テクニカルライティングの基本を学べます。サイボウズの新入社員向け研修資料です。業務マニュアル、報告書、仕様書、技術解説書などのドキュメントを書く機会がある方向け。 Twitter:https://twitter.com/naoh_nak 2023年度のアップデート版もあります:https://spe…
テレビ朝日系「グッド!モーニング」で報じられた内容が、Yahoo!ニュースに『柏餅“500個”当日ドタキャン…SNSで「SOS」』(1)として報じられた。 ある和菓子店で、5月5日に500個の柏餅が予約されていたものの、当日の昼過ぎになってキャンセルされたとのこと。金額にして11万円分相当。 困った店主がツイッターに投稿したところ、1時間後に500個が完売し、急遽500個を追加で作り、それもすべて完売した、と報じられた。 こういう時に、なんとかして力になろう、助けようとする人がいる、その存在は本当にありがたいし、世の中、捨てたものではないと思う。 ただ、正直、「またか」という思いもある。定期的にこのようなニュースが報じられるからだ。飲食店や食料品店でドタキャンが発生し、困ってSNSに投稿し、助けられる。で、結局、予約した張本人はどうなったの?これだけ騒ぎを起こしておいて、姿をあらわさず、多
急に寒くなってきた。そろそろ冬眠の季節だと思うので、全生物の同志に向けてメッセージを送りたい。 両生類、爬虫類へ君たちは変温動物だから、気温が約10℃以下になると自然と活動が停止し仮死状態になる。 だから別段準備は不要だが、一つ気をつけるのは「早めの行動」。寒くなって体がこわばり出したら早めに巣穴にもぐること。まだまだ遊んでいたいと外にいたら、巣穴にたどりつく前に凍ってしまうぞ。特に今年手足が出たばかりの若いカエルは遊びたい時期だろうが、先輩カエルの指示に従うのが無難だ。 鳥類へ鳥は冬眠しない。ただ世界に一種だけ、冬眠する鳥がいる。プアーウィルヨタカだ。鳥である君は、自分がプアーウィルヨタカかどうかだけチェックすればいい。そうでなければ冬眠はしないので、自由にすごしていい。ただし君が渡り鳥なら、天気の良い日に移動しておこう。 ちなみにコウモリの君は冬眠するから気をつけよう。君は鳥類ではなく
ゆっくりしていってね!!!! 応用化学専攻で修士課程を卒業して、いまも化学系のお仕事を延々やっているケミカル・クラスタのゆっくりよ! でも、今回扱うテーマは別に化学じゃないわ。 今回は、Vtuberの戸定梨香さんをイメージキャラクターとした松戸警察署の交通安全啓発動画に対し、全国フェミニスト議員連盟(以下、全フェ連)が抗議状を送付した件について話したいと思ってるわ。 戸定梨香さんの問題の動画(YouTube) 「え? じゃあ何のために化学アピールしたの?」 当然の疑問よね! まず、大事なのは、私が理工系ゆっくりであるという点よ。 戸定梨香さんの件については、人文系ゆっくりの皆さんが人権や歴史の観点から既に様々な意見を述べていらっしゃるわ。とても勉強になるわね! テーマ的にそれは自然なことなのだけれど、私のように観点の異なるゆっくりが参加することで、問題の新しい側面を照らせないかと考えたの。
最初に見つけたのがこのユーザー会さんのページです。こちらにマークダウンとは「文章の書き方」とあります。なるほど簡単。軽量マークアップ言語よりは、かなり柔らかくなりました。ただ、むしろ簡単になりすぎて今度は具体的なイメージが沸かないか? 次に見つけたのは、こちらのブログです。 ここでは、「手軽にドキュメントを装飾できるフォーマット」とあります。うんうん、なんとなくイメージしている説明に近づいてきました。 そして最後に見つけたのが https://wa3.i-3-i.info/word16753.html 単なる「ファイルの書き方ルールの1つ」ですよと。これですかね。 人間社会に「日本語」「英語」「ドイツ語」などの様々な言語があるように、デジタル世界でも、HTMLとかXMLとかPDFとか、いろいろな言語(ファイルの書き方ルール)がある、そのうちの1つがマークダウンという言語。それ以上でも以下で
にゃんこそば🌤データ可視化 @ShinagawaJP オープンデータを使って都市の姿を可視化したり、防災/天気/住まいなどの関心分野を呟いています。 データ活用・視覚化に関する講演歴多数。著書『ビジュアルでわかる日本』など。 💻QGIS/Mapbox/Tableau/Python/R にゃんこそば🌤データ可視化 @ShinagawaJP いくつか試してみたけど、ちょっと数字が苦手かな?という感はある。 例えば『ジャイアントパンダの名前募集」の記事、2頭の子パンダの体重が両方とも違う(謎の数字に置き換わってる)。 DeepLみたいにいろんな文章を食べながら成長していくのかな?今後が楽しみ。 digest.elyza.ai/summaries/1393… pic.twitter.com/ln72pXifIC
くりぷとバイオ@研究×新規事業開発 @cryptobiotech バイオテック/フードテック、生成AIなどの先端技術の話題に加え、スタートアップなど先端ビジネスの話題を日々発信 / 修士卒▶大手メーカー研究職▶Ph.D.取得▶新規事業開発職 / 化学生物学と細胞生物学にちょっと詳しい人 / 先端技術を活用して社会をより良くしたい / 研究者、起業家の方と交流したい https://t.co/ejrOhfzx6m くりぷとバイオ@研究×新規事業開発 @cryptobiotech 1st author論文持ってる修士就活生が増えてるようで、それを達成してるM1後輩に話を聞いてみたら「日本語で文章書いて全部DeepL翻訳で英語化→英語化された文章をgoogle翻訳、みらい翻訳で日本語化→違和感ないか確認→指導教官に提出」というプロセスを踏んでるらしい。そりゃ早くなるわけだ。すごい くりぷとバイオ
お下がりの洗濯機をいつ持っていけばいいかという連絡を母にしたら、いま病院のレントゲン検査にきているとのことだった。 心臓に人工弁を入れている母は、“念のため”の検査がやたらと多い。いつも飄々とした外科医の先生が「うん、今日も異常なっしーん」と壁に貼りつけた検査の書類を見ながら、もう当り前に決まってたことかのごとく言ってくれるのだが、超弩級な心配性の母は、いつもあれこれと質問をする。 その質問が、なんか、天王寺動物園のトラの背中にマウンテンゴリラが乗って檻から逃げ出した想定の避難訓練というか、とにかく「そうはならんやろ」と言いたくなるような想像の産物なので、母はだいたい「そうはならんのですよ」と先生に笑われて、すごすごと診察室をあとにすると言う。 「もう病気はいやや、ピンピンコロリがいい」 母が電話で、さめざめと泣いた。 「すでに病気で二回死にかけとるから、あなたの場合はピンコロ ピンコロ
文章力を上げるための一番効率が良い行動は、大学入試で求められる程度の小論文を書くためのトレーニングを受けることだと思う。小論文対策は需要があるので、それなりのコストをかけて作られている。良いものがあるんだからそれを使えばいいわけで、意味の分からない方法で文章力上げようとする必要はない。 はっきりいって、大学入試で求められる程度の小論文を書ける以上の文章力を求められることは、普通に生きてたらほとんどない。かなり社会的な地位がある人でも、ずっとそのくらいの技術でやってることすらある。 大学入試対策の小論文通信講座的なものはわりとあるので、それを受講したらいい。どの通信講座が良いのかはよく分からない。長く続いているサービスで普遍的な内容なら、どれでも一定以上の水準は満たしているはずなので、好みで選んだらいい。どっちかっていうと理系のやつのが良いかもしれないけど、内容を知らないからはっきりしたこと
山際淳司、スポーツライターであり作家。1948年、神奈川県生まれ。「団塊の世代」である。活躍の場は活字だけでなくテレビにも広がり、NHKでキャスターも務めたが、1995年に46歳の若さで逝く。がんによる肝不全だった。 早すぎる死を、彼を知る誰もが悼んだ。 「江夏の21球」で、彼が作り上げたスタイルは「当たり前」のものになった。それにも関わらず、いつしか彼が遺した膨大な作品群はほとんどが絶版となり、忘れられた作家になっていった……。 再び集まる注目この夏、山際に再び注目が集まっている。角川新書で作品集『江夏の21球』が出版され、過去の作品が復刊されたからだ。 この新書の担当編集者から、こんな誘いを受けた。 刊行に合わせて、山際の息子でスポーツライターとしても活躍していた犬塚星司さん(博報堂などを経て、起業。現在はコンサルタント)が、ゆかりの人物にインタビューする企画がある。そこに同席をしない
レッドブルエアレースが開催されているようで、東京湾岸をゼロ戦が飛んでた!という話があちこちから聞こえる。あれはP&W WASPを積んでてオリジナルの栄エンジンではないという会話もある。実のところ、栄はWASPから発達したエンジンであり、日本人は自分で作ってみながら足したり引いたりしただけである。 日本のオリジナル技術です! とかいうものは、はるか後の時代になっても、「海外の研究が得た原理を使い、自分らで製造できるようになり、自分らで発達させた部分が大きくなったからオリジナルと言い張ったもの」がすごく多い。海外の技術だってそうではないかと言えば言えるのだけど、原理から現在の技術までのつながりがどれだけ可視化(公開)されており、学ぶことができるようになっているかという点で大差がある。日本にオリジナルの研究がないわけではまったくないが、オリジナリティは単発的に生じるのみで、体系化ということを知ら
さっき何となくエロ動画サイトを漁っていたら、見たことのある顔が出てきた。 これはどう見ても、5年前によくセックスしていた女の子だった。その当時のことが急に蘇ってきた。 当時俺は町田に住んでおり、仕事先も町田だった。スマホには無料の出会い系アプリを入れていたのだが、こっちから女の子に連絡しても無視されるだけだし、連絡が来たかと思えば詐欺サイトへ誘導するスパムか、援デリ業者だけなのに辟易してアプリを放置していた。 そんなある日、急に女の子から「今から遊びませんか」的なメッセージが届いた。最初はスパムか援デリの類かと思い放置していたが、何度も「無視しないで!」「上京してきたばかりなので東京を案内してほしい」など、他とは違い人間味ある切実なメッセージがいくつも届いて、なんか様子が違うので暇つぶしにメッセージのやり取りだけでもしてみることにした。 妙に向こうから「会おう会おう」と言ってくるのが怖い
羽生善治三冠の奥様、羽生理恵さんより「将棋ファンの皆様にお願い」とのこと 2017/1/29 2017/1/30 意見所感 三浦弘行, 羽生善治 羽生善治三冠の奥様、羽生理恵さんが、メディア・ネットでの情報拡散のことについて、また、三浦弘行九段の件について、大量連続ツイートされています。 その中で「将棋ファンの皆様にお願い」という部分もありまして、最後に「ファンの皆様、お力をお貸しください」とも書かれています。お願いの内容は読めばわかりますが、私もこのようなサイトを運営している立場で少しでもお力になれることがあるかと思って、以下、このサイトをご覧の皆様に、情報を共有したいと思います。 なお私自身、「ネットでの情報拡散」ということについて、自分なりに気をつけているつもりで、公正で正当な方法による情報共有をしているつもりではありますが、なにか不備があればコメント欄、お問い合わせ欄、ツイッターの
本記事は昨日の記事の続きになります.一応,これだけ読んでも現時点での状況は見えるとは思いますが,昨日のものから読んだ方がわかりやすいとは思います.どちらも長いですが. http://d.hatena.ne.jp/akisaito/20161226 また,続報もあります. http://d.hatena.ne.jp/akisaito/20161229 真面目な話の前に小噺を一つ.渡辺竜王から不正の疑いをかけられていたということについて,三浦九段,渡辺竜王からそういう人だと思われていたなんて…と仰っておりました.この会見,真面目に聞いていたんですが,ここだけ不謹慎ながらちょっと吹き出しそうになりました.10年以上前からそう思われてるのに気づいてないんかい!(質問三羽烏事件参照).いや,そんな時々ちょっと抜けてるけど,将棋の鬼・サムライの迫力を持つ三浦先生を敬愛しており,出場停止は悲しく,また将
仕事メールが大好きだ。 自分が打つのも人のを読むのも、プライベートのメールより断然、楽しくてしかたがない。 仕事柄フリーランスの人たちとやり取りすることも多いのだが やはり会社員のメールが最高だ。 会社員のメールは「ちゃんと」してなくちゃいけない。 端的に要件を伝えるべしというルールも共有している。 その強固な型があってなお、滲み出る自意識。 思いやり。苛立ち。威嚇。同情。軽蔑。真摯さ。 型が強烈であればあるほど、そこからはみ出てくる個性に萌える。 あと、基本的にみんな失礼のないようにしてるはずなんだけど それがうまくいってないほど萌える。 改行はいい。 なんかまったく改行できないお偉いさんとか 意味不明なところで改行してくるおじさんとか最高だし 行間でなんか醸し出してくる手練れもいてドキドキする。 漢字のトジヒラキも見逃せない。 「よろしくお願いいたします」を「宜しくお願い致します」って
ブロガーの中には、プログラミング、WEBデザイン、マーケティング、経済、医療など、情報を『記事』として体系化し、多くの人に読まれている人も数多く見られます。 僕の場合、”専門知識”のレベル(≒企業研究者と対等に話せるレベル)にあるのは、生物科学、栄養学、食品衛生などでしょうか。 これらのジャンルに加え、英語の学習法などについてもいくつか書きました。 いわゆる『バズ』によって投稿直後にアクセス(数万~数十万PV)が跳ね上がった記事もありますが、全体的に『堅実な検索流入』が得られています。 専門記事はカタい印象がありますが、科学的、学術的な記事とは限らず、ハイレベルな専門知識がないと書けないわけでもありません。 今日は、僕がこれまで書いた記事を引用しながら、読まれる、読ませる専門記事の書き方について考察していきます。 専門記事とは専門記事は『誰にでも』書ける?『専門記事』というと論文レベルの専
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