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2016年9月5日のブックマーク (2件)

  • もう一度読む、村上春樹『1973年のピンボール』感想文 - チェコ好きの日記

    村上春樹の『1973年のピンボール』を読んだのは高校生のときだったので、もう10年以上も前です。 当時読んだ感想を覚えている限りで率直にいえば、この小説は正直何も面白くなかった。ただ私の読解力がなかったといえばそれまでですが、だってめちゃくちゃ読みにくいし、その読みにくさを我慢してまで読み解かなければいけない何かがあるようには、高校生の私には到底思えなかったのです。 が、「今読み返すとどうなんだろう?」とちょっとした好奇心を抱いてしまったので、10年経った今もう一度読んでみました。結論からいうと、面白いか面白くないかでいえば、やっぱりあんまり面白くなかった。だけどせっかく読み直したので、10年前にはできなかったこの小説における「謎解き」を今、やってみようと思います。 ちなみに、村上春樹のデビュー作『風の歌を聴け』を10年ぶりに読み返した感想も昔に書いています。 aniram-czech.h

    もう一度読む、村上春樹『1973年のピンボール』感想文 - チェコ好きの日記
    ami-go40
    ami-go40 2016/09/05
    20代で感想文書こうとして書けなかった。もう一度読み返したいもの。
  • 経堂すずらん通りを通って、「ハルカゼ舎」へ。 - 青猫文具箱

    ヘビロテというほど頻繁ではないけれど、たまに行きたくなる文具屋さんがあって、それが経堂の「ハルカゼ舎」さん。経堂駅は駅前の複合施設にロフトが入ってるから、文房具を求めての便利さで言えばそこで完結するのに、つい足を伸ばしちゃう。 矛盾する表現かもしれないけれど、垢抜けたノスタルジックっていうのかな。扱ってる商品もレトロと洗練が不思議なバランスで並んでいて、街の文具屋さんにとどまらない不思議な雰囲気になってる。 小さな店内、並べられた商品もそんな多いわけじゃないけれど、1つ1つ見ていくと個性的な物が多くて存外楽しい。多分筆記具が充実してる。輸入文具も。物足りなさはないけれど、多すぎて見切れないほどというわけでもない。良い塩梅。POPの説明も丁寧でふむふむな内容だからつい読んじゃう。 ここのオリジナルえんぴつキャップと童話の一節が刻まれたえんぴつ。しばらくえんぴつを使うのがマイブームな時期があっ

    経堂すずらん通りを通って、「ハルカゼ舎」へ。 - 青猫文具箱