僕は映画も好きですが、ドラマもアニメも好きです。 オタクです。 映画には映画の良さがあり、ドラマにはドラマの良さがあります。 もちろんアニメもそうです。 最近、ドラマでもアニメでも、ちょっと人気が出ると「劇場版〇〇」と題して映画化したりします。 これってちょっとどうなん?て作品も多々目にします。 今回はこの作品を通してその辺を書きたいな、と。 2008年/日本 監督:西谷弘 出演:福山雅治、柴咲コウ、堤真一、松雪泰子、北村一輝、ほか、 上映時間:128分 87点 ざっくりあらすじ 花岡靖子(松雪泰子)は娘と2人、慎ましく生きていた。 そこに突然元亭主 富樫が訪ねて来る。 ようやく手に入れた幸せを潰されそうになった上、娘にまで暴力を振るうその男を靖子は殺してしまう。 途方に暮れる2人に救いの手を差し伸べたのは隣人 石神(堤真一)だった。 数日後、他殺体が発見される。 遺体は富樫のものと判明。