ナイジェリア北東部ボルノ州の町ランで、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の襲撃により少なくとも市民ら60人が殺害された。国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」が1日、明らかにした。16日の大統領選を前に、政権の不安定化を狙うボコ・ハラムの攻撃が激しさを増している。 現場はカメルーンとの国境付近で、数万人の避難民が生活していた。武装集団はオートバイに乗って1月28日に町を襲い、家などに火を放った。衛星写真の分析から数百の建物が焼失したとみられる。
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