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大谷翔平
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携帯事業はマイナスながら増益を確保 ソフトバンク(9984)は2月5日、08年4-12月期の連結決算を発表、携帯電話値下げの影響から携帯電話事業は減益となったものの、インターネットや固定通信など他の事業でそれを補い、営業増益を確保しました。 トヨタ自動車(7203)や日立製作所(6501)など、日本を代表する企業群が軒並み赤字に転落する中、しっかりと利益を稼いでいる点は見逃せないでしょう。 では、その決算の内容を、より詳しく見てみましょう。 連結売上高は前年同期比4%減、営業利益は同6%増。主力の携帯電話事業は、端末の販売台数が減ったことが響き同6%の減収、のれん代の償却負担などから営業利益も同9%減となっています。 一方で、連結子会社のヤフー(4689)が手がけるインターネット事業は同10%の営業増益。求人情報の掲載料収入など広告を除く法人(ビジネスサービス)事業は落ち込んだものの、主力
投資のチャンスを確実にモノにするには、世界にアンテナを張り巡らし、お金の流れを機敏に察知する必要があります。元外交官の経験を活かし、一見違う視点で、世界の政治とお金の関係を、リアルタイムで説明します。 10日、ガイトナー米財務長官が訪日した。公式発表がなされたのは去る4日である。この公式発表をキャリーした本邦各メディアによれば、ガイトナー米財務長官は「初来日する」とある。もっとも公開情報インテリジェンス(OSINT)を生業とする立場からすると、実はこの段階から情報の読み解きが問われていることに気づかなければならない。「初来日」だから、きっとまずは物見遊山が目的なのであって、それほど深刻なテーマについて話し合いがいきなり繰り広げられることはないだろう、などとはゆめゆめ思ってはならないことに気づくべきなのだ。 なぜならガイトナー財務長官は、1990年代に東京にある米国大使館で財務担当として勤務
投資のチャンスを確実にモノにするには、世界にアンテナを張り巡らし、お金の流れを機敏に察知する必要があります。元外交官の経験を活かし、一見違う視点で、世界の政治とお金の関係を、リアルタイムで説明します。 6月3日に実施された米モンタナ州およびサウスダコタ州における予備選挙でオバマ候補が勝利。これを受けて7日、ヒラリー・クリントン候補は支持者を集めた集会を開き、大統領選からの「撤退」を表明した。民主党候補が確定したことで、半年近くにわたって米国、そして世界を騒然とさせてきた米大統領選も、ひとまずは一段落した、かのように見えた。 しかし、実際にはそうではなかったのである。とりわけマーケットから見ると、むしろ事態は急展開、あらゆる状況が逆に流動化し始めた感が強い。 その典型が原油価格である。6日夜(日本時間)、NY市場で原油価格は何と1バレルあたり10ドル以上も急騰。一時は139ドル以上という歴史
日々、新聞やテレビをにぎわすニュースをきちんと理解できていますか?疑問を疑問のままにしていませんか? 現役証券アナリストが、ニュースを詳しく解説し、そこから学ぶべき株式相場で成功のヒントを伝授します! 株式市場の“非合理”アノマリーで読む株価の動き 10月は安値がつきやすい? 株式投資をしていると、合理的に説明ができない現象に出会うことがあると思います。一般的に、株式市場などマーケットにおける価格形成は、経済合理性に基づいているといわれますが、場合によってはそれだけでは説明できない現象もあるのです。 こうした合理的に説明がつかない市場の変化を「アノマリー現象」と呼びます。アノマリー(anomaly)とは「例外、異例、矛盾」といった意味の言葉。投資の世界におけるアノマリーとは、価格理論から導かれる期待収益率よりも高い(あるいは低い)収益率を生む一連のパターンのことを指します。 売り買いをする
日々、新聞やテレビをにぎわすニュースをきちんと理解できていますか?疑問を疑問のままにしていませんか? 現役証券アナリストが、ニュースを詳しく解説し、そこから学ぶべき株式相場で成功のヒントを伝授します! 取引所間の競争激化!東証とNY証券取引所の提携で個人投資家は? 東証、ニューヨーク証券取引所と連携しグローバル戦略を加速 07年1月31日朝(日本時間同日深夜)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)のジョン・セイン最高経営責任者(CEO)と東京証券取引所(東証)西室泰三社長がニューヨークで記者会見し、業務提携を発表しました。東証が海外の取引所と本格的に提携するのはこれが初めてです。 この提携により、上場投資信託(ETF)など上場商品、取引システムの共同開発などを行うほか、市場監視での連携、業務運営ノウハウの共有なども予定されています。将来的には資本提携も検討されています。 またその翌日2月1日
相場の世界で勝ち組になるためには、価格の変動要因やリスク・リターンなどの本質を掴まなければなりません。 わたし矢口新が監修するこの講座で、あなたも「相場力UP」を目指しましょう。 ニュースに関する問題 投資心理に関する問題 個別銘柄に関する問題 資金管理に関する問題 その他の問題 2010.05.26 粉飾銘柄を掴まないために 2010.04.21 出来高の少ない低PER・PBR銘柄 2010.02.24 決算発表目前の急騰 2009.08.05 手を出したIPO株が初値割れ、敗因は? 2009.06.16 急騰時に利食い損ねた持ち株に、厚い売り板が出現。どうする? 2009.04.21 不祥事発覚で下落後、横ばい。含み益が半減してしまったら? 2009.02.23 株価上昇トレンドの中、出来高が小さくなってきたらどうする? 2009.02.17 大きく値を下げた、その後一度は上昇したが再
【監修】矢口新(やぐち・あらた) 1954年和歌山県新宮市生まれ。早稲田大学中退、豪州メルボルン大学卒業。野村證券(東京、ニューヨーク、ロンドン)、ソロモン、UBSなどで為替、債券のディーラー、機関投資家セールスとして活躍。著書『生き残りのディーリング決定版』は、現役ディーラーの“座右の書”として、高い評価を得ている。現在は会社社長兼ファンド・マネージャーとして、資本金を株式市場などで運用。主著に『実践・生き残りのディーリング』『なぜ株価は値上がるのか?』など。新著『テクニカル指標の成績表』は2009年11月11日発売。 矢口新のメルマガ さらに詳しく勉強してみたい方にはこちらの無料メルマガをおすすめします。 相場を知る・より安定した将来設計のために 投資運用の基本を押さえれば、やればやるほど上達します。自己責任の時代。相場で飯を食いたい。息の長い相場生活を送りたい。そんなあなたへ、相場の
投資のチャンスを確実にモノにするには、世界にアンテナを張り巡らし、お金の流れを機敏に察知する必要があります。元外交官の経験を活かし、一見違う視点で、世界の政治とお金の関係を、リアルタイムで説明します。 早いもので、このコラムを書き始めてから4年近くの月日が経つ。ご縁あってこのコラムでの執筆を委ねて頂いたのであるが、その間、マーケットとそれを取り巻く国内外情勢を巡っては実に様々なことがあった。 このコラムで、私が読者の方々に訴えかけてきたことはただ一つである。――「日本勢よ、これ以上、騙されるな!」ということである。このコラムでも繰り返し引用してきたマーケットの格言に「アラブ人と日本人がやってきたらば、そのマーケットは終わりだ」というものがある。“情報リテラシー”が相対的に乏しいこれら二つの勢力がやってきたらば、既にそのマーケットは旧聞に属するものなのであって、新規参入ではなく、むしろ「EX
◎毎週、じっくり読みたい方は 【週刊】マネーのまぐまぐ! 資産運用に興味のある方、必見!株式をはじめとした投資情報などをお届けします。『矢口新のトレードセンス養成講座』や、『元外交官・原田武夫の国際政治経済塾』も好評連載中。(増刊号あり/HTML形式配信あり) ※ 規約に同意の上、登録を行ってください。 株などマネーにまつわるメルマガを発行するならこちら!
(注)カッコ内は08年7-9月期、前期比%、▲は減 内訳を見ると、「輸出」のマイナス幅が突出していることが分かります。自動車、家電などの企業で赤字決算が続出していることからも分かるとおり、世界恐慌の影響により、輸出が悪化しGDPを大きく押し下げたということです。 中川氏辞任の影響は?日経平均後最安値割れ間近 こうした危機的な状況に対して、政府が効果的な対策を取ることが期待されるわけですが、現実はそうはいきません。このタイミングで、中川昭一財務・金融担当相が辞任したのです。 中川氏はG7後の記者会見でろれつが回らない姿を日本、そして世界にさらしてしまいました。 「風邪薬が原因」「口に含んだがごっくんはしていない」などのその後の対応の拙さや、会見の模様が動画サイトで世界中に出回ってしまったことなどもあり、世論の反応も大きく、当初は中川氏擁護に回っていた麻生首相も、辞意を受け入れざるを得なくなり
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