったのはアニメ『ラブライブ!』を立ち上げた平山理志プロデューサーだ。 作は東映アニメーション内でもCG技術の進化を期待されたオリジナルTVシリーズ。「CGで誰も見たことがない映像を作りたい」という目標を持った平山氏だが、「イラストルック+フルコマ」という映像づくりの壁は予想以上に高かった。 ようやく映像の完成が見え始めたが、「お客様の認知がゼロの状態」からスタートするオリジナル作品を、1クール(3ヵ月)で人気作品に育て上げる必要がある。仕掛け、環境、覚悟。どれが欠けても成立しなかったプロジェクトを氏に語っていただいた。 『ガールズバンドクライ』ストーリー 高校2年、学校を中退して単身東京で大学を目指すこと

    辞職覚悟の挑戦だった『ガールズバンドクライ』 ヒットへの道筋を平山Pに聞いた (1/5)
  • なぜ『ガールズバンドクライ』は貧乏になった日本で怒り続ける女の子が主人公なのか?――平山理志Pに聞く (1/4)

    2024年の春アニメは大物作品が勢ぞろいする激戦区だった。そのなかにあって独自技術の3DCGかつ、重苦しい展開から逃げない『ガールズバンドクライ』がまさかの人気を獲得した理由は? 東映アニメーションの平山理志プロデューサーにたっぷり語っていただいた ©東映アニメーション 〈後編はこちら〉 暗い時代を生きる人々に寄り添うのは「地に足のついた」物語だ 人気作が並んだ2024年春番組で大きな話題となったオリジナル作品が『ガールズバンドクライ』だ。手がけたのは平山理志プロデューサー。2019年に東映アニメーションに入社した平山氏は、『ラブライブ!』シリーズを共に作ってきた監督・演出家の酒井和男氏にシリーズディレクターを、そして花田十輝氏に脚を依頼。新たなオリジナル作品を作り始めた。 コンセプトは「音楽もの×今の時代を反映した物語」。生きていくのが大変な時代にマッチする主人公と物語を数年かけて探っ

    なぜ『ガールズバンドクライ』は貧乏になった日本で怒り続ける女の子が主人公なのか?――平山理志Pに聞く (1/4)
  • ガルクラ総研①:脚本・花田十輝は『ガールズバンドクライ』で何を伝えたかったのか キャラクター像と制作の舞台裏に迫る | オタク総研

    ガルクラ総研①:脚・花田十輝は『ガールズバンドクライ』で何を伝えたかったのか キャラクター像と制作の舞台裏に迫る

    ガルクラ総研①:脚本・花田十輝は『ガールズバンドクライ』で何を伝えたかったのか キャラクター像と制作の舞台裏に迫る | オタク総研
  • 「俺はTシャツのセールスマンなんだ。ミュージシャンじゃない」 メタル・バンドのメンバーが音楽業界の現状について語る - amass

    「俺はTシャツのセールスマンなんだ。ミュージシャンじゃない」 メタル・バンドのメンバーが音楽業界の現状について語る 米スラッシュメタル・バンド、エクソダス(Exodus)のベーシストであるジャック・ギブソンは、ダニエル・ブルームの新しいインタビューの中で、キャリアをスタートさせたばかりのミュージシャンへのアドバイスを求められた際、音楽業界の現状について悲観的な発言をしています。「俺はTシャツのセールスマンだ。ミュージシャンではない」 「今の若いミュージシャンに何を話したらいいのかわからない。うんざりしているからね。俺が衰えたんじゃなくて、もう音楽ビジネスがないんだ。 俺が若かった頃は、進むべき道があり、踏むべきステップがあった。バンドを結成し、音楽を作り、ライヴをやり始め、ライヴに人を集めることができれば、次のステップはレーベル関係者が興味を持つということだった。興味を持ってくれたレーベル

    「俺はTシャツのセールスマンなんだ。ミュージシャンじゃない」 メタル・バンドのメンバーが音楽業界の現状について語る - amass
  • Radiooooo

    Radiooooo - The Musical Time Machine

    Radiooooo
    akihiko810
    akihiko810 2024/07/19
    国と年代を指定するとそのころ流行った曲が聴ける
  • あがた森魚による音楽集会『タルホピクニック』とは何だったのか? | ANTENNA

    6月16日、筆者はJR王子駅に初めて降り立った。まぶしいくらいの日差しにクラっとするが、気温は30度を少し超えるくらい。どちらかと言えば昨日の雨による湿度の高さが、うだるような暑さをもたらしていた。とはいえ梅雨のこの時期に見事晴天に恵まれてしまう、音楽家・あがた森魚の神通力ったら。 『タルホピクニック』とは、あがたが王子駅近くにある〈飛鳥山公園〉で行っている月例音楽集会だ。あがたが敬愛しており、作品や彼の発言にも度々登場する作家・稲垣足穂(1900年~1977年)の月誕生日である26日の前後に、楽器を持ち寄った参加者たちと演奏しながらパレードをしている。 コロナ禍に突入した2020年6月に「ギターを背負って歩く練習」と称して始めてから、丸4年。第49回目となる6月16日の開催は『ラスト』と称し、〈飛鳥山公園〉にある野外ステージ「飛鳥舞台」でのフリーコンサートと併せて開催されることを発表した

    あがた森魚による音楽集会『タルホピクニック』とは何だったのか? | ANTENNA
    akihiko810
    akihiko810 2024/07/18
    今年デビュー52周年を迎えるミュージシャンのあがた森魚が、2024年6月16日(日)に東京都北区・王子の〈飛鳥山公園〉でフリーコンサート『ラストタルホピクニック』を開催
  • 「あの頃、僕は田家秀樹になりたかったんだ」作家・重松清が大きな影響を受けた音楽ライターと17年ぶりに語ったこと | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    対談は重松清による“前説”からスタート!(司会 日の対談ですが、最初に重松さんの方からお話しをしたい、と。その後で、田家さんをお迎えする形になっています。それでは重松さん、どうぞ) 重松 重松清です。よろしくお願いいたします。田家さんから、先にお前ひとりで喋って場を温めておけと言われまして(笑)。 田家秀樹が重松清に与えた多大なる影響について、ちょっとだけお話しさせてください。 今日のイベントのタイトル、「あの頃、僕は田家秀樹になりたかったんだ」。これね、当なんです。 吉田拓郎さんの広島時代を描いた田家さんの『小説 吉田拓郎 いつも見ていた広島』というがあって、文庫になったときに僕が解説を書きました。その解説が、我ながら想いのこもったいいものになったので、プリントアウトして持ってきました。 読みますね。 ――田家秀樹になりたい。10代の終わり頃から、ずっとそう思っていた。1980年代

    「あの頃、僕は田家秀樹になりたかったんだ」作家・重松清が大きな影響を受けた音楽ライターと17年ぶりに語ったこと | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    akihiko810
    akihiko810 2024/07/14
    ]『80年代音楽ノート』
  • 久美子の物語を丁寧に描いた「最終楽章」 『響け!ユーフォニアム3』石原立也監督インタビュー② | Febri

    吹奏楽青春アニメ『響け!ユーフォニアム(以下、ユーフォ)』シリーズのTVアニメ第3期『 響け!ユーフォニアム3』が最終回を迎えた。北宇治高校吹奏楽部部長として悲願の全国金賞を目指す黄前久美子の奮闘を中心に描いた今シーズン。さまざまなキャラクターたちのドラマをまじえながら、シリーズの最終楽章として久美子の高校生活3年間を締めくくった。Febriでは、放送を終えたこのタイミングで、シリーズの監督を務め続けた石原立也を迎え、最終楽章に込めた想いを前後編でたっぷりと語ってもらった。後編は、最終話について深掘り。石原監督自ら手がけた絵コンテの秘密にも迫っていく。 ――最終話はシリーズの集大成にふさわしい屈指の名エピソードとなりました。ここまで演奏シーンを封印していた分、ここで思いっきり見せましたね。 石原 ぶっちゃけていうと、演奏シーンは作画のコストが段違いにかかるので、とくにTVシリーズではそう簡

    久美子の物語を丁寧に描いた「最終楽章」 『響け!ユーフォニアム3』石原立也監督インタビュー② | Febri
  • 『響け!ユーフォニアム3』石原立也監督が最後の演奏シーンに込めた想いとは【連載07】 | アニメイトタイムズ

    2015年にスタートしたアニメ『響け!ユーフォニアム』の最終楽章として、2024年4月7日(日)からNHKEテレにて放送中の『響け!ユーフォニアム3』。6月23日(日)に放送された第十二回では、吹奏楽コンクールの全国大会に臨む北宇治高校吹奏楽部の演奏メンバーが決定。黄前久美子と黒江真由が競ったユーフォニアムのソロ奏者は、全部員の投票による覆面オーディションの結果、真由に決まりました。そして、6月30日(日)放送の第十三回(最終回)では、北宇治高校吹奏楽部にとって2年ぶりとなる全国大会が描かれます。アニメイトタイムズの『響け!ユーフォニアム3』インタビュー連載企画の第6弾では、「北宇治カルテット」が集結! 第1期からメインキャラクターの4人を演じてきた黄前久美子役・黒沢ともよさん、加藤葉月役・朝井彩加さん、川島緑輝役・豊田萌絵さん、高坂麗奈役・安済知佳さんら「北宇治カルテット」に、第12話ま

    『響け!ユーフォニアム3』石原立也監督が最後の演奏シーンに込めた想いとは【連載07】 | アニメイトタイムズ
  • 『響け!ユーフォニアム3』黒沢ともよに聞いた久美子の3年間① | Febri

    吹奏楽青春アニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズのTVアニメ第3期『 響け!ユーフォニアム3』が4月より放送中。高校3年生となり、吹奏楽部部長として悲願の全国金賞を目指す黄前久美子の奮闘を中心に、さまざまなキャラクターたちのドラマが描かれている。残すところ最終話のみとなり、ファンの盛り上がりも最高潮に達しているなか、今回は久美子を演じる黒沢ともよさんのインタビューを前後編でお届け。前編は、キャラクターの成長や関係性の変化を中心に聞いた。 ――最終章となる第3シーズンですが、どんな気持ちで収録を迎えましたか? 黒沢 3年生編の制作が発表されたのは2019年。それからいろいろなことがあっての今回だったので、終わっちゃうんだなという寂しさはありつつも、ここまでたどり着けてよかったという気持ちのほうが強かったですね。自分の気持ちがどうこうよりも、とにかくシンプルにいいものにしたいなと思って収録に臨

    『響け!ユーフォニアム3』黒沢ともよに聞いた久美子の3年間① | Febri
  • ヤマハ | 第1回 基本的なコードネームを理解しよう

    上に記した和音は、三和音と呼ばれ、最も基的な和音です。この和音の響きをしっかり弾いてみて下さい。 音の高さが違っても、同じ響きをもつ和音がありますね。それをグループにしてみると、下記のようになります。 のグループは長三和音です。明るい響きですね。これらを、英語ではmajor(メジャー)の和音といいます。 のグループはどうですか。少し暗い感じです。これは短三和音です。英語ではminor(マイナー)の和音といいます。 の和音は、長調(major)の音階ではひとつだけしかありません。とても不安定な響きをしています。これは減三和音です。英語ではdim.(ディミニッシュ)(diminishをdim.と略します)といいます。しかし、一般には四和音(七の和音)のときにこのdim.を用いるので、説明は次回以降にします。

  • 映画『ボブ・マーリー:One Love』と「Redemption Song」の謎|kentarotakahashi

    ボブ・マーリーの伝記映画『One Love』を観てきた。 最初のうちはボブがイケメン過ぎて、カリスマ性や神秘性がが薄いなあと思いながら観ていたのだが、そこを含めて、リタ・マーリー・プロデュースの映画なのだと納得して映画館を出ることになった。エピソードの選び方も、ディテールの描き込みも、の視線を含んでいるからこその説得力が。 ボブも弱さを抱えた一人の男だった。主演のキングズリー・ベン=アデルがそこを上手く演じている。 回想シーンも切なくて良かった。幼さの残るボブとリタの恋。短髪のボブをリタがラスタの教えに導く。コクソンのオーディション・シーンも最高だった。トレンチタウンのユース・ミュージックがきらきら輝いていた時代の空気が感じられる。 ボブは少年っぽいが、長身のピーター・トッシュはもうラスタ・カラーの帽子をかぶり、ヤバそうな雰囲気を出している。実際、こんな感じだったんだろう。 メインとなる

    映画『ボブ・マーリー:One Love』と「Redemption Song」の謎|kentarotakahashi
  • 「1978年の音楽」から今、何を再発見できる? ホセ・ジェイムズが語る歴史を学ぶ意義 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ホセ・ジェイムズはとにかくいろんなことをやってきたアーティストだ。ジャズが出発点だが、彼の中にはソウルもR&Bもあるし、ヒップホップもある。ロックやディスコに接近したときもあったし、LAのビートミュージックやデトロイトのテクノともコラボしてきた。さらに、彼はアメリカでの活動ばかりに固執してこなかった。デビューを飾ったUKとの関係は深いし、ヨーロッパのみならず日のアーティストとのコラボも少なくない。 それに、ホセは新しい動きへのアンテナも張っているが、先人へのリスペクトを常に表明してきた人でもある。彼は常に好奇心が赴くままに様々なことに目を向けながら、誠実かつ謙虚に先人たちが作り上げてきた音楽やルーツに向き合ってきた。 ホセの最新作『1978』はその名の通り、自身の生まれ年をテーマにしたアルバムだ。過去や現在への様々な視点が含まれているに違いないだろうから、僕(柳樂光隆)はここに含まれてい

    「1978年の音楽」から今、何を再発見できる? ホセ・ジェイムズが語る歴史を学ぶ意義 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 『ガールズバンドクライ』に反映された“川崎の特性” 舞台選びの妙が引き出す作品の魅力

    この春から放送されている『ガールズバンドクライ』は川崎駅周辺を舞台にしているが、これほど作品とマッチした街はないのではないか。筆者は音響の良さが知られる映画館のチネチッタに長年通っていることもあり、川崎駅周辺もよく知っているが、アニメの映像は駅周辺を忠実に再現しており、さらに今作の魅力を引き出せる街として、川崎は最適な選択だ。今回は川崎の特性から『ガールズバンドクライ』が描こうとする感情について考えたい。 物語は熊から高校を中退して川崎へと転居してきた井芹仁菜が、20歳のバンドマンである河原木桃香と出会うことでガールズバンドを結成し、数々のトラブル等も抱えながらもその感情を発散していく姿を描く。アニメーション制作を東映アニメーションが担当しており、イラストルックと称する3DCGアニメーションを制作、その映像技法でも話題を集めている。 近年はアニメを制作するのにあたり、モデルとなった場所を

    『ガールズバンドクライ』に反映された“川崎の特性” 舞台選びの妙が引き出す作品の魅力
  • 次に来るバンド漫画は『ふつうの軽音部』である──傑出した“普通”で描く生々しさ

    ぼっち・ざ・ろっく!』に『ガールズバンドクライ』ときて、次にくるバンド作品はこれ! な漫画を今回は紹介。 年間数百タイトルの漫画を読む筆者が、時事に沿った漫画を新作・旧作問わず取り上げる連載「漫画百景」。第四十景目は『ふつうの軽音部』です。 先に挙げた2作を筆頭に、バンドモノが人気を集めている今日この頃、次にくるバンド漫画は『ふつうの軽音部』だと断言します。 既刊2巻とまだ追いかけやすいうちに、ぜひ一読を。 ロックの日である日6月9日には最新話(25話)が更新され、エピソード的にも今ちょうど盛り上がりを見せているので、タイミングもバッチリです。 少年ジャンプ+で連載中 クワハリ&出内テツオによる漫画『ふつうの軽音部』『ふつうの軽音部』は、2024年1月から集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載が開始された漫画作品です。 高校入学を機に、軽音部へ入ることを決めた女子高生・鳩野ちひろ

    次に来るバンド漫画は『ふつうの軽音部』である──傑出した“普通”で描く生々しさ