サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
coolsummer.typepad.com
思うところあり、急ではありますがTwitterの利用をやめることにしました。 タイミング的に売り言葉に買い言葉のような感情的な衝動でやめたと勘違いされてしまいそうですが、実は前々から「フォロワーが1万人を超えたらやめよう」と考えておりました。 僕のTwitterの使い方はたぶん他の方々とちょっと違っていて、実名アカウントなのに裏表なく思ったことは全部言う、というストロングスタイルです。 これは実社会でもそのスタンスで生きてきているからネット上だけ便利に人格を変えたくない、ということと、「実社会での運用に向けた実験場」として何かを投げかけることに使わせてもらうのが、僕にはオンラインで不特定多数の方々ととつながる最大のメリットだと感じていたためです。 なので、そのスタンスでも役に立てる相手が多いうちは続けるけど、人数が増えてきてそれをよく思わない人の方が増えてきたらやめよう、と考えていました。
またアニメ関連の真面目な話です、すいません。 ご覧いただいている方々にはお分かりいただけると思いますが、 僕が作るアニメ(?)はバラエティ番組やラジオ的な方法論を 大きく取り入れた、だいぶ砕けたというか、ふざけた作風です。 適当な体裁だけを整えて、あとはキャストに丸投げしているように 見えることでしょう。 これ自体は全然問題ないんです。 アニメ作品として新鮮な楽しみ方を提示するために、 そしてハードルを下げるため意図的にやっていることですので。 ただ、ユーザーさんにそう思われることは良いのですが、 スタッフにまで同じように思われてしまうというのは 大きな問題があるんですよね。 こんな適当に作っている“ような”作風ですので、 それで多少評判が良かったりすると、まるで僕が大した仕事を していないかのように受け取られてしまいます (そのおかげで残念ながら続編から降板した作品もありましたし…)。
プロフィール 石ダテ コー太郎 芸人、放送作家を経て、現在の主な仕事はアニメ監督やニコ生番組の演出。 小鳥グループ ★ 刺激ビリビリ ★ 小鳥ピヨピヨ ★ 小鳥メモメモ
『てさプル・すぴんおふ』第8回目の放送が終わりました。 もしかしたらクレジットでお気付きの方もいらっしゃるかもしれません。 シリーズの途中ではございますが思うところあり、 5/20付で監督の職を辞させていただきました。 理由については今ここで語るつもりはございません。 わがままでマイペースな性格ですが、シリーズ途中で監督を自ら降板したのは これが初めてです。 作品を応援してくださるファンの皆さま、ご心配をおかけしてしまい申し訳ございません。 とはいえ、シナリオはもちろん、編集した音声も随分前に最終回まで提出しておりますし、 字コンテや映像演出指示も先にお伝えしてありますので(半分くらいしか守られていませんが)、 残っているのは納品前日に上がってきた映像の微調整と、SE&BGMをつける作業くらいです。 (どんな映像が上がってくるのか全く分からない状況ですので、なかなか神経をすり減らせる 作業
うちの福原に薦められた『じゃ、やってみれば』読了 ・・・というか後半は飛ばし読み(ごめんなさい!) 内容は、映像制作会社「ROBOT」の創業者で『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズなどの ヒット映画プロデューサー・阿部秀司さんによる“映画プロデューサーについて”。 書かれていることはコンテンツ業界におけるプロデューサーとして すごく正しいことばかりだが、個人的にはちょっと当たり前な話ばかりで 物足りなく感じた。 それは僕がすでにエンターテイメント業界に20年近く居るから ということではなく、おそらくこの業界で制作として働く人たちが まず1年生のときに諸先輩方から教わるような、随分昔に聞いたことがある プロデューサー論ばかりだったから。 加えて、書き方があくまでも自身の仕事の“回顧録”のような主観的な表現だったり、 プロデューサーとしての個人的な美学やこだわりを紹介している内容で 説明があま
ちょっと真面目なお話。 僕はよく、人と揉めます。 別に頻度はそこまで高くないんですが、毎回揉め方が“派手”なので、 きっと周りの人からは「あの人はよく人と揉める人だなぁ」と 面倒くさいキャラ扱いされているだろうと思います。 クリエイティブな仕事をする上で、良いモノを作るためには 少なからず“良い作品を作るための”ケンカをすることは必要です。 が、今回はそういう「良いケンカ」の話ではなく、 「良くないケンカ」の話、もしくは「良いケンカをしようとしたのに 結果的に良くないケンカになってしまったケース」の話です。 ひょんなことから、「なぜ自分は人と大きく揉めるんだろう?」 ということを考え始めました。 同時に、「なぜ他の人はここまで揉めないんだろう?」ということも 考え始めました。 僕が他の人より堪え性がないから? 他の人より頑固だから? 他の人より自己中だから? 全部当たっていないわけではない
ちょっと真面目なお話。 『直球表題ロボットアニメ』でもテーマとして触れたことですが、 「笑い」というのは「イレギュラーな出来事を客観視する」ことで 生まれる感情だと理解しています。 つまり同じ現象に対して、主観視すれば「感動」や「ホラー」など シリアスなドラマになるものが、客観視すると「笑い」になる ということです。 そしてひとつのその現象に対して視点を変えて見せるだけ どちらも楽しめるコンテンツになるんです。 「他人の不幸は蜜の味」 なんて言いますが、それと同じ話ですね(笑) 分かりやすく言うと、ボケの人が「イレギュラーを起こす人」で、 ツッコミの人が「客観視のキッカケを与えてくれる人」という構造です。 また、よく「笑いのツボ」なんていう言い方をしますが、 ご説明した通りその人の中で「笑い」が生まれるためには 「イレギュラーな事態かどうかを判断するフィルター」と 「その出来事を即座に客観
ちょっと真面目なお話。 エンターテイメント業界において、経験の浅いスタッフは 「何か問題が起こったときに一番ケガをするのは 他ならぬキャストだ」 ということをあまり理解できていないことが多い。 大きな失敗があった場合、スタッフは一般社会人的な “みそぎ”(反省文とか減給とか移動とか)さえ済めば その後も別の現場でいくらでもチャンスがあるが、 キャストはそれっきり表舞台に立てなくなってしまう 可能性も大きい。 エンターテイメント業務に関わる全てのスタッフは 「自分の一挙手一投足がキャスト(もしくは作品自体へ) 致命的な傷を与えかねない」という事実を肝に銘じて 業務にのぞんでほしい。 一般社会人と違って表に出る仕事はやり直しが利かないため、 立場が全く違うのだから。 僕が作品のTwitter担当やHP担当に口うるさく言ったり、 ユーザーから見て立ち位置のよく分からないスタッフが Twitter
僕が「てさぐれ!部活もの あんこーる」を制作するにあたって 考えたこと、今回が完結編(…の予定)です。 最後の「保険」は「最終回」でした。 1期の最終回を分かりやすい「良い話」で終えていたため、 そこから12話“延長”するためにはそれに匹敵する、 それでいて1期を見た後の2期だからこそ見て良かったと 感じられる最終回を用意しなくてはいけません。 実は「てさぐれ!部活もの」を構想し始めたとき、 この作品の大テーマとして僕が考えていたのは 「代々受け継がれていくもの、普遍性」というものでした。 いろんな部活ものアニメがある中で、「キャプテン」&「プレイボール」的な 世代交代劇をメインにした作品っていうのは意外と少ないのではないか? そんな要素を日常系部活アニメに持ち込んでみるのは新鮮ではないか? こんなにふざけた部活アニメだからこそ、何かしら人生的な「真理」を 含ませたかったんですね。 さらに
さて、書きたいことを忘れないうちに続きを。 「てさぐれ!部活もの」のセカンドシーズン「あんこーる」を 製作するにあたって僕が考えたことです。 どうしても1期より全てがパワーダウンしてしまう製作環境で 唯一「勝算」が持てたのは「キャストの信頼関係が成熟している」 ということ。 しかし、これのみに頼るわけにはいきません。 どんなコンテンツでもそうですが、「ぶちこわす面白さ」を作るのは 簡単です・・・1回きりならば。 第2期も全12話あるわけで、ただぶち壊すだけでは「出オチ」で 終わってしまいます。 12話走りきるためには「ぶち壊し」ながらも、新たに「積み上げる」 作業をしていかなくてはなりません。 積み上げた状態だからこそ、ぶち壊すことが面白くなるんです。 そこで、まず第一に僕が製作委員会にお願いしたのは、 「序盤で画が間に合わないことを遊びにする」 ということでした。 第1話の総集編、第2話
日テレさんで2クールに渡って放送してきたアニメ 『てさぐれ!部活もの』が先日、無事に(?)最終回を迎えました。 http://www.ntv.co.jp/tesabu/ 終わったらブログを更新しようと思っていたものの、 終わった瞬間になんだかふわ〜っと頭が真っ白になってしまい ・・・さて、何を書いて良いものか? 製作をしていた約8ヶ月間、すでに第1期を作っていた前半のことは あまり覚えていなくて、前半もかなり辛かった気がするんですが 後半の辛さにすっかり記憶が上書きされてしまっているように感じます。 各所のインタビューなどでお答えさせていただいたことは省略するとして、 今だから話せることをいくつか書き残しておきたいと思います。 まず、連続第2期となった『あんこーる』について。 想定外の延長でしたが、逆にこういう状況でしかできない続編をやろう、 と腹をくくって考え始めました。 アニメの映像制
theKitchenGuysBandのライブに行ってきました。 theKitchenGuysBandは、僕のお気に入りサイトの1つ、「切込隊長BLOG ~俺様キングダム」の切込隊長が参加しているバンドです。6人編成で、オリジナル曲をやるそうです。 切込隊長のサイトは非常に面白いですが、果たして音楽はどんな感じなんでしょう? 2003年11月3日、午後7時30分ごろ、秋葉原のライブハウス「PAGOMANIA」に到着。 ↑個人的にはこれが目印 内装はラウンジ系で、座って落ち着いてバンドを見る感じ。少し待っていたら、メンバーが出てきて、theKitchenGuysBandのライブがはじまりました。 ↑theKitchenGuysBand なんと、メンバーは、全員厨房スタイルでした! theKitchenGuysBandは「厨房野郎どものバンド」という意味でしたか。そうであれば、たぶん「キチ○イバ
ブログにもコメントをくださったgdgd妖精sファンの 東京工業大学助教・小林さんとツイッター上で 「テレビの現状と今後」についてお話ししました。 【石舘 光太郎 @kotaro_ishidate】 今の時代、テレビのゴールデン番組を見ているのは大半が50~60代の女性と子供だけ… 他の人たちは見ているのかもしれないけどレコーダーに撮って見ているから視聴率に反影されないし、CMも飛ばして見ているからスポンサーにとってメリットにもならない そしてどの局も基本的に募集している企画は一番収益につながる「いずれゴールデンを狙える企画内容」ばかり… メインターゲットが孫が居てもおかしくない世代のおばちゃんと小学生以下の子供の番組しか作れないなんて、このままだとますますテレビ番組に未来は無いなぁと思う 【Norimasa Kobayashi @decsci】 最近では、電通総研とかが、CM の「
さぁ、今回は最終回! やっと去年1年間の総括です。 gdgd妖精sは僕が放送作家になってから初めて責任のある立場で 好き勝手に作らせていただいた作品でした。 「演出」の仕事が大きかったので、厳密には放送作家としての仕事には 入らないかもしれませんが。 前回までで書いてきた通り、僕が現時点で考えられることは 全てこの作品にぶつけましたし、関わってくださった全ての人が 素晴らしい仕事をしてくれましたし、たくさんの幸運なミラクルも ありました。 視聴者の皆さんのリアクションひとつひとつに一喜一憂させて いただき、こんなにクリエイター冥利に尽きることは無いなぁ、と しみじみ感じさせていただきました。 そしてそれと同時に、こんなに濃い経験をさせていただいたことで もうお金のためだけにユーザーを後回しにしてクライアントを 満足させる仕事をするのが心底嫌になってしまいました。 完全に芸人時代の感覚に戻っ
少し間が空いてしまいました、すいません。 そして前回省略してしまったものの、gdgd妖精sに関して 書こう書こうと思って書き忘れてたことがひとつあったことに 気がついてしまったので、今回はそこから始めたいと思います。 時はさかのぼって10月、gdgd妖精sのオンエアが始まった コロのことです。 たまたまスタッフに高円寺〜中野在住者が多かったということで、 #1のオンエアから数人が我が家に集まり、毎週リアルタイムで 鑑賞会が行われました。 そしてツイッターや2ちゃん実況を覗かせていただきながら オンエアを見ていたのですが、あまりのリアクションの多さに びっくりしました。 しかもリアクションは回を重ねるごとに増えて行きます。 自分たちががむしゃらに作り上げた挑戦的な作品をテレビで 放送し、その大きな反応をリアルタイムで見させてもらう… 作り手にとってこんなに贅沢な楽しみはありませんでした。 ニ
全3回で終わらせようと思っていたのですが、4回目です。 いかん、時間が空くと書きたかったことを忘れてしまう…。 まず前回の結論の補足から始めたいと思います。 これだけプロの人が集まって(とはいっても、一般的な アニメ制作現場に比べたら全然少ないわけですが)、 その人たちが採算度外視で「協力したい!」と言ってくれた、 その求心力はこのコンテンツの“挑戦”だったのだろうと思います。 企画内容、スケジュール、予算…あらゆる点で無謀な挑戦でした。 ただ、もし実現したらすごく新しい!という魅力があって、 しかもものすごく小さな可能性だけど実現のビジョンもうっすら 見えてしまった…きっとクリエイターだったら沸々と闘志が みなぎってきてしまうことでしょう。 クリエイターだけではありません。 制作進行担当Pの福原さん、APの重藤くんも、この挑戦だったら たとえうまく行かなかったとしても諦めがつく!というよ
いやはや、このペースだと「その10」くらいまで 行っちゃいそうですね…。 ちょっと内容を整理して書かないと。 別にこれ、「みんな俺の手のひらの上で踊らされていたんだぜ、 ビックリしただろう、えへへ」なんていうことを記したいわけ じゃなくて、もっとちゃんとお伝えしたいことがあるんです。 ただ、説明するための前置きがたくさん必要なもので なかなかそこまで辿り着かない。 申し訳ありませんがもう少々お付き合いください。 しょうもない3DCGアニメがちょっと話題になったくらいで 調子に乗って偉そうなことを長々書いてるんじゃねぇ! と思う方も多いでしょうし、 なんだよ、全部計算だったのかよ、そんなのわざわざバラすなよ! ネズミの着ぐるみの中に人が入ってるとこなんか見たくねぇよ! 一気に冷めたわぁ〜、 と感じてしまう方もいるかもしれません。 全然そんなつもり無いですからね! 僕が担当した演出という仕事な
さて、前回のつづきです。 しまった…こんなにしっかりgdgd妖精sの製作裏話を書くなら 1冊にまとめて(さらに全スタッフインタビューとかも付けて) BD全巻購入特典のパンフレットにでもすれば良かったかな。 前回のリアクションを見て気がつきました。 気が利かなくてすいません。 間に合えばコミケで誘っていただいたオンリー同人即売会で 売ろうかな? 公式同人誌(笑) かと言って、キャストさんが出ていないものを売り物にするのも それはそれで気が引けるんですが…。 まぁ、おいおい考えるとして、とりあえず始めてしまったものは 続けないとですよね。 今日はどこまで書けるかな。 ほんと、裏側を知りたくない方は読まないでくださいね! なんだかペンが進んでしまったので書いていますが、 一応これ、年末年始行事としての僕のただの 「去年1年間の振り返り」ですからっ! ちなみに、インタビューでお話した内容やこれまで
喪中のため新年のご挨拶が出来ません。 申し訳ありません。 昨年中は大変お世話になりました。 本年も宜しくお願いいたします。 せっかくなんで去年1年間を振り返ってみようかな、と。 ただ、後半(7月以降)はほとんどgdgd妖精sと コミケの記憶しかありません…。 gdgd妖精sについて、あんまり内情をバラしすぎるのも 良くないかな?とは思いつつ、でもこんなスタッフブログまで 読みに来てくださるようなファンの方へは少しでもサービス したいな、という想いもありつつ…。 まぁ、終わった今だから書けることもありそうだし つれづれに書いてみたいと思います。 最初にこのお話をいただいたのは5月だったかな? そもそもは声優さんのラジオ的なフリートークに そうたくんの破天荒なCGを後から付けるという お笑い志向のDVD企画でした。 しかし、プロモーションのために全話をMXでオンエアする ということと、アニメフ
『gdgd妖精s』という15分の3DCGアニメの脚本・演出をしています。 この作品には「監督」という役職が無いのですが、 メインでコンテンツ製作をしているのは映像を作る菅原そうたくんと 僕の2人だけ、しかも先に音声を撮ってから映像を作るという手法なので、 2人とも監督のような仕事をしています。 僕はコンテンツの概要を考え、台本を作り、声優さんの声撮りをし、 音声を放送尺に編集してそうたくんにパスするという役割で、 ちょうどバクマンのシュージンのようなポジションです。 そして「ここはああしよう、あそこはこうしよう」なんていう話し合いを経て そうたくんが凝りに凝った映像を完成させてくれます (なんと、たった1週間で!)。 まだ放送中でネタバレになるようなこともしたくないですし、 作品は世に出たらユーザー全員のものだと思うので裏方が率先して 発言することでイメージを壊すことを避けたいということも
もともとガンダムは大好きでしたし 漫画を読むことも大好きだったのですが、 ここ5〜6年くらいどっぷりと最近のアニメにハマっています。 しかし、残念ながらまだ、世間一般の人には アニメに対する偏見が強くあるように感じます。 そこで今回は、僕なりに『アニメの魅力』について 書いてみたいと思います。 まだアニメ作品をあまり見たことが無いという方や、 自分はアニメが好きだけど周りの人にその良さをなかなか 理解してもらえないという方、宜しければひとつの意見として 参考にしてください。 過去のブログを読んでいただいている方はお分かりだと思いますが、 もともと芸人をやっていたということもあり、これまで僕は けっこう刺激的で特殊な環境で生活をして来ました。 そんな僕が世の中の様々な刺激に慣れ始めた30代に どっぷりとハマったアニメの世界・・・ その最大の魅力は、 「ある程度のお金をかけてテレビという大衆メ
先日、父と母がエジプトに行ってきたときに聞いた話。 リップサービス込みの話半分だと思いますが、ガイドさんなどによると、どうやらエジプト人は日本について、こういう印象を持っているらしいのです。 「『メイド・イン・ジャパン』ってのは、とにかく『本物!』って感じだ」 なるほど、悪い気はしませんね。 まあ僕がそこに寄与しているかというと、はなはだ疑問ですが…… そして日本人については、こう思っているそうです。 「日本人は全員機械が超得意。電化製品の故障などはみんな自分で修理できる」 身が引き締まる思いです。彼らの期待に応えられる自信が全く持てません。 これからは道端でエジプト人と出会ったら、見つからないようにメタル・ギア・ソリッドばりに隠れてしまいそうです。。 エジプトがすきだから。 k.m.p. (著) [Amazonで詳細を見る]
最近、もしかしたら将来、今使ってるブログサービス(typepad.com)を乗り換えることがあるかもしれないなあと思っているのですが。 そんな折、livedoor Blogがバージョンアップしたと聞いたので、ちょっと使ってみたのです。 そしたらですね……画像アップロード機能の素晴らしいこと素晴らしいこと。溢れる涙を止めることができませんでした。 まあ僕が不勉強で他のブログサービスも全部こうなっているのかもしれませんが……でも感動したので、ここで報告したいと思います。 新livedoor Blogの記事作成画面は以下のような感じです。 画像をアップロードしたいときは、右側のアップロード済みサムネイルリストの上にある「画像をアップロード」をクリックして、いつもファイルを開くときに出てくるダイアログから、自分のパソコン内の画像を選びます。 あとは……以上です。「アップロード」ボタンなどはなく、画
オバマの大統領就任演説を日本に住む僕らに当てはめてみました。 すると…「日本を再生させるために、僕はどんな責任を負って、何ができるのか」という問いになり、結構深く考えさせられました。 麻生はダメだ、自民党もダメ、民主党も頼りない、役人も腐ってる、マスコミは嘘ばかり、大企業は鬼だ、と、批判はいくらでも言えるけど、そういうことよりも、「あなたは」つまり僕は、そんな状況から日本をリビルドさせるために、どんな行動を起こすのか、と。 チェンジが必要なのは何もアメリカだけじゃない。 もちろんお上が改革すべき点は無数にあるけど、それを待ってる以外の、1人1人の意識と行動のチェンジが、今まさに自分自身に突きつけられた、みたいな感じですかね。 なるほどねえ。そう考えると、あの就任演説は、華やかではなかったけど、やはり名演説だったのではないでしょうか。 みたいなことを、昨日3年ぶりくらいに報道ステーションを見
先日、部屋を掃除していて、もうずいぶんと前の暗黒の思い出を発見してしまったのです。 ----------------------- あれは大学生くらいの夏。クソ暑い田舎道を歩いていたときのこと。 喉が渇いて渇いて死にそうで、一刻も早く冷たい飲み物が飲みたかったのですが、なかなか自販機に巡りあえません。 最初に渇きを覚えてから、もう大分経ちます。ちょっと頭が朦朧とするくらいヤバくなったそのとき、ようやく1つの自販機を見つけることできました。 キンキンに冷えたジュースが飲みたい! 喜び勇んで小銭を入れてたら、ガチャンとこれが出てきたんです。 布袋缶。 知ってますか布袋缶? 当時サントリーか何かのプロモーションで、自販機で飲み物を買うと、ときどき飲み物の代わりに、この缶が出てきたんです。 缶には、なんとも表現しがたいスーツを着た布袋が、こっちを見て変なポーズを取っています。 ちなみに裏はこんな感
超著名なPerlハッカーである宮川達彦さんと小飼弾さんの間に子供がいるのではないかという疑惑が出ています。 その名も…… 宮川弾 (第一発見者:cheebowさん) よく見ると目の辺りとかギークっぽい…… 男同士なのにどうして?という点に関しては、ハッカーな彼らのことですから、宮川さん謹製のPlaggerか何かでいろいろと変換してるのではないかと思われます。とにかくおめでとうございます。 DVD&図解 見てわかるDNAのしくみ 工藤 光子 (著), 中村 桂子 (著) [Amazonで詳細を見る]
ちょっとトクした気分になりました。 先日、ドンキホーテのレジで、小銭をバラ巻いてしまったときのこと。 すぐに拾ったのですが、レジ台の下に潜り込んだりして、拾えない小銭もありました。 地べたに這いつくばってレジ台下を覗き込んで探そうかどうしようか……とちょっと逡巡したのですが、僕が動くよりも先に、茶髪で小柄な店員さんが地べたに這いつくばって、小銭を探しはじめてくれたんです。 でも、どうしても全額は見つかりません。そもそも落としたのは10円と1円が何枚かくらいだし、店員さんも頑張って探してくれたし、だから、「もういいですよ」と言ったんですよね。 すると、その茶髪で小柄な店員さん、地べたに這いつくばったまま、顔をこちらに向けて、こう言ったんです。 「マジで?」 不意打ちでのタメ語、妙に嬉しい! なんでこんなに嬉しいんだろう? 全く自分の気持ちを理解できないまま、僕はノリノリで「「マジでマジで!」
先日、ageHaのトイレで、 ギャル男2人組が、こんな会話を交わしていたんです。 ギャル男A:「オレさ、グラサンを頭にかけてんじゃん」 ギャル男B:「ああ」 ギャル男A:「でもさ、やっぱ目にかけることにするわ」 ギャル男B:「なんで?」 ギャル男A:「だってさ、こっちの方が音楽わかってる奴っぽく見えね?」
小鳥ピヨピヨ内で半期ごとにピックアップしている「よりぬき小鳥」の、2008年度下半期版をお届けします。 アクセス解析やはてブやコメント数などを参考にするフリをして、実は全くの個人的な好みで選びました。 もし気が向いたら、ぜひお読みください。 でも1日で全部読もうとすると死に至るので、5本くらいずつがいいと思います。 それでは、どうぞ。 なお2008年度上半期版はこちらです。 ★ 任天堂岩田社長の発言の「なるほど力」の秘密 ★ ドラクエ5で本当に欲しい選択肢 ★ 金属球パズル「NeoCube」はなかなか楽しい大人のおもちゃ ★ 表参道のiPhone行列でのソフトバンクの対応について ★ iPhone帽子の作り方 ★ iPhoneか日本のケータイか (参考:iPhoneでメールを自動受信する方法、iPhoneをポケットに入れたままの時でもメール受信着信音を鳴らす方法) ★ スイーツより上かどう
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く